外付けSSDのドライブ文字を固定する方法

外付けSSDのドライブ文字を固定する方法

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

また文字が変わっている。いつもの保存先が、今日は別のドライブになっている。

つなぐたびにドライブ文字が変わって、いつもの場所が開けなくなるのは困りますよね。

文字を固定する方法

Windowsのディスクの管理で、外付けSSDに使いたいドライブ文字を割り当てて固定しましょう。ショートカットや保存先が特定の文字を前提にしていると、つなぐたびに文字が変わっただけで開けなくなります。文字を一度指定しておけば、同じパソコンではそのSSDを同じ文字で開きやすくなります。

文字の割り当てはパソコン側に残る設定なので、同じパソコンでつなぎ直しても保存先のパスが切れにくくなります。SSD本体に文字が焼き付くわけではないため、別のパソコンへ移すと、そのパソコンの割り当てが優先されます。

文字を固定する手段

文字の割り当ては、追加のソフトがなくてもWindows標準の機能でできます。画面で選ぶ方法と、コマンドで指定する方法があります。

ソフト名種類対応OS主な役割
ディスクの管理OS標準の画面Windows空いている文字をボリュームへ割り当てる
diskpartOS標準のコマンドWindows文字の割り当てをコマンドで指定する
PowerShellOS標準のコマンドWindowsパーティションの文字をスクリプトで指定する
  • 普段の付け替えは、ディスクの管理だけで足ります。
  • 同じ指定を繰り返すときや、画面操作を避けたいときは、diskpartかPowerShellを使います。
  • いずれもWindowsの機能です。Macにはドライブ文字がないため、この固定はWindows向けです。
  • 文字の変更と、初期化やフォーマットは別の作業です。データを消す操作は混ぜないでください。

文字を固定する流れ

作業は、今の文字を見て、空いている文字を選び、割り当てて、つなぎ直して確認する流れです。ボタンの位置はWindowsの版や使う手段で違うので、画面の細かい操作ではなく、共通の順番だけ押さえます。

  1. 外付けSSDを接続し、今どのドライブ文字が付いているかを確認する。
  2. 使いたい文字が、他のディスクやネットワークドライブと重なっていないかを確認する。
  3. ディスクの管理、diskpart、PowerShellのいずれかで、そのSSDへ使いたい文字を割り当てる。
  4. 一度取り外してつなぎ直し、同じ文字のまま開くかを確認する。
  • すでに使われている文字は割り当てられません。空いている文字を選んでください。
  • 割り当てはパソコンごとの設定です。別のパソコンでは、そちらでもう一度指定します。
  • 文字を変えても、中のファイルやフォーマットは変わりません。初期化の確認が出たら、そこで止めてください。
  • 他の機器が同じ文字を先に取ると、あとから入れ替わることがあります。よく使うSSDから先に文字を決めておくと、ぶつかりにくくなります。

仕事用をEに固定

たとえば、佐藤さんが仕事用の外付けSSDを、同じパソコンでは毎回Eで開きたいとします。ディスクの管理で今の文字と、Eが空いているかを確認してから、そのSSDへEを割り当てます。一度外してつなぎ直し、Eのまま開けるかを見て、仕事用フォルダのショートカットをEに合わせます。

おすすめの外付けSSD

ドライブ文字の固定は上記の手順で足ります。外付けSSDがまだなく、1TBを超えて持ち運びたい場合は、私はKingston XS1000 2TB ブラック(SXS1000/2000G、ケーブル接続)がおすすめです。USB 3.2 Gen 2で読み出し最大1050MB/s、書き込み最大1000MB/sの2TBなので大きなファイルの保存先として使いやすく、防水防塵や4TB以上の保存には向きません。

2TBなので、文字を固定した保存先には1TBを超えて2TB以内のファイルを置けますが、防水防塵の規格はなく4TB以上には向きません。接続と、付属ケーブル・アダプタの販売構成を確認し、すでに外付けSSDがあるなら文字の固定だけで買い足しは不要です。2TBとUSB 3.2 Gen 2は、Kingston XS1000 2TB ブラックの公式ページで確認できます。

Kingston XS1000 2TB ブラック
Kingston XS1000 2TB ブラック

まず文字を固定する

まず、つないだ外付けSSDの今の文字を確認し、ディスクの管理で使いたい文字を割り当ててみましょう。外付けSSDがまだなく、1TBを超える保存が必要なときだけ、紹介したKingston XS1000 2TB ブラックの商品ページで容量と接続を確認してみてください。

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