
製菓用タルト型の選び方|内径・底径・深さと底取れ・共底を比較
タルト型は、同じ18cm表記でも底径や深さが違うため、どれを選ぶか迷いますよね。
型がレシピと合わないと、タルトの厚みや焼き上がりにも差が出ます。
18cm前後の浅いタルトには、深さ2〜3cmの底取れ型がおすすめです。
キッシュや長方形まで含め、作りたいものに合う型を早見表にまとめました。
おすすめ早見表
| 条件 | おすすめ商品 | 決め手 | 別商品が向く条件 |
|---|---|---|---|
| 初めての18cmタルト | 貝印 Kai House Select 底取式タルト型18cm | 直径180mm・深さ26mm | 底径の指定がある |
| 20cmの浅型タルト | 遠藤商事 アルスタータルト型20cm底取 | 内径200mm・底径190mm | フッ素加工が必要 |
| 底板の継ぎ目を避けたい | 遠藤商事 アルスタータルト型20cm共底 | 内径200mm・共底 | 型外しやすさを重視 |
| 深いキッシュ | サンクラフト パティシエール キッシュ型18cm | 内径180mm・深さ45mm | 浅いタルトを作る |
| 長方形に仕上げたい | 貝印 Kai House Select 長方形底取式タルト型20cm | 長さ200mm・幅80mm | 丸型レシピを使う |
| 直線的に焼きたい | cotta 穴あきタルトリング180 | 直径180mm・底なし | 敷物を用意しない |
貝印18cm底取れ
18cmの浅いタルトを初めて作るなら、貝印の底取式タルト型がおすすめです。
深さは26mmで、同じくらいの深さを指定したレシピに使えます。
鉄製の本体には、ふっ素樹脂加工が施されています。底取れ式で、焼いた生地を底板ごと持ち上げられる形です。
底径は公表されていません。底径指定のあるレシピには、底径が明記された商品がおすすめです。

遠藤商事20cm底取
20cmレシピに合わせて底面の広さもそろえるなら、遠藤商事の底取型がおすすめです。
内径は200mm、底径は190mm、深さは25mm。底板を持ち上げられる底取れ式です。
本体にはスチール・アルミメッキを使用しています。表面にフッ素加工はありません。
加工された浅型を求めるなら、ふっ素樹脂加工品がおすすめです。

遠藤商事20cm共底
底板の継ぎ目を避けたいなら、遠藤商事の共底型がおすすめです。
内径は200mm、底径は190mm、深さは25mm。底と側面が一体になっています。
底板の隙間がないため、液状の材料が隙間へ流れる心配を抑えられます。
底板を押し上げて外すことはできません。型外しやすさを重視するなら、同寸法の底取れ品がおすすめです。

サンクラフト深18cm
具材を多く入れたキッシュには、サンクラフトの深型がおすすめです。
内径は180mm、深さは45mmで、容量は約890ml。18-8ステンレス製の底取れ式です。
18cmの浅型より多くの生地と具材が必要になります。深さ26mmのレシピには、浅型がおすすめです。

貝印の長方形20cm
細長いタルトを棒状に切り分けるなら、貝印の長方形型がおすすめです。
長さは200mm、幅は80mm、深さは31mm。鉄製で、表面には樹脂による焼付塗装があります。
底板を持ち上げられる底取れ式です。20cmは、丸型の直径ではなく長辺を表します。
丸型20cmとは底面積も容量も異なるため、丸型レシピには丸型がおすすめです。

cotta穴あき18cm
垂直な側面とサクサクした焼き上がりを求めるなら、cottaの穴あきリングがおすすめです。
直径は180mmで、素材は18-8ステンレス。側面の穴から熱が入るため、焼き色が付きやすい型です。
底板は付属せず、シルパンなどの敷物と組み合わせます。
敷物を別にそろえない人には底付き型がおすすめです。6商品の主要仕様を一覧にしました。

主要仕様比較
| 比較項目 | 貝印 Kai House Select 底取式タルト型18cm | 遠藤商事 アルスタータルト型20cm底取 | 遠藤商事 アルスタータルト型20cm共底 | サンクラフト パティシエール キッシュ型18cm | 貝印 Kai House Select 長方形底取式タルト型20cm | cotta 穴あきタルトリング180 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 形状 | 丸型・波形 | 丸型・波形 | 丸型・波形 | 丸型・波形 | 長方形・波形 | 丸型・直線 |
| 型内径・本体寸法 | 直径180mm | 内径200mm | 内径200mm | 内径180mm | 長さ200mm・幅80mm | 直径180mm |
| 底径 | 公表なし | 190mm | 190mm | 公表なし | 公表なし | 底なし |
| 深さ | 26mm | 25mm | 25mm | 45mm | 31mm | 公表なし |
| 容量 | 公表なし | 公表なし | 公表なし | 約890ml | 公表なし | 底なし |
| 取り外し方式 | 底取れ | 底取れ | 共底 | 底取れ | 底取れ | 底なし |
| 素材・表面加工 | 鉄・ふっ素加工 | スチール・アルミメッキ | スチール・アルミメッキ | 18-8ステンレス | 鉄・樹脂塗装 | 18-8ステンレス |
| 別商品が向く条件 | 底径指定あり | フッ素加工が必要 | 型外しやすさ重視 | 浅型レシピ | 丸型レシピ | 敷物を用意しない |
底の方式で決める
- 型から外しやすく、波形の縁を保ちたいなら、底取れ式がおすすめ
- 底板の継ぎ目から材料が流れる心配を抑えたいなら、共底がおすすめ
- 垂直な側面と熱通りを重視するなら、穴あきリングがおすすめ
迷ったときの結論
18cmの浅いタルトには、貝印の底取式タルト型がおすすめです。
20cmなら、底径も明記された遠藤商事の底取型。継ぎ目を避けるなら、同社の共底型がおすすめです。
深いキッシュにはサンクラフト、細長い形には貝印の長方形型がおすすめです。
垂直な側面を求めるならcottaの穴あきリングです。紹介した商品を条件別にまとめました。
- 18cmの浅いタルトなら、貝印 Kai House Select 底取式タルト型18cmがおすすめ
- 20cmで底径もそろえるなら、遠藤商事 アルスタータルト型20cm底取がおすすめ
- 底板の継ぎ目を避けるなら、遠藤商事 アルスタータルト型20cm共底がおすすめ
- 深いキッシュなら、サンクラフト パティシエール キッシュ型18cmがおすすめ
- 細長いタルトなら、貝印 Kai House Select 長方形底取式タルト型20cmがおすすめ
- 垂直な側面に仕上げるなら、cotta 穴あきタルトリング180がおすすめ

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