竹細工職人のひご削り器おすすめ6選|対応幅・調整量・本体材質を比較

竹細工職人のひご削り器おすすめ6選|対応幅・調整量・本体材質を比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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竹ひごを細くそろえる作業は、刃物だけで進めると幅や厚みが少しずつ変わります。編み目をそろえたい人ほど、ひごの寸法を決めやすい道具が必要になります。

竹ひご削り器として探すと、穴へ通して寸法をそろえる器具と竹条を割りながら厚みを調整する手動機が一緒に表示されがちです。ここを混ぜると、用途と違う商品を買ってしまいますよね。

判断に使う条件は対応する穴径や竹条幅、調整できる厚みと本体材質です。細いひごをそろえる作業と、竹を割ってひごの材料を作る作業を、商品ごとに判断できる内容です。

ひご削り器の役割

竹ひご抜きと呼ばれる穴式の道具は、あらかじめ細く割った竹を穴へ通し、寸法をそろえるための器具です。SK11やビッグマンの商品がこのタイプで、細かなサイズを一つずつ合わせたい作業に使う道具です。

一方、HICGOやAeroorなどの手回し機は、竹条をローラーへ通して厚みを調整する道具です。竹を割った直後の材料を薄く整える工程が中心で、完成したひごを穴で仕上げる器具とは役割が違います。

検索上はどちらも竹ひご削り器と呼ばれますが、対応する材料の大きさは別物です。すでに細い竹ひごがあるなら穴式、幅のある竹条から材料を作るなら調整機を確認してください。

早見表

穴式は穴径、手動機は供給できる竹条の幅と出料の厚みを見れば、用途の違いがつかみやすくなります。

商品工具タイプ対応幅・穴調整量本体材質参考価格
SK11 カッター 竹ひご抜きSK11 カッター 竹ひご抜き穴式穴径1.2〜4.0mm0.2〜0.3mm刻み鉄2,407円
ビッグマン 上ヒゴ抜キビッグマン 上ヒゴ抜キ穴式穴径1.5〜4.2mm12サイズ記載なし1,394円
HICGO 竹割り器HICGO 竹割り器手動調整機竹条幅1.5cm以下厚み0.4〜3mm記載なし9,157円
WIOLE 竹割り器WIOLE 竹割り器手動調整機4仕様・数値記載なし1.5mm未満記載なし19,799円
Aeroor 竹割り器Aeroor 竹割り器手動調整機竹条幅1.5cm以下厚み0.4〜3mm硬化鋼ギア14,999円
Seulhofv 竹割り器Seulhofv 竹割り器手動調整機竹条幅1.5cm以下厚み0.4〜3mm材質記載なし14,980円

価格は2026年9月27日時点で示されたAmazonの参考価格です。販売時期や在庫、出品者によって変わるため、注文時は表示価格を確認してください。

表の中で価格差が大きいのは、穴式と手動調整機を同じ基準で見ているためです。ひごの寸法を少し整えたいだけなら、1,000〜2,000円台の穴式から検討できます。

SK11の穴式

SK11のカッター竹ひご抜きは、1.2・1.5・1.8・2.0・2.2・2.5・2.8・3.0・3.2・3.5・3.8・4.0mmの穴を備えています。細いサイズから4mmまで一台で対応できる点が特徴です。

次の穴との差が0.2〜0.3mmと小さく、ひごの寸法を少しずつ詰められます。いきなり大きく削るのではなく、竹の状態を見ながら近い穴へ移れるため、細さを揃える工程に向く設計です。

同じサイズの穴が2個ずつあり、交互に使うことで長く使えるとされています。片側の穴を使い続けるより、消耗を分散させたい人には具体的な利点ですね。

本体は鉄製で、参考価格は2,407円です。穴径の範囲と材質が明確なので、まずは手元の竹ひごが1.2〜4.0mmの範囲に入るかを確認し、入るなら最初の一台として買う判断でよいでしょう。

Bigmanの穴式

ビッグマンの上ヒゴ抜キは、1.5・1.7・2.0・2.2・2.5・2.7・3.0・3.2・3.5・3.8・4.0・4.2mmの12サイズです。SK11より細い1.2mm穴はありませんが、最大側は4.2mmまで対応します。

0.2mm刻みの穴が多く、1.5〜4.2mmの範囲でひごの幅を段階的に揃える作業へ使えます。特に、2mm前後から4mm近くまで使う作品なら、穴の並びが作業と噛み合いやすいでしょう。

