ハイランダー、広げるだけの軽量キャンプ家具に背の高い椅子とテーブルを追加

ハイランダー、広げるだけの軽量キャンプ家具に背の高い椅子とテーブルを追加

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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2026年10月16日 21:20(日本時間)時点

ナチュラムが展開するアウトドア用品ブランドのハイランダーから、小さく畳めてすぐに広げられる椅子とテーブルの新しいモデルが出ました。外での食事や休憩でどんな選び方ができるようになるのか、背景とあわせて見ていきましょう。

何が起きた?

  • ナチュラムのアウトドア用品ブランド「Hilander」は、軽くて小さく畳める家具の「X-FRAMEシリーズ」に背の高い椅子とテーブルを追加
    • 2026年10月16日12時から公式ストアなどで「X-FRAME COMPACT CHAIR HIGH」と「X-FRAME COMPACT TABLE HIGH」の2製品を発売
      • 価格は椅子が税込10,900円、テーブルが税込18,000円
      • 両製品とも1年間の保証が付く
    • 従来は地面近くでくつろぐ1〜2人向けの低い椅子とテーブルだけを展開していた

私たちに何が変わる?

  • 利用者は、好みに合わせて低いタイプと背の高いタイプを選べるようになる
    • 椅子は座面の高さが約51cmあり、背の高い人でも立ち座りしやすい
      • 収納袋を含めて約1.4kgと片手で持てる重さで、バイクの荷台やリュック、車の荷室の隙間へ積みやすい
    • テーブルは高さ63cm・幅約123cmあり、立ったままでも手が届きやすく2人で並んでも余裕がある
      • 収納袋を含めて約2.9kgで、家族キャンプの食事卓や自宅の来客用テーブルとしても使える
  • テーブルの利用者は、熱や風による変形と転倒を防ぐ対策が必要になる
    • 焚き火の近くでは使えず、熱い調理器具も直接置けない
      • 天板の内部に熱で変形しやすい樹脂の板(ポリカーボネート)を使っているため、バーナーを乗せるときは断熱シートなどで保護する必要がある
    • 強風時は軽い本体が飛ばないようペグやロープで地面に固定する手間がかかる

なぜそうした?

  • ナチュラムは、準備や片付けの手間を減らしつつ家の椅子に近い姿勢で過ごせる選択肢を増やす狙いと考えられる
    • 組み立てや帰宅後の片付け、道具の手入れが面倒でキャンプから遠ざかる人や、日帰りの外出先で素早く食事を楽しみたい人に向けて開発したという
    • 従来の低いタイプだけでは、立ち座りの負担を減らしたい人や家族で食卓を囲みたい人の用途を補いきれなかったと見られる
  • ハイランダーは、強いアルミ骨組みと軽い天板素材を組み合わせることで背の高さと持ち運びやすさを両立させたと考えられる
    • 一体型の骨組みに航空機にも使われる強いアルミ合金などの素材を採用して強度を確保した
      • 椅子は約150kg、テーブルは約30kgまでの重さに耐えられる
    • 座面や天板の表面に山岳テントにも使われる破れにくく水を弾く薄い布地を使い、テーブルの内部には空気の層を持たせた軽い樹脂板を入れて重さを抑えた
      • 金属や木の天板を使わない代わりに耐熱性は下がるものの、広い卓面でも手持ちで運べる軽さに収められたと見られる

これからどうなる?

  • アウトドア用品メーカーは、背の高い家具でも設営と持ち運びの手間を減らす素材や構造の工夫を競う可能性 利用者が準備や片付けの楽さを重視して背の高い軽量家具を選ぶ動きが広がる場合
    • 骨組みの強度計算や異素材の組み合わせを自社で設計し、使用上の注意点や保証まで一体で案内できる企業が有利になりそう
      • 布地と中板で軽さを出す構造は熱や風への弱点も伴うため、安全に使える条件を事前に検証して伝える仕組みが信頼を左右しやすい
    • 利用者の組み立てや運搬の負担が減る分、メーカーの企画や品質管理の担当者が、使う場面ごとの耐熱性や固定方法の基準を設計・周知する負担を多く担いそう
    • 利用者が焚き火の近くで熱い調理器具をそのまま置ける手軽さや、風でも動かない重さを優先すれば、軽量素材を使った背の高いテーブルは広まりにくい
    • ハイランダーや他社が、熱に強い天板や風対策の付属品を備えた軽量ハイテーブルを続けて出すかが確認点

出典・確認日

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