
アーチェリーのフレッチングジグおすすめ|技術者向け大会前の矢羽根調整・対応径・角度
大会前に矢羽根の位置を整えるとき、気になるのは同じ位置に貼れるか、弓に合わせた角度を保てるかですよね。フレッチングジグは、貼り直しの精度をそろえるための道具です。
ただし、対応シャフト径や設定できる角度は機種ごとに異なります。矢の径や羽根数、リカーブ・コンパウンドでの調整範囲を見ておくと、現場で使うジグを絞れます。
矢羽根の位置精度
ジグを使うと、シャフトに対する羽根の位置をそろえられます。複数本を同じ矢として使うとき、貼り付け位置のばらつきを抑えられるのが利点です。
羽根の角度は、数字が大きいほどよいわけではありません。Eastonのチューニングガイドでは、オフセット角を決めるときにアローレストとのクリアランスを考慮し、羽根の端までシャフトに接する状態を保つよう案内しています。Eastonのガイド
屋外では表面積を抑えた細身のベイン、屋内では短距離で矢を安定させるため表面積の大きいベインが使われる傾向があります。羽根の形や弓の仕様が変われば、確認するクリアランスも変わります。World Archeryの解説
6機種の早見表
対応径が数値で示されているのはDilweです。角度設定の選択肢はSHARROWに記載されています。
| 商品 | 対応シャフト径 | 対応羽根数 | 角度設定 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
Dilwe | 3.6〜10mm | 3枚 | — | 3,172円 |
NUOLUX | — | — | — | 5,549円 |
Ciieeo | — | — | — | 3,749円 |
MILAEM | — | 2・3・4枚 | — | 2,834円 |
SHARROW | — | 2・3・4枚 | リカーブ90°・120°、コンパウンド120° | 8,999円 |
GALPADA | — | — | — | 2,609円 |
価格はすべて2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。販売時期によって変動するため、購入時は商品ページの価格を確認してください。
Dilwe
シャフト径を数値で照合するならDilweです。対応範囲は直径3.6〜10mm。細いシャフトから太めのシャフトまで幅があります。
3本の羽根を同時に接着でき、対応するプラスチック羽根は3インチ以内です。3枚羽根の整備で、羽根の位置合わせをまとめて行えます。
本体はABS製で青色。スケール表示付きです。軽量でコンパクトなため、弓具と一緒に持ち運べます。
参考価格は3,172円。径の対応範囲と同時接着を重視する現場には、Dilweがおすすめです。

SHARROW
角度設定を重視する技術者にはSHARROWがおすすめです。リカーブは90度と120度、コンパウンドは120度の調整機能があり、弓種ごとに角度を設定できます。
2枚・3枚・4枚羽根に対応し、木・竹・グラスファイバー・カーボン・アルミのシャフトに使えます。前後左右にも回転でき、異なる矢の整備に使えます。
アルミ合金とABSを使った構成です。フェザークリップの両端にはマグネットが付いています。角度設定と羽根数の両方を重視する技術者には、機能が明記された一台です。
参考価格は8,999円。6機種の中では高めですが、リカーブ・コンパウンドで角度を変え、羽根数も使い分ける現場におすすめです。

MILAEM
羽根数を矢によって変えるなら、MILAEMがおすすめです。2枚・3枚・4枚の貼り付けに対応し、木製・グラスファイバー・カーボン・アルミのシャフトに使えます。
天然羽とプラスチック羽を貼れます。ジグ本体はアルミニウム合金で、参考価格は2,834円です。
角度設定を重視するなら、90度・120度のように具体的な角度が示されたSHARROWと仕様を見比べてください。MILAEMは羽根数と対応素材の幅を重視する人におすすめです。

金属クランプ3機種
NUOLUXは銀色の金属製で、寸法は25×20×4cmです。安定したクランプで矢を固定し、位置を合わせられます。参考価格は5,549円です。

Ciieeoも寸法は25×20×4cm。重量は0.6kgです。左右どちらの羽根付けにも対応し、参考価格は3,749円。持ち運びやすさと左右対応を重視する人におすすめです。

GALPADAは15×4.8×2cm、重量0.3kgのコンパクトな金属製ジグです。スケール付きで、参考価格は2,609円。大会会場へ携行する小型ジグには、GALPADAがおすすめです。

結論
対応径を数字で確認したい人には、3.6〜10mmに対応するDilweがおすすめです。3枚羽根の同時接着もでき、径の異なるシャフトを扱う整備に向いています。
角度設定と羽根数の選択肢を重視する技術者にはSHARROWがおすすめです。リカーブ90度・120度、コンパウンド120度に対応し、2枚から4枚羽根まで扱えます。
予算を抑えて羽根数を変えたい人にはMILAEM、軽さと携帯性を重視する人にはGALPADAがおすすめです。大会で使う矢と同じ仕様を整備できるかを基準に、必要な機能が明記された一台を選んでください。
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