一方、商品データには本体材質の記載がありません。材質を重視する場合は、価格だけで決めず、購入画面の仕様欄やメーカー表示を確認してください。

参考価格は1,394円で、今回の候補では最も低価格です。1.2mm級の細いひごを扱わず、4.2mmまでの穴式を安く試したい人は、SK11との違いを穴径で判断できます。

HICGOの調整幅

HICGOの竹割り器は、厚さ1cm以下、幅1.5cm以下の竹条を投入でき、出料の厚さを0.4〜3mmで調整できます。穴を選ぶのではなく、ローラーを通す材料の厚みを変えるタイプです。

竹の頭を平らにしないと機械へ入れられない点は、購入後の作業に直結します。先端が斜めのままだと送り始めで引っかかる可能性があるため、材料の端をそろえてから使う前提です。

0.4mmまで薄くできる仕様は、薄い竹ひごや表皮に近い材料を作りたい場合に役立ちます。ただし、幅1.5cmを超える竹条には対応できないため、太い竹材をそのまま入れる道具ではありません。

参考価格は9,157円です。穴式より高価ですが、竹を細く割る前の材料づくりまで一台で進めたいなら、価格差は作業範囲の違いとして見たほうがよいでしょう。

WIOLEのガイド

WIOLEは、4種類の竹ひご幅に対応すると説明されています。ただし、商品データには4仕様それぞれの具体的な幅が記載されていません。幅を決めて購入する場合は、販売ページで仕様の数値を追加確認してください。

ガイドレールと精密構造を備え、厚み1.5mm未満の竹片を加工する設計です。薄い材料をある程度そろえたい人が使う機械ですが、0.4mmや3mmまでという細かな調整範囲は示されていません。

本体サイズは230×180×130mm、重量は5kgです。家庭用として置けない重さではありませんが、作業のたびに出し入れするより、作業台へ置く場所を決めて使うタイプでしょう。

参考価格は19,799円で、今回の候補では高価格帯です。ガイドレールと薄い加工、複数仕様を重視する人向けで、対応幅の数値を確認できないまま注文するのは避けてください。

Aeroorのローラー

Aeroorは、厚さ1cm以下、幅1.5cm以下の竹条に対応し、竹片の厚みを0.4〜3mmで調整できます。HICGOと加工範囲は近く、手回し式で電源を使わない点も共通しています。

特徴は硬化鋼ギアと、ローラー表面を選べる点です。模様付きローラーは摩擦が大きく滑りにくい一方、竹片の表面へくぼみが残ることがあります。

滑らかなローラーは表面に模様が残りにくい反面、摩擦が少なく滑りやすい仕様です。表面の見た目を優先するか、送りやすさを優先するかで、同じ機械でも使い勝手が変わります。

参考価格は14,999円です。梱包サイズは25×19×25cmで、重量は約7kgです。作業場所を固定でき、ローラーの仕様を重視する人におすすめです。持ち運び中心なら、この重量は先に確認してください。

Seulhofvのばね

Seulhofvも、厚さ1cm以下、幅1.5cm以下の竹材に対応し、厚みを0.4〜3mmで調整できます。AeroorやHICGOと同じ範囲ですが、二重ばね構造と本体厚さ2.4mmが特徴として示されています。

二重ばねは圧力を均一にするための構造です。細い竹片を送るときにローラーへかかる力を安定させたい人は、単ばねモデルとの違いとして確認しておく価値があります。

模様付きローラーは厚めの加工や滑りにくさを重視する場合、滑らかなローラーは表面の凹凸を残したくない場合に使い分けます。ここはAeroorと同じく、加工後の表情へ影響する部分です。

重量は7.9kg、参考価格は14,980円です。Aeroorと価格はほぼ同じですが、二重ばねを重視するか、硬化鋼ギアを重視するかで比較対象が変わります。

結論

細い竹ひごを1.2〜4.0mmの範囲でそろえたいなら、SK11のカッター竹ひご抜きがおすすめです。穴の間隔が0.2〜0.3mmで、材質も鉄製と分かっています。

1.2mmまでは不要で、1.5〜4.2mmの穴を低価格で使いたいなら、ビッグマンの上ヒゴ抜キを選ぶ判断でよいです。最大4.2mmまで対応する点がSK11との差になります。

竹条から薄い材料を作り、厚みを0.4〜3mmで調整する手動機はHICGO、Aeroor、Seulhofvです。硬化鋼ギアならAeroor、二重ばねならSeulhofv、価格を抑えるならHICGOへ絞れます。

ガイドレールと1.5mm未満の薄い加工を重視するならWIOLEですが、対応幅の具体的な数値が不足しています。幅を決めて購入する人は、その仕様を確認できた場合に限って候補へ入れてください。

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