
EIZO ColorEdge CG2400Sの仕様|色域・端子・保証とおすすめ用途
CG2400Sが自分の用途に合うのか、仕様を見ただけでは迷いますよね。
CG2400Sは24.1型で、解像度は1920×1200です。4K表示や高い更新速度が必要な用途には向きません。
写真・印刷・映像を一台で扱い、表示色の再調整も自動化したい人に適した製品なんです。
色域、端子、保証を整理し、用途別におすすめの製品を一覧にまとめました。
条件別の早見表
| 条件 | おすすめ商品 | 決め手 | 避ける条件 |
|---|---|---|---|
| 色管理を自動化したい | EIZO ColorEdge CG2400S | 自動再調整 | 4K等倍表示が必要 |
| 写真中心で費用を抑えたい | EIZO ColorEdge CS2400S | Adobe RGB 99% | 内蔵センサーが必要 |
| 24型で高精細表示が必要 | BenQ SW242Q | 解像度2560×1600 | フード付属が必要 |
| 給電と接続性を重視する | ASUS ProArt PA248CRV | USB-Cで最大96W給電 | Adobe RGB写真が中心 |
CG2400Sの特徴
CG2400Sの内蔵センサーは、定期的に表示色を再調整します。写真・印刷・映像を同じ環境で扱う人向けです。
Adobe RGBを99%、DCI-P3を98%カバーします。PQとHLGのHDR映像を表示でき、遮光フードも付属します。
解像度は1920×1200で、USB-C給電は最大70Wです。色管理を自動化するならCG2400Sがおすすめです。

CS2400Sの特徴
写真現像や印刷が中心なら、Adobe RGBを99%カバーするCS2400Sで導入費を抑えられます。
専用ソフトのColorNavigator 7を利用でき、画面内の明るさや色のムラも補正します。
センサーと遮光フードは別売りです。外部センサーを使える人にはCS2400Sがおすすめでしょう。

SW242Qの特徴
SW242Qは24.1型で、解像度は2560×1600です。同じ画面サイズで広い作業領域を求める人に向いています。
Adobe RGBを99%、P3を98%カバーします。USB-Cは最大90W給電で、SDカードリーダーも搭載しています。
外部測色器と遮光フードは別途必要です。24型で精細さを求めるならSW242Qがおすすめです。

PA248CRVの特徴
USB-Cの最大96W給電に加え、DisplayPort出力、USBハブ、内蔵スピーカーを備えています。
ノートPCへの給電や複数画面への接続が必要なら、PA248CRVがおすすめです。
内蔵センサーはありません。4製品の主な仕様を次の表にまとめてみました。

主要仕様の比較
| 比較項目 | EIZO ColorEdge CG2400S | EIZO ColorEdge CS2400S | BenQ SW242Q | ASUS ProArt PA248CRV |
|---|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 24.1型 | 24.1型 | 24.1型 | 24.1型 |
| 解像度 | 1920×1200 | 1920×1200 | 2560×1600 | 1920×1200 |
| Adobe RGB | カバー率99% | カバー率99% | カバー率99% | 公称値なし |
| DCI-P3・P3 | カバー率98% | 公称値なし | カバー率98% | カバー率97% |
| 輝度 | 400cd/m² | 410cd/m² | 400cd/m² | 350cd/m² |
| HDR方式 | PQ・HLG | 非対応 | HDR10 | HDR10 |
| 色の再調整 | センサー内蔵 | 外部センサー | 外部センサー | 工場調整 |
| 映像入力 | USB-C・DP・HDMI | USB-C・DP・HDMI | USB-C・DP・HDMI | USB-C・DP・HDMI |
| USB-C給電 | 最大70W | 最大70W | 最大90W | 最大96W |
| 固有機能 | 自動再調整 | 印刷色合わせ | SDカードリーダー | DP出力 |
| 遮光フード | 付属 | 別売り | 別売り | 付属なし |
| 保証 | 5年 | 5年 | 3年 | 3年 |
色域とHDR性能
- Adobe RGB写真や印刷では、Adobe RGBを99%カバー
- 一般的な映像制作では、BT.709モードを利用可能
- 映画向けの色では、DCI-P3を98%カバー
- HDR映像では、配信用のPQ方式と放送用のHLG方式に対応
- 4K映像の等倍確認には、1920×1200の解像度では不足
CG2400Sは約10.7億色の10-bit表示に対応しています。10-bit出力が可能なパソコン、ソフト、接続環境が必要です。
輝度は400cd/m²で、HDR映像の編集や確認に使えます。ただし、高輝度のHDR基準モニターを置き換える製品ではありません。
端子と給電
- USB-C接続では、映像、USBデータ、最大70W給電を一本化
- DisplayPort接続でUSBハブも使う場合は、USB Type-B接続が必要
- HDMI接続の10-bit表示には、Deep Color対応機器が必要
- USBハブは高速Type-Aが2基、USB 2.0 Type-Aが2基
- SDI入力が必要な放送・撮影環境にはCG2400SVが適合
- DP出力、LAN、SDカード、スピーカーが必要なら別製品が適合
70Wを超える電力が必要な高性能ノートPCでは、高負荷時にバッテリー残量が減ることがあります。
映像入力はUSB-C、DisplayPort、HDMIの3系統です。DisplayPortによる数珠つなぎ出力は備えていません。
保証と付属品
- 本体保証は購入日から5年間かつ使用30,000時間以内
- 輝度保証は5年間かつ使用10,000時間以内
- 無輝点保証は購入日から6か月間
- マグネット式遮光フードと画面用クリーナーが付属
- USB-C、HDMI、USB Type-A―Type-Bケーブルが付属
- DisplayPortケーブルは付属なし
輝度保証では、色温度5000~6500Kで120cd/m²以上が保証されます。本体保証とは使用時間の上限が異なります。
遮光フードを含む重量は約9kgです。モニターアームには、VESA 100×100mmと約9kgに対応する製品が必要です。
用途別の購入結論
- 色管理の自動化とHDR映像表示が必要ならEIZO ColorEdge CG2400Sがおすすめ
- 写真中心で費用を抑えるならEIZO ColorEdge CS2400Sがおすすめ
- 24.1型の高精細表示が必要ならBenQ SW242Qがおすすめ
- USB-C給電と複数画面接続が必要ならASUS ProArt PA248CRVがおすすめ

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