冷媒漏れ検知器のおすすめ|R32・R410A対応や高感度モデルを比較

冷媒漏れ検知器のおすすめ|R32・R410A対応や高感度モデルを比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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冷媒漏れ検知器を探してみると、数千円で買える簡易モデルから、業務向けの高感度モデルまでかなり幅があります。

どれを選ぶかで迷ったときは、価格だけを見るよりも、使っている冷媒に対応しているか、どのくらい小さな漏れまで見つけたいかを見るのがポイントです。

この記事では、用途ごとに候補を絞りながら、冷媒漏れ検知器のおすすめを紹介します。

条件別のおすすめ

先に結論から見ると、用途ごとの候補は次のようになります。

条件おすすめ商品
価格を抑えたいElitech WJL-6000S
R32対応を重視イチネンTASCO TA430MB
カーエアコン向けElitech ILD-200
業務用で使いたいアサダ LD330
赤外線式がよいFUSO DC-IR3
微小漏れを重視イチネンTASCO TA430FR

家庭用エアコンなどをたまに確認する程度なら、低価格帯から探しても候補があります

一方、仕事で繰り返し使うなら、対応冷媒だけでなく検出感度やセンサー性能まで見ておきたいところです。

冷媒別の対応

冷媒漏れ検知器は、機種によって検知できる冷媒が違います。

R32やR410Aなど、実際に使っている冷媒が対象に含まれているかを確認して選んでください。

比較項目TA430MBLD330DC-IR3TA430FRTA430ST
R32対応対応対応対応対応
R410A対応対応対応対応対応
R134a対応対応対応対応対応
R1234yf対応対応対応対応対応
R290要確認要確認要確認要確認対応
R600a要確認要確認要確認要確認対応

R290やR600aまで扱うなら、TA430STのように対応が明記されている機種がおすすめです。

同じメーカーでも対応範囲は機種ごとに違うので、メーカー名だけで決めず、冷媒名まで見ておきましょう。

予算別の候補

使用頻度が少ないなら、最初から高価な業務機を選ぶ必要はありません。

  • 年に数回ほどなら低価格帯
  • 定期的に使うなら中価格帯
  • 微小漏れまで探すなら上位機
  • 業務で繰り返すなら赤外線式も候補

家庭用エアコンなどの簡易確認なら、必要な冷媒に対応した低価格モデルでも十分なことがあります。

仕事で使うなら、価格差よりも検出感度やセンサー性能の差を重視したほうがよいでしょう。

精度重視なら

小さな漏れまで見つけたいなら、最小検出感度を比較してみてください。

数字が小さい機種ほど、より微小な漏れを検知できます

比較項目ILD-200TA430DLD330DC-IR3TA430FR
検知方式赤外線赤外線赤外線赤外線赤外線
最大感度4g/年3g/年3g/年2g/年1g/年
感度切替3段階4段階3段階4段階4段階
電源方式充電式乾電池充電式充電式充電式
特徴長寿命LED表示液晶表示高速反応高感度

微小漏れを重視するなら、2g/年のDC-IR3や、1g/年のTA430FRが有力です。

そこまでの感度が必要ないなら、ILD-200やLD330まで含めて比較できます。

DIYならどれ

家庭用エアコンやカーエアコンを自分で確認したい場合、業務用の最上位モデルまで必要とは限りません。

  • 使用頻度が少ないなら低価格帯
  • 家庭用エアコンならR32やR410A対応を確認
  • カーエアコンならR134aやR1234yf対応を確認
  • 暗い場所で確認するならライト付きも便利

家庭用なら、使っている冷媒に対応しているかを確認してください。

より細かな漏れまで確認したいなら、高感度モデルがおすすめです。

業務ならどれ

仕事で繰り返し使うなら、安さだけではなく、感度やセンサー性能も購入条件になります。

  • 定期的に使うなら赤外線式
  • 微小漏れを追うなら高感度モデル
  • 長時間使うなら電源方式も確認
  • 複数の冷媒を扱うなら対応範囲を確認

アサダLD330、FUSO DC-IR3、イチネンTASCO TA430FRは、業務向けで比較しやすい候補です。

なお、業務用設備では、検知器を購入しただけで法定点検そのものを代替できるとは限りません。

Q&A

Q. 家庭用エアコンを年に数回確認するだけなら、業務用の赤外線式まで必要ですか。

A. 必須ではありません。使用冷媒に対応していれば、Elitech WJL-6000Sのような低価格帯から選べます。

Q. 騒音のある整備現場で使うなら、どの機種が向いていますか。

A. Elitech ILD-200がおすすめです。イヤホン機能があり、騒音のある場所でも警報を確認しやすくなっています。

Q. 充電を忘れやすい現場では、充電式と乾電池式のどちらが向いていますか。

A. 乾電池式がおすすめです。イチネンTASCO TA430Dなら、予備電池を用意して使えます。

Q. R290やR600aを扱う冷凍設備なら、どの機種を選ぶべきですか。

A. イチネンTASCO TA430STがおすすめです。R290とR600aへの対応が明記されています。

Q. 1g/年クラスの微小漏れまで探したい場合、低価格機でも十分ですか。

A. 1g/年まで求めるなら、イチネンTASCO TA430FRがおすすめです。

まとめ

冷媒漏れ検知器は、使っている冷媒と必要な検出感度から選ぶと候補を絞れます。

迷ったら、対応冷媒と必要な感度の両方を満たす機種を選んでください。

イチネンTASCO TA430MB
イチネンTASCO TA430MB
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