香道をたしなむ人におすすめの香炉灰保管トレイ|容量・深さ・素材を比較

香道をたしなむ人におすすめの香炉灰保管トレイ|容量・深さ・素材を比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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香道をたしなむようになると、香炉の中へ入れる灰だけでなく、余った灰をどこへ置くかも気になりますよね。袋のままでは出し入れしにくく、浅い受け皿では灰がこぼれやすいところがあります。

香炉灰の保管トレイは、見た目だけでなく深さが大切です。灰を一時的に受ける皿と、ある程度まとめて保管する器では、必要な容量も素材も変わってきます。

香道用の灰を保管するなら、陶器の深型容器や灰ふるいが中心になります。金属や竹の浅型トレイは、使用中の灰受けとして役割が変わります。

早見表

今回の商品は、灰を保管する器と、焚いている最中の灰を受ける皿が混在しています。最初から同じ用途の商品として比べると、深さや容量の判断を誤りやすいので、まず外寸と役割を並べました。

商品素材外寸高さ・深さ容量の目安参考価格
Arnxian 陶器製香炉 灰容器Arnxian 陶器製香炉 灰容器陶器11.8×11.8cm7cm外形約0.97L2,828円
仏具デパート 灰ふるい仏具デパート 灰ふるい記載なし直径11.3cm高さ14.3cm非公表1,775円
やまこう 灰ふるいやまこう 灰ふるいステンレス9×9cm高さ8.4cm外形約0.68L7,146円
FytStycale 香皿FytStycale 香皿竹・金属25×9cm記載なし非公表1,590円
Dulcicasa 灰受けトレイDulcicasa 灰受けトレイ合金12×12cm5cm外形約0.72L1,862円
oitoite 香皿oitoite 香皿セラミック11×9cm2.5cm外形約0.25L1,560円
Lotus Mind 真鍮プレートLotus Mind 真鍮プレート真鍮直径10cm高さ2.2cm外形約0.17L2,380円
Keysweet ガラス香炉Keysweet ガラス香炉ガラス・黄銅3サイズ記載なしサイズ別1,580円

容量の数値は、内寸が公表されていない商品について外寸を単純計算した上限の目安です。実際に入る灰の量ではありません。価格はすべて2026年9月27日時点の参考価格で、時期によって変わります。

深型の保管容器

香炉灰をある程度まとめて置くなら、深さ5〜7cmほどの器が現実的です。灰を入れた時に表面が容器の縁近くまで来ると、移動やふたの開閉でこぼれやすくなります。

この条件に近いのが、Arnxianの陶器製香炉灰容器です。約11.8×11.8×7cmで、和風カバーが付いています。ふた付きなので、開放された皿よりも灰を置いた状態を保ちやすい構造です。

外寸から計算した箱型の上限は約0.97Lですが、これは実容量ではありません。陶器の厚みや内側の形、ふたの収まりで減るため、実際には数字いっぱいまで灰を入れない前提で考えます。

商品説明では茶道用灰器やインテリア用途も挙げられており、香道専用器として内寸や灰の保管量まで細かく示された商品ではありません。それでも、深さとカバーを重視する家庭用の保管容器なら、今回の中では用途に近い商品です。

Arnxian 陶器製香炉 灰容器
Arnxian 陶器製香炉 灰容器

灰ふるいも兼用

保管に加えて燃え残りや大きな粒を取り除きたいなら、灰ふるい付きの商品がおすすめです。ただし、ふるいは灰を整える作業道具なので、ふた付きの保管容器とは役割が違います。

仏具デパートの灰ふるいは直径11.3cm、高さ14.3cmとされます。ふた付きで飛び散りを抑える構造です。網の部分が凸型になっており、軽く振って灰を落とす仕様なので、日々の灰の手入れを重視する人にはおすすめです。

ただし、提供された商品情報では寸法欄が5×5×5cmとなっており、商品説明の直径11.3cm・高さ14.3cmと一致していません。高さや収納場所が重要な人は、この寸法差を解消できるまで注文を決めない方がよいでしょう。

仏具デパート 灰ふるい
仏具デパート 灰ふるい

やまこうの灰ふるいは高さ8.4cm、幅9cm、奥行き9cmのステンレス製です。付属の灰ならしを容器内へ収納でき、網で線香の燃え残りを受け止めます。価格は7,146円と高めですが、灰ふるいと灰ならしを一体で置きたい人には具体的な利点があります。

やまこう 灰ふるい
やまこう 灰ふるい

浅型トレイの役目

Dulcicasaの合金製トレイは、12×12×5cmの丸型です。灰が周囲へ散るのを抑える受け皿としては、浅すぎず深すぎない寸法ですが、カバー付きとは記載されていません。香炉灰を長く保管する器より、使用中の灰受けとして使う商品です。

Dulcicasa 灰受けトレイ
Dulcicasa 灰受けトレイ

FytStycaleは、25×9cmの長方形トレイです。竹の皿に金属製の香立てが付く構成で、浅い凹みが燃え殻や灰を受けます。長さがあるため、短い丸皿よりも線香を置く範囲を取りやすい一方、深さは公表されていません。

oitoiteのセラミック皿は約11×9×2.5cmで、長さ10cmほどのパロサント用とされています。水洗いできる点は便利ですが、2.5cmの浅さなので、保管用の灰入れにすると容量不足です。香木や短いお香の受け皿として使う商品です。

Lotus Mindの真鍮プレートは、直径約10cm、高さ2.2cmです。槌目仕上げの真鍮で、商品説明では厚みと重厚感が特徴とされています。灰を多く入れる器ではありませんが、香席のそばに置く小さな受け皿として、経年変化を楽しみたい人におすすめです。

Lotus Mind 真鍮プレート
Lotus Mind 真鍮プレート

Keysweetのガラス香炉は、灰が容器内にたまる形で、1.9mm、2.3mm、3.2mmの香立て穴に対応します。水洗いできる点も特徴です。サイズごとの外寸や深さが商品データにないため、保管量を重視する人より、香立てと灰受けを一つにまとめたい人向けです。

Keysweet ガラス香炉
Keysweet ガラス香炉

最後の結論

香炉灰をある程度まとめて保管する目的なら、ふた付きで約11.8×11.8×7cmのArnxian陶器製香炉灰容器がおすすめです。和室に置いた時の見た目も整えやすく、今回の商品の中では保管トレイという用途に最も近い構成です。

灰の手入れまで一つの道具で済ませたい場合は、やまこうのステンレス製灰ふるいがおすすめです。日々のふるい作業を重視するなら、付属の灰ならしを収納できる点に価格差の理由があります。

焚いている最中の灰受けなら、長いお香にはFytStycaleがおすすめです。丸型の安定感を求めるならDulcicasaがおすすめです。香木や短いお香ならoitoite、素材の経年変化まで楽しむならLotus Mindがおすすめです。Keysweetは香立てと灰受けを一体化したい人に適しています。

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