
石材仕上げ用金剛砂おすすめ6選|石彫作家向けに粒度・内容量別で紹介
石彫作品の表面を整える金剛砂は、粒度によって削れ方も残る研磨目も変わります。荒目から細目へ進めるときは、いまの面をどこまで均したいかが目安になります。
ただ、細かい粒度を選べば仕上がりがすぐ整うわけではありません。荒い目の跡が残ったまま細目に移ると、表面の傷を消すのに手間がかかるところがあります。
粒度と内容量が分かる6商品を紹介します。石彫作家が仕上げ用の研磨材を揃えるときの参考にしてください。
候補の一覧
| 商品 | 粒度 | 内容量 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
ナニワ 金剛砂 荒目 RA-0110 | 荒目(36〜60) | 400g | 2,343円 |
ナニワ 金剛砂 RA-0050 | #120 | 150g | 943円 |
ナニワ 金剛砂 細目 RA-0130 | #150〜#240 | 400g | 2,413円 |
松永トイシ 金剛砂 細目 | 細目 | 1個 | 703円 |
フチオカ 金剛砂 大瓶 | #180GC | 約100g | 880円 |
松永トイシ 金剛砂 ビン入り | #180 | 40g | 366円 |
価格はすべて2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変動します。粒度と内容量を見ると、400gの容器から40gの小瓶まで、作業量や保管スペースに合わせて商品を比べられます。
ナニワ荒目400g
RA-0110は400g入りの荒目で、粒度は36〜60です。大きめの傷や段差が残る面の研磨を始めるときに使う粒度です。
参考価格は2,343円で、100gあたり約586円です。400gをまとめて使う仕事場なら、150g入りを何度も買い足すより一度に多く用意できます。複数の作品を続けて仕上げる場合にも量に余裕があります。
細かな仕上げに使う粒度ではありません。荒い研磨目を残したくない作品では、この番手だけで最終面まで整えず、後段の粒度へつなぐ前提で使います。

ナニワ#120
RA-0050は150g入りで、粒度は#120です。荒目の次に使う中間の粒度として、表面の大きな凹凸をならした後に細かな研磨へ移る工程に使いやすい番手ですね。
参考価格は943円。100gあたり約629円で、400g入りの商品より最初の支出を抑えて試せます。保管する研磨材を増やしたくない人や、#120を使う場面が限られる工房にも手頃な容量です。
荒目と細目の間にある粒度です。荒目の跡が残っている段階で#120を使うと、次の細目の工程へ進めます。

ナニワ細目400g
RA-0130は400g入りの細目で、粒度は#150〜#240です。細目をまとめて常備する作業場に使える容量です。
価格は2,413円で、100gあたり約603円。RA-0110との価格差は70円ですが、こちらは仕上げに近い工程で使う細目です。必要な番手を基準に区別してください。
#150〜#240という幅の粒度表記は、#180表記の小瓶と細かさが近い商品です。番手を揃えたいなら表記を確認してください。継続して使う量が多い場合は、こちらの400g入りがおすすめです。

松永トイシ細目
細目の金剛砂を単品で探している人には、松永トイシの細目がおすすめです。参考価格は703円。400g入りのナニワ製品より購入時の金額が小さく、細目を使う機会が少ない人にも手を伸ばしやすい価格です。
細目表記のため、荒い研磨目を一気に消すための品ではありません。粗い番手で表面の傷をならしてから、細かな目へ移る工程で使います。
細目という区分を重視してメーカーを分けて揃えたい人には、この商品がおすすめです。価格は2026年9月28日時点の参考値で、時期により変動します。

フチオカ#180
フチオカの大瓶は#180GCで、約100g入りです。容器は直径約40mm、高さ約100mm。粒度と内容量が分かり、100g前後で使い切れるサイズを探している人に向いています。
価格は880円で、100gあたり約880円です。ナニワの400g入りより単価は高めですが、必要量が少ない仕事では大容量を余らせずに済みます。容器が小さく、保管場所も取りませんね。
水晶・宝石やガラスの研磨にも使われます。石彫の仕上げ用に#180GCを少量ずつ揃えたい人には、約100g入りのこの商品がおすすめです。

松永トイシ#180
松永トイシのビン入りは#180で、内容量は40gです。#180前後の研磨材を小分けで用意するなら、この商品がおすすめです。
参考価格は366円。100g換算では約915円ですが、実際の支払額を抑えて粒度を試せるのが小瓶の良さです。使用頻度が低い番手や、複数の粒度を揃える初期段階にも扱いやすい量でしょう。
40gは400g入りの10分の1です。ひとつの番手を長く使う工房なら、大容量のほうが買い足しの回数を抑えられます。使う量が少ない場合は、小瓶なら保管中に持て余しません。

仕上げ用の結論
荒目から#120、細目まで工程をつなぐなら、ナニワのRA-0110、RA-0050、RA-0130がおすすめです。まとめて使う量が多い工房には、400g入りの荒目と細目を中心に揃える方法があります。
#180前後を少量だけ試すなら、40g入りの松永トイシがおすすめです。100g前後を確保するならフチオカの大瓶を選べます。細目を単品で揃えるなら松永トイシ細目がおすすめです。
参考価格は購入時期で変わります。容量あたりの金額だけで決めず、作品の表面に残っている研磨目と次に必要な粒度を合わせると、石材仕上げの工程を無駄なく組めます。
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