電子ピアノのスピーカーとヘッドホンの音量の分け方

電子ピアノのスピーカーとヘッドホンの音量の分け方

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

ヘッドホンだけ音を小さくしたいのに、スピーカーまで一緒に変わると夜は弾きにくい。

ヘッドホンだけ小さくしたいのに、部屋の音までついてくると困りますよね。

音量の分け方

スピーカーとヘッドホンは、出力先を分けてから音量を別々に合わせましょう。一つのつまみで両方をまとめて動かすと、夜にヘッドホンだけ小さくしたいときも、部屋に出る音まで一緒に変わってしまいます。先にどこから音を出すかを決めて、そのあとでスピーカー側とヘッドホン側をそれぞれ触ると、聞いている人と音の大きさを切り分けられます。

ヘッドホンを挿すとスピーカーが止まる機種と、両方鳴る機種では、音量を触る場所が違います。出力先を分けてから各系統を触ると、夜に自分の音だけを下げても、部屋へ出る音を一緒に動かさずに済みます。

音量を分ける手段

音量を分ける手段は、本体の機能で足りる場合と、ヘッドホンや外部機材を足す場合に分かれます。ボタンの位置は機種で違うので、名前と役割だけを表にします。

手段種類使う場所役割
本体の出力切替鍵盤の機能電子ピアノ本体スピーカーとヘッドホンの出し先を切り替える
音量つきヘッドホン周辺機器ヘッドホン端子ヘッドホン側の音量だけを下げる
小型ミキサー外部機材ライン出力スピーカー系統とヘッドホン系統を別々に動かす
オーディオインターフェース外部機材USBとラインメイン出力とヘッドホン出力の音量を分ける
  • 自分だけ聞きたいときは、本体でヘッドホン側へ出力を切り替えます。スピーカーが止まらない機種なら、スピーカーの音量を下げます。
  • 部屋のスピーカーは残し、自分のヘッドホンだけ小さくしたいときは、音量調節つきのヘッドホンか、系統を分けられる小型ミキサーを使います。
  • 録音しながら聞く音の大きさを分けたいときは、オーディオインターフェースのメイン出力とヘッドホン出力を別々に合わせます。
  • 専用アプリがある機種は、アプリ上の出力先と音量も本体と同じ順で合わせます。画面の並びは機種ごとに違います。

音量を分ける流れ

出力先を決めてから音量を分ける流れは、どの鍵盤でも次の4つで足ります。ボタン名は機種で違うので、画面の中の細かい操作ではなく順番だけを追います。

  1. スピーカーから出すか、ヘッドホンから出すか、両方出すかを決める。
  2. ヘッドホンを挿したときにスピーカーが止まるかを、小さい音で一度確認する。
  3. スピーカー側とヘッドホン側の音量を別々に合わせる。本体に系統ごとのつまみがないときは、ヘッドホンの音量調節か外部のミキサーで分ける。
  4. 片方の音量だけを動かして、もう片方が一緒に変わらないかを聴いて確認する。
  • 最初から大きくせず、小さい音で出力先を確認してから上げる。
  • 一つのつまみだけで両方を動かしているあいだは、音量を分けたことにはならない。
  • ヘッドホンを挿すとスピーカーが消える機種では、同時に別々の音量は出せない。同時に出したいときは、ライン出力とミキサーのように系統を増やす。
  • 無線ヘッドホンへ本体から直接飛ばせるかは機種による。説明にない接続は、音量の分け方として使わない。

夜のヘッドホン練習

たとえば、夜に練習する美咲さんは、まずヘッドホンから出すと決めて端子へ挿し、スピーカーが止まるかを小さい音で確認します。止まらなければスピーカー側を下げ、ヘッドホン側の音量だけを自分に聞こえる大きさへ合わせます。片方だけ動かして、部屋の音が一緒に変わらないかを聴いてから曲に入ります。

おすすめの電子ピアノ

スピーカーとヘッドホンで音量を分けるには、音の出る鍵盤が手元に要ります。まだないなら、88鍵のスマートスケーリングハンマーアクションと内蔵スピーカーがあるカシオ Privia PX-S1100BKを用意してください。個人的には、部屋へ出す音を本体のスピーカーで用意できるこの1台をすすめます。

内蔵スピーカーがあるので、部屋へ出す音の側を本体だけで用意できます。スタンド、椅子、ヘッドホンは別売で、Bluetoothヘッドホンへの無線送信は確認済みの機能ではありません。目的のペダルが付属するかは、同じ型番の構成で確認してください。内蔵スピーカーと別売の有無は、カシオ Privia PX-S1100BKの公式商品ページで確かめられます。

カシオ Privia PX-S1100BK
カシオ Privia PX-S1100BK

まず音量を分ける

小さい音で、ヘッドホンを挿したときにスピーカーが止まるかを確認し、スピーカー側とヘッドホン側を別々に合わせてみてください。電子ピアノがまだない場合は、紹介したカシオ Privia PX-S1100BKの商品ページで、88鍵と内蔵スピーカーの構成を見てください。

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