スポーツ栄養学の解説書おすすめ4選

スポーツ栄養学の解説書おすすめ4選

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

スポーツ栄養学の本を探すと、教科書のように基礎から扱う本もあれば、マラソンや筋肉づくりに焦点を絞った本もあります。タイトルが似ていても、読んだあとに得られる知識はけっこう違いますよね。

まずは「競技全般を学ぶのか」「食事の仕組みを理解したいのか」「自分の競技や体づくりに役立てたいのか」を考えてみてください。知りたい範囲が決まると、専門用語の多さや実践例の違いも比べやすくなります。

紹介する4冊は、競技全般、栄養の基礎、マラソン、筋肉づくりと、それぞれ扱うテーマが異なります。刊行年や価格もあわせてまとめました。

4冊の特徴

スポーツ栄養学を幅広く学びたい人には、体育・スポーツ系の指導者や学生向けの教科書や、栄養の仕組みを扱う本があります。

マラソンや筋肉づくりに関心がある人には、テーマを絞った本が読みやすいでしょう。

書籍主なテーマ参考価格
体育・スポ-ツ指導者と学生のためのスポ-ツ栄養学体育・スポ-ツ指導者と学生のためのスポ-ツ栄養学競技全般・指導2,970円
スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえるスポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる栄養の基礎・仕組み4,039円
「走る」ための食べ方: マラソン快走のための実践栄養学「走る」ための食べ方: マラソン快走のための実践栄養学マラソン・ランニング1,320円
肉体改造のピラミッド 栄養編肉体改造のピラミッド 栄養編肉体改造・栄養編5,720円

価格は2026年9月28日時点の参考価格です。販売時期や販売店によって変わるため、購入時に最新価格をご確認ください。

競技全般を学ぶ

『体育・スポ-ツ指導者と学生のためのスポ-ツ栄養学』は、競技全般の栄養を学びたい指導者や学生におすすめです。競技生活やコンディショニングに関わる知識を体系的に学べる構成です。

本書は理論に加えて、競技生活の中で活用する知識や方法も扱います。選手を支える立場でスポーツ栄養を学びたい人にも読み応えがあります。市村出版の書籍紹介

全216ページで、刊行は2014年です。最新の基準や制度まで学ぶ場合は、新しい資料もあわせて参照するとよいでしょう。

部活動やチームで食事の話をする指導者や、大学などでスポーツ科学を学ぶ人におすすめです。競技者を支えるための基本知識を身につけたい人にも役立ちます。

体育・スポ-ツ指導者と学生のためのスポ-ツ栄養学
体育・スポ-ツ指導者と学生のためのスポ-ツ栄養学

理由から理解する

『スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる』は、食事と運動の関係を仕組みから理解したい人におすすめです。東京大学出版会の紹介では、基礎理論を細胞・分子レベルから解説する本とされています。東京大学出版会の書籍目録

「運動するなら何を食べればよいか」という答えに加え、体の中で起きることまで学べます。栄養の用語や考え方を覚えるだけでは物足りない人にも合います。

全256ページで、4冊の中ではページ数が多めです。刊行は2017年。スポーツ栄養の仕組みを落ち着いて学びたい人にすすめられる一冊です。

大学で栄養学や運動生理学を学んでいる人や、指導の根拠を理解したいコーチにもおすすめです。栄養と運動の関係を学ぶ基礎として活用できます。

スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる
スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる

ランナー向けの本

『「走る」ための食べ方: マラソン快走のための実践栄養学』は、マラソンやランニングに取り組む人におすすめです。スポーツ全般の栄養より、走る人の食事を知りたい場合に手に取りやすいテーマです。

副題は「マラソン快走のための実践栄養学」。ランナーとしての食事や、レースに向けた栄養の考え方を学べます。別の競技にも応用できる基礎を広く学ぶ本とは、扱う範囲が異なります。版元ドットコムの書誌情報

この版の刊行は2013年で、全160ページです。4冊の中では手に取りやすい価格帯。ランニングに関連する本を読みたい人にも選びやすいでしょう。

マラソンを始めたばかりの人や市民ランナー、レースに向けて食事の知識を得たい人におすすめです。球技や筋力トレーニングが中心なら、競技全般を扱う本や筋肉づくりの本が目的に近いでしょう。

「走る」ための食べ方: マラソン快走のための実践栄養学
「走る」ための食べ方: マラソン快走のための実践栄養学

筋肉づくり中心なら

『肉体改造のピラミッド 栄養編』は、体づくりのための栄養管理を学びたい人におすすめです。

本書は栄養に関する科学的知見をピラミッドの形で整理し、優先順位を示す実践ガイドとして刊行されています。情報を片端から試さず、基本となる考え方を把握したい人に役立ちます。AthleteBodyの刊行案内

参考価格は5,720円で、今回の4冊では最も高価です。筋肉づくりや体脂肪管理に関心があり、専門テーマを学びたい人におすすめです。

筋力トレーニングを続けている人や、増量・減量の食事管理を体系立てて学びたい人にも合います。食事や栄養管理全体の優先順位を知りたい人に向いた一冊です。

肉体改造のピラミッド 栄養編
肉体改造のピラミッド 栄養編

結論

指導者や学生としてスポーツ栄養を広く学ぶなら、『体育・スポ-ツ指導者と学生のためのスポ-ツ栄養学』がおすすめです。食事と運動の仕組みを理解したい人には、『スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる』が合います。

マラソンやランニングが目的なら『「走る」ための食べ方: マラソン快走のための実践栄養学』、筋肉づくりや体脂肪管理が目的なら『肉体改造のピラミッド 栄養編』を選ぶと、知りたいテーマを学べます。

競技全般の知識を身につけたいのか、取り組んでいる競技や体づくりに役立てたいのか。その目的を決めると、自分に合う一冊を絞りやすくなります。

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。