
サンゴ礁魚類の図鑑おすすめ6選
サンゴ礁の魚を見分けたいと思って図鑑を探すと、日本近海の魚を扱う本から海外の熱帯域に絞った本まで並びます。表紙だけでは違いが分かりにくいですよね。
今回は6冊を、掲載地域や図版、持ち歩きやすさで比べます。日本の海で出会う魚を中心に調べるのか、海外のサンゴ礁まで調べたいのかで、手に取る本は変わります。
価格は2026年9月27日時点で提示されたAmazon参考価格です。販売時期によって変動するため、購入時の商品ページで最新価格をご確認ください。
早見表
| 書名 | 掲載地域 | ページ数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚 | 日本 | 544 | 4,620円 |
日本の海水魚466 第2版 | 日本 | 319 | 1,320円 |
世界の海水魚 | 世界 | 383 | 2,535円 |
A Field Guide to Tropical Reef Fishes of the Indo-Pacific | インド太平洋 | 315 | 4,441円 |
Reef Fishes of the Coral Triangle | コーラル・トライアングル | 204 | 7,693円 |
Handy Pocket Guide to Tropical Coral Reef Fishes | 熱帯域 | 64 | 1,882円 |
表の前半3冊は日本語で読める海水魚図鑑です。後半3冊は、熱帯のサンゴ礁魚を地域別に探す目的に向いています。
魚を探す場所や図版の形式も、本を選ぶ判断材料です。日本の海を潜る人と、東南アジアや太平洋の魚を調べたい人では必要な情報が違います。
写真で識別する
『山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚』は、国内の魚を調べたい人向けです。参考価格は4,620円で、544ページあります。
国内で見た魚を何度も調べたい人や海の観察を続ける人には、主力の一冊になります。

小さく持ち歩く
『日本の海水魚466 第2版』は、319ページのポケット図鑑です。
山溪ハンディ図鑑より小さく、価格も1,320円。海辺へ持っていく本を軽くしたい人や、まず魚の名前を調べる習慣をつけたい人に扱いやすい内容です。
現場でよく出会う魚を確かめたい人には、価格と携帯性のバランスがはっきりしています。

世界の海水魚を見る
『世界の海水魚』は、日本近海に限らず海水魚を広く眺めたい人におすすめです。[CiNii Booksの書誌・目次](https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN12872510)
1994年刊で、参考価格は2,535円。幅広い海水魚を楽しむ本として手に取れます。

熱帯域を広く調べる
『A Field Guide to Tropical Reef Fishes of the Indo-Pacific』は、インド太平洋の熱帯域を対象にした図鑑です。参考価格は4,441円です。[Tuttle Publishingの書籍情報](https://tuttlepublishing.com/asia-general/a-field-guide-to-the-tropical-reef-fishes-of-the-indo-pacific)
海外のダイビング旅行で出会う種類を予習したい人や、地域をまたいで魚を調べたい人におすすめです。日本近海の魚が中心なら、掲載地域を確認しましょう。

コーラル三角域を見る
『Reef Fishes of the Coral Triangle』は、コーラル・トライアングルの魚を調べる図鑑です。[Reef ID Booksの商品案内](https://reefidbooks.gumroad.com/l/fishes)
参考価格は7,693円と今回の6冊では高めです。特定地域の魚を調べたい人向けです。日本語の図鑑を探している人や世界各地を一冊でカバーしたい人には、第一候補になりません。

熱帯魚を軽く知る
『Handy Pocket Guide to Tropical Coral Reef Fishes』は、熱帯のサンゴ礁魚を紹介する小型本です。[Tuttle Publishingの書籍情報](https://www.tuttlepublishing.com/nature-gardening-flowers/handy-pocket-guide-to-tropical-coral-reef-fishes)
64ページ、約100gの小型本で、価格は1,882円。旅行やシュノーケリング前に熱帯魚を知りたい人に向いています。海辺へ持ち歩きたい人にも負担が少ないサイズです。
刊行は2004年です。熱帯魚を広く深く識別する本ではありません。薄さと価格を活かして魚の顔ぶれを楽しめます。

結論
日本の海で見た魚を詳しく調べるなら、『山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚』がおすすめです。持ち運びと価格を優先するなら、『日本の海水魚466 第2版』が手に取りやすいでしょう。
海外の熱帯域を調べるなら『A Field Guide to Tropical Reef Fishes of the Indo-Pacific』、コーラル・トライアングルの魚を調べるなら『Reef Fishes of the Coral Triangle』がおすすめです。
旅行用の薄い入門書には『Handy Pocket Guide to Tropical Coral Reef Fishes』がおすすめです。海水魚全般を広く眺めたい人には、『世界の海水魚』をおすすめします。調べたい地域が決まっているなら、その海域に合う図鑑を一冊目にすると活用しやすいですね。
関連記事
- 陶芸ろくろ用替えバットおすすめ6選|ピン間隔・サイズ・材質を比較

- 食品衛生学の本おすすめ8選|制度・食中毒・HACCPを目的別に比較

- 籐工芸職人向けラタンニードルおすすめ|長さと先端形状で比較

- 角川ソフィア文庫のおすすめ6選|初心者が読みたい入門書

- RME 12Mic-Dは誰におすすめ?12Micとの違いと用途別の選び方

- 徒然草の翻訳おすすめ4選|角川・河出・岩波・講談社で比較

- 篆刻職人の印材用角度ゲージおすすめ6選|測定範囲・目盛間隔・材質を比較

- 食品化学の本おすすめ6選|成分・加工・機能性で選ぶ

- 写真史の本おすすめ6選|技術・表現・社会史から目的別に紹介

- 七宝作家向け釉薬攪拌棒のおすすめ|長さ・材質・径を比較












