
農家向けハウス内畝間の除草鎌おすすめ4選|刃幅・刃形を比較
ハウス内の畝間は作物の葉やマルチ、かん水チューブが近く、広い場所を刈る鎌では刃先を動かしにくいことがあります。草の種類と株間の広さで、道具の使い勝手も変わります。
柔らかい草を株元で削りたいのか、硬い茎を引いて切りたいのか。作業に合う刃の形はそれぞれ違います。刃幅と柄の長さが場所に合えば、周りを傷つけず作業を進めやすくなります。
畝間の除草では、短いねじり鎌や鋸目の小鎌、硬い草に使う中厚鎌を使い分けます。刃幅・刃形が異なる4本を、作業場面と合わせて紹介します。
4本の早見表
刃の幅と形を一覧にしました。ねじり鎌は狭い株元、鋸鎌は繊維のある草、中厚鎌は硬い草と、役割が分かれます。
| 商品 | 刃幅・刃形 | 柄・重量 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
仁作 No.100 ねじり鎌 | ねじり鎌 | 150g | 1,064円 |
豊稔 HTS-1881 草取鋸鎌 | 120mm・鋸目 | 柄210mm・約80g | 911円 |
豊稔 HT-0421 裏目式中厚鎌 | 180mm・裏目式 | 柄360mm・約200g | 1,273円 |
大五郎 ステンレス鋸鎌 | 鋸目 | 全長約33.5cm・0.1kg | 414円 |
表の価格は2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。販売時期や出品状況で変わるため、購入時の表示価格をご確認ください。
刃幅が小さいほど、作物の株元や狭い隙間へ刃を入れやすくなります。刃渡りが長い鎌は一度に触れる草が増え、硬い草や広めの通路で力を伝えやすい形です。
仁作 No.100
仁作のステンレス製ねじり鎌です。狭い畝間で手元を細かく動かす作業に使えます。商品仕様
ねじり鎌の刃は柄に対して角度がついているため、草を根元から削るように動かせます。畝の端や作物の株元に近い柔らかい草を、少しずつ取り除く作業に使いやすい形です。
葉や茎が張り出した列では、一度に大きく振らず、草だけを狙って短く動かします。
作物の根元や畝肩の小さな草を拾う時は、150gの軽さも助けになります。

豊稔 HTS-1881
豊稔 HTS-1881は刃渡り120mm、柄210mmのステンレス鋼草取鋸鎌です。小ぶりな鋸目の刃で、柔らかい草や茎に繊維がある草を引いて切れます。メーカーの品番一覧
鋸目は刃を引く動きで草を捉えます。草を押し倒すように刈るより、根元を狙って手前へ引く作業向きです。畝間に草がまとまっている時も、一本ずつ根元を狙って引き切れます。
刃幅は120mmで、柄は210mmあります。株間の細かな手入れと畝間の草取りを一丁でこなしたい農家に、実用的なサイズです。
重さは約80g。握り替えや持ち運びの負担も小さめです。ステンレス鋼は錆びにくい素材ですが、土や草汁を落として乾かしておくと、次の作業にも気持ちよく使えます。

豊稔 HT-0421
豊稔光山作 HT-0421は刃渡り180mm、柄360mmの裏目式中厚鎌です。材質はSKS-5で、ヨシやススキなど硬い草の刈り払い用です。メーカー製品ページ
茎が硬く、ねじり鎌では切り進めにくい草を刈る作業に使えます。
作物の葉やかん水チューブに近い細い畝間では、長い刃を動かす余裕が必要です。硬い草が通路にまとまって生えるハウスや、株間が広めの列なら、刃の長さを活かせます。
重さは約200gで、柄はほかの候補より長めです。短い草を株元で拾うより、少し離れた草を引き刈りする作業向け。柔らかい草が中心の畝には大きく感じるため、硬い草が多い場所でおすすめです。

大五郎 ステンレス鋸鎌
大五郎 ステンレス鋸鎌は、固めの草の除草や稲刈り向けの商品です。本体は約33.5cm、重さは0.1kg。軽く持って畝間の草を引き切る作業に使えます。商品仕様
HTS-1881と同じ鋸目の刃で、参考価格は414円です。鋸鎌を初めて使う人や、ハウスごとに道具を置いておきたい人は、導入費を抑えられます。
鋸目は硬めの草を引いて切る用途に向きます。畝間に細く柔らかい草が生えている場合、刃を引く動きは必須ではありません。草質に合わせて、ねじり鎌と使い分けられます。

結論
作物の株元や狭い隙間に生えた柔らかい草には、仁作 No.100がおすすめです。鋸目で草を引き切るなら、豊稔 HTS-1881か、価格を抑えた大五郎 ステンレス鋸鎌が候補です。
ヨシやススキのような硬い草が畝間に生えるなら、刃渡り180mmの豊稔 HT-0421が適しています。畝が狭く作物の葉が張り出す場所では、長い刃を振る余裕も必要です。
- 株元の細かな草取り:仁作 No.100
- 軽い鋸鎌を一丁置く:豊稔 HTS-1881
- 硬い草を刈り払う:豊稔 HT-0421
- 低予算で鋸鎌を試す:大五郎 ステンレス鋸鎌
ハウス内の畝間を一種類の鎌で回るなら、草質で決めます。柔らかい草が中心ならねじり鎌、硬い茎が混じるなら鋸鎌、硬い草が多いなら中厚鎌。作業場所に合った一本を選べます。
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