
紙のテストの間違えた問題だけをPDFにまとめる方法
紙のテストをやり直したいのに、正解まで混ざっていて見づらい。
間違えたところだけを、あとから見返せたらいい。
正解のあいだから間違いだけを拾い直すのは、ページをめくるたびに手間がかかります。
間違いだけをPDFに
紙のテストを読み取り、間違えた問題の範囲だけを切り出して、別のPDFにまとめましょう。
ページごと消すと、同じページに残っている正解まで一緒になくなります。間違えた問題の範囲だけを残すと、見直し用のPDFを元のテストと分けておけます。
使える手段の整理
紙をファイルにする読み取りと、問題の範囲を残す切り出し、それらを1つのPDFへまとめる作業に分けます。ソフトのボタン位置は製品ごとに違うので、共通する役割だけを並べます。
| ソフト名 | 種類 | 対応環境 | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| 複合機やスキャナ | 紙の読み取り | 各機種の案内 | テスト全体をPDFか画像にする |
| スマホのカメラ | 紙の撮影 | スマホ | 読み取り機がないときの代わり |
| フォト、ペイント | 画像編集 | Windows | 間違えた問題の範囲だけを残す |
| プレビュー | 画像・PDF編集 | Mac | 間違えた問題の範囲だけを残す |
| Microsoft Print to PDF | PDF書き出し | Windows | 切り出した問題を1つのPDFにする |
- 図や表が設問の一部なら、文章とセットで残します。
大まかな作業の流れ
テスト全体を残したまま、間違えた問題だけを別ファイルへ移す流れです。使うソフトでメニュー名は違いますが、作業の順番は共通です。
- 紙のテストを読み取るか撮影し、ページ全体をPDFか画像にします。
- 採点を見て、間違えた問題の番号と、その問題がどのページにあるかをメモします。
- 間違えた問題の範囲だけを切り出し、問題番号が分かる状態で残します。
- 切り出した問題を1つのPDFに並べ、元のテストとは別の名前で保存します。
- メモした問題番号と、切り出した範囲の番号がずれないようにします。
- 途中の計算や図が次のページに続く問題は、続きも同じ切り出しに含めます。
- 保存前に、元のテストファイルを上書きしていないか確認します。
数学小テストの例
たとえば、中学1年の佐藤さんが、週末に数学の小テスト4ページを読み取り、バツのついた3問だけを切り出して「見直し.pdf」として保存したとします。2ページ目の図形問題は、図と設問文を同じ範囲に残し、元の4ページのファイルは別名のまま残します。次の週は、その3問のPDFだけを開いて解き直します。
複合機がない場合のおすすめ
上の流れで紙をファイルにするとき、複合機やスキャナがまだ手元にないなら、文書を読み取れるものを用意してください。私ならブラザー DCP-L2660DW モノクロレーザーを候補にします。A4のモノクロレーザーでプリント・コピー・スキャンができ、ADFと無線・有線LANに対応しているからです。
複数枚を載せられるADFは、答案が何枚かあるときに役立ちます。ADFがあるだけでは両面の自動スキャンとは扱わず、カラー写真の印刷には向きません。スキャンとADFの条件は、ブラザーのDCP-L2660DW公式商品ページで確認できます。

まず読み取りから
手元のテストを1枚読み取るか撮影して、間違えた問題がどこにあるかメモするところから始めてみてください。複合機やスキャナがまだない場合は、ブラザー DCP-L2660DW モノクロレーザーの商品ページで、スキャンとADFの条件を確認してみてください。






