
燻製用温度計|庫内用・中心温度用と測定範囲・プローブ長
燻製を始めると、温度計はどれを買えばいいか迷いますよね。
庫内を見たいのか、食材の中を測りたいのかで、選ぶ物が変わります。
測る場所を分けると、必要な温度計を絞れます。
燻製温度計の早見表
温度計は、測る場所で種類が分かれます。
| 確認したいこと | 選ぶ温度計 | 最初の候補 |
|---|---|---|
| 庫内を見たい | 庫内用 | SOTO ST-140 |
| 食材中心を測る | 中心温度用 | A&D AD-5605P |
| 加熱中も見る | ケーブル付き中心温度計 | TempPro 1mワイヤープローブ温度計 |
庫内用は空気の温度だけを測るため、肉や魚の中までは測れません。
燻製の庫内温度を測る人
対応するSOTO製スモーカーなら、SOTO ST-140がおすすめです。
- 測定範囲は0〜200℃です。
- 感温部は直径3.8mm、長さ86mmです。
- ほかの機種では、取付穴と感温部の寸法を確認してください。
BUNDOK BD-438は、BD-439 スモーク缶用で、測定範囲は0〜200℃です。
燻製の中心温度を測る人
肉や魚の中心を一度ずつ確かめるなら、A&D AD-5605Pのような差し込み式がおすすめです。
A&D AD-5605Pは、-50〜350℃を測れ、金属部は直径3mm・長さ110mmです。
骨や脂肪を避け、厚い部分へ差し込んでください。薄い食材は、横から中心へ差し込むと測れます。
燻製中も中心温度を測る人
塊肉を加熱中にも測る場合は、ケーブル付き温度計が必要です。
TempPro 1mワイヤープローブ温度計は、庫外から中心温度を見たい人向けです。
- 測定範囲:0〜300℃
- 金属部:約14.7cm
- ケーブル:107cm
購入前は、ケーブルの耐熱条件と本体を庫外へ置ける構造を確認してください。
燻製温度計の確認点
差し込み式の庫内用では、対応機種と取付穴を確認してください。
穴の太さと金属部の太さ、長さが合わない温度計は、取り付けできません。
表示部は庫外、金属部は庫内へ置くため、予定温度を測れる範囲が必要です。
対応機種や穴の条件が分からない固定式は、候補から外してください。
Q&A
Q. 初めて燻製をする人が温度計を1本だけ買うなら、庫内用と中心温度用のどちらを優先すべきですか?
A. 中心温度用を優先してください。
庫内温度計は火力管理の補助にとどまり、食材の加熱完了は判断できません。加熱不足の判定に直結するのは中心温度なので、1本目はA&D AD-5605Pのような中心温度用を選び、庫内の温度管理が必要になった段階で庫内用を追加してください。
Q. TempPro 1mワイヤープローブ温度計のように表示部とケーブルが分かれていない、金属部と表示部が一体型の温度計は丸洗いできますか?
A. 丸洗いはできません。
一体型は表示部の内部に電子基板が入っており、水没させると故障の原因になります。金属部だけを中性洗剤やアルコールで拭き、表示部は水に触れさせずに水気を落として保管してください。ケーブル分離型のTempProも、庫外に置く本体側は同様に拭き取りのみで扱ってください。
燻製温度計の結論
庫内と中心では、必要な温度計が変わります。
- 対応するSOTO製スモーカーなら、SOTO ST-140がおすすめです。
- BUNDOK BD-438は、BD-439 スモーク缶用です。
- 食材の中心を一度測るなら、A&D AD-5605Pがおすすめです。
- 塊肉を加熱中も追うなら、TempPro 1mワイヤープローブ温度計がおすすめです。
庫内と中心の両方を測る人は、役割別に2本の温度計を用意してください。
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