ハウス農家の収穫物選別におすすめのデジタル吊りはかり|最大計量と重量表示単位

ハウス農家の収穫物選別におすすめのデジタル吊りはかり|最大計量と重量表示単位

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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ハウスで収穫した野菜や果物を選別するとき、箱や袋ごとの重さが分かると、出荷量の把握や作業の割り振りが楽になります。吊りはかりならフックに掛けた収穫物を持ち上げ、その場で数値を読めます。

最大計量が大きければ使いやすいとは限りません。30kgまでの手ばかりから、200kg、300kg、1000kgまで量れる製品があり、表示単位や目盛りの細かさも違います。

収穫物の箱や袋を量るなら、「何kgまで必要か」と「kg表示でどこまで細かく見えるか」が実用上の分かれ目です。農家の選別作業に使うデジタル吊りはかりは、最大計量と重量表示単位を中心に確かめましょう。

最大計量と単位

収穫物を箱やコンテナに入れて吊るす場合は、容器を含めた総重量を量ります。容器込みで30kg以内に収まる作業なら30kg機が候補です。重い荷姿も扱うなら、200kg以上の機種が必要になります。

商品最大計量表示単位・目盛り参考価格
シンワ測定 70118シンワ測定 7011830kg—3,185円
HFS 200kgHFS 200kg200kgkg・lb・N、0.05kg3,050円
STEELMIGHT 200kgSTEELMIGHT 200kg200kgkg・lb・N、0.05kg3,050円
HFS 300kgHFS 300kg300kgkg・lb・N、0.03kg3,950円
Bonvoisin 1000kgBonvoisin 1000kg1000kg—10,500円

価格はいずれも2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。時期によって変わります。最大計量は量れる重さの上限で、目盛りの細かさとは別の数字です。

kg・lb・Nを切り替えられる機種では、収穫物の重量を記録する際はkg表示にします。lbはポンド、Nは力の単位です。収穫箱の重さをkgで管理するなら、表示単位をkgにそろえてください。

30kgの手ばかり

シンワ測定のデジタル手ばかり 70118は最大30kgで、補助ベルトが付属します。フックに掛けづらい大きさの荷物もベルトで吊れます。収穫物の袋や大きな荷姿を量るときに使えます。

風袋引き機能を使えば、容器を先に吊ってゼロにしてから中身を入れ、収穫物だけの重さを読み取れます。箱を続けて量る作業でも、容器の重量を毎回差し引く手間が減ります。

30kgを超える荷姿には使えません。重いコンテナや複数の収穫物をまとめた荷物には上限が足りません。製品名に「取引証明以外用」とあるため、ハウス内の選別や収穫量の目安を量る用途に使えますが、取引証明用のはかりを求める用途には合いません。

参考価格は3,185円です。200kg級より最大計量は小さく、収穫物を1箱ずつ量る現場に合います。必要以上に大きな上限を持つ機種を選ばずに済みます。

300kgまで量る

HFSの300kgモデルは、収穫物をまとめて吊るす作業など、200kgでは上限が足りない場面で使えます。測定範囲は300gから300kgで、200kgモデルより最大計量が100kg大きくなっています。

kg表示の目盛りは0.03kg、つまり30g単位です。lb・Nにも切り替えられます。収穫量を帳簿や作業記録に残すなら、表示をkgにそろえると数値を扱いやすくなります。

本体重量は約900gで、単3電池3本を使います。参考価格は3,950円です。200kgモデルとの差は900円。日常的に上限近くまで量るなら、300kgモデルを選ぶ理由になります。

吊るす荷物が軽い作業ばかりなら、300kgの上限を使う機会は限られます。30g単位の表示が選別や記録で役立つ作業かどうかも、機種選びの目安になります。

1000kgの吊り秤

Bonvoisinは最大1000kgのクレーンスケールです。収穫箱を一つずつ量る小規模な選別より、大きな荷物を吊り上げて量る作業に適した容量です。ハウス内で200kgや300kgを超える荷姿を扱う場合に検討できます。

本体重量は1.3kgで、アルミダイカストケース、ステンレスシャックル、合金鋼フックを採用しています。画面は22mmの大型LCDです。ゼロ設定、風袋引き、表示ホールド、過負荷警告、自動パワーオフも備えています。

電源には単3電池3本を使います。電池は別売りです。参考価格は10,500円で、今回の候補では価格も最大計量も最も大きい製品です。最大1000kgまで量る作業がないなら、日々の収穫物用に選ぶ必要はありません。

最後の結論

容器込みで30kg以内の収穫箱を量るなら、補助ベルトと風袋引き機能を備えた シンワ測定 70118がおすすめです。200kg上限でバックライトや過負荷警報も欲しい場合はSTEELMIGHT、300kgまでの余裕と30g単位表示を求める場合はHFS 300kgがおすすめです。

表示はkgにそろえ、収穫物の重さを作業記録につなげます。1000kg級のBonvoisinは大きな荷物を扱う現場向けです。通常の箱詰め選別なら、必要な上限に合う機種を選ぶと価格と機能の釣り合いが取れます。

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