
DTM用マイクアームおすすめ|机に固定して口元の距離を保つ
こんにちは、パソコン大好きなせせらです。DTMで歌やナレーションを録るとき、マイクそのものより先に、机の上の置き場所でつまずくことがあります。
付属の小さなスタンドに立てると、口元まで遠くなったり、手元の音まで一緒に入ったりします。コンデンサーマイクを買ったのに、体を前に寄せながら録る状態になると、録音のたびに姿勢も距離も変わります。
マイクアームは、音を良くする魔法の機材というより、口元までの距離を毎回そろえるための道具です。今回は、机に固定して使うマイクアームを、アーム形状、耐荷重、クランプ、ネジ規格から確認していきます。
目次
マイクアームは口元の距離をそろえる道具
マイクアームは音を良くする魔法ではなく、口元までの距離を毎回そろえる道具です。机の上に小さなスタンドを置くだけだと、マイクが口元から遠くなり、録音のたびに声の大きさや近さが変わります。
DTMでは、同じマイクでも距離が変わると録れ方が変わります。声が遠くなると、あとから音量を上げた時に部屋の音やキーボードの音まで目立ちます。マイクアームで口元の近くに固定できると、録音の姿勢も声の距離もそろいます。
ただし、アームなら何でも合うわけではありません。机の奥行き、モニターの位置、マイク本体と付属品の重さで合う形が変わります。まずは、机と録り方から大まかに分けます。
| 商品名 | アーム形状 | 向く机・録り方 | 耐荷重 | クランプ対応厚 | ネジ規格 | ケーブル処理 | 取り付け前の確認 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| audio-technica AT8705 | ロープロファイル型 | モニター下から口元へ回す机 | 2.2kg | 15〜50mm | 5/8インチ | ケーブルガイド | 変換ネジ、天板裏の奥行き |
| Elgato Wave Mic Arm LP | ロープロファイル型 | 低い位置で机を広く残す机 | 2kg | 最大60mm | 1/4、3/8、5/8対応 | カバー式 | モニター台との高さ差 |
| audio-technica AT8700J | 従来型ブーム | 歌録り、ナレーション、高さ調整 | 2kg | 最大50mm | 5/8インチ | 面ファスナー | 上方向の可動域、変換ネジ |
| RODE PSA1+ | 従来型ブーム | 奥行きのある机、長いリーチ | 94g〜1.2kg | 最大70mm | 3/8、5/8対応 | 外付けケーブル固定 | 付属品込みの総重量 |
| FIFINE BM88 | ロープロファイル型 | 狭い机で低い位置に回す録音 | 1.5kg目安 | 約20〜61mm | 1/4、3/8、5/8対応 | 溝に収納 | 下側のすき間、マイク総重量 |
| FIFINE BM63 | ハサミ式 | 軽めのマイクを机横へ固定 | 2kg | 50mm未満 | 5/8インチ | 外付け固定 | クランプの固定力、沈み込み |
| K&M 23860 | 従来型ブーム | XLR配線を机上でまとめたい録音 | 1.5kg | 10〜51mm | 3/8、5/8対応 | XLRケーブル内蔵 | ケーブル交換性、設置場所 |
机上スタンドは口元まで距離が出る
付属の小さな机上スタンドは、机の上に置くだけなので手軽です。ただ、キーボードの奥やモニターの前に置くと、口元から離れた位置で録ることになります。
声を近くで録りたいのに体を前へ出す形になると、姿勢が苦しくなります。テイクを重ねるほど口元の距離も変わるので、録音後に音量をそろえる手間が増えます。
録音距離がそろうと声の大きさも安定する
マイクアームで口元の近くに固定すると、毎回同じあたりにマイクを戻せます。歌録りでもナレーションでも、距離がそろうだけで声の大きさや近さが安定します。
音を良くする機材というより、録音の条件を崩さないための道具です。録る前に毎回マイク位置を作り直しているなら、アームを足す意味があります。
重さはマイク本体だけでなく付属品込みで確認
コンデンサーマイクは、本体だけなら軽くても、ショックマウントやポップガードを付けると重くなります。XLRケーブルもアームに沿わせるなら、その分も動きに影響します。
耐荷重を見る時は、マイク本体の数字だけで判断しません。マイク、ショックマウント、ポップガード、ケーブルを足した状態で、アームが沈まないかを確認します。
机と録り方でアーム形状は変わる
机の奥行き、モニターの位置、マイクの重さで合う形は変わります。モニターやキーボードがある机と、歌録り用に広く空けた机では、邪魔になる場所が違います。
ロープロファイル型は低い位置を通せるので、モニター下や机の奥から口元へ回す使い方に合います。従来型ブームは高さを動かせて、立って歌う時や姿勢を変えて録る時に向きます。
ハサミ式は軽いマイクを机横に固定する用途なら使えます。重いコンデンサーマイクでは沈み込みが出ることがあるため、最初にマイク総重量を確認します。
モニター下を通すならロープロファイル型
モニターの下や横からアームを回したいなら、ロープロファイル型が合います。高い位置から大きくかぶさらないので、画面や手元をふさぎにくい形です。
机の奥行きが浅い場合も、低い位置を横に通せると助かります。ただし、モニター台やスピーカーの下に通すなら、アームの高さと下側のすき間を見ておきます。
歌録りで高さを動かすなら従来型ブーム
座ってナレーションを録ったり、立って歌ったりするなら、従来型ブームの方が高さを動かせます。上から手前へ引き寄せる形なので、口元の高さへ合わせられます。
一方で、机の上ではアームが目立ちます。モニター前を横切るのが気になる机では、アームの根元を左右どちらに置くかまで決めてから取り付けます。
軽いマイクを机横に固定するならハサミ式
軽めのUSBマイクや小型のダイナミックマイクを机横に固定するなら、ハサミ式でも足ります。机の端に寄せたい人にも合います。
ただ、見た目よりもバネとクランプの相性が大事です。重いマイクや大きいショックマウントを付けるなら、耐荷重だけでなく、角度を止めた時の沈み込みも確認します。
机と録り方で分けるDTM用マイクアーム
ここからは、机と録り方に合わせて具体的なマイクアームを見ていきます。商品名だけで決めず、机にどこから通すか、口元までどのくらい動かすか、マイクが何gあるかを先に確認します。
DTM用コンデンサーマイクを使うなら、耐荷重に余裕があるアームが欲しいです。軽いマイクだけならハサミ式でも足りますが、ショックマウントやポップガードを付ける録音では余裕を残します。
K&M 23860のような業務寄りのモデルは、XLR内蔵まで必要な人向けの参考扱いにします。
audio-technica AT8705|モニター下から口元へ回す
モニター下や机の奥から、低い位置で口元へ回したい机ならAT8705が合います。ロープロファイル型なので、画面の前に大きくかぶせずにマイクを近づけられます。
耐荷重は2.2kg、可動距離は740mmです。クランプは15〜50mmの天板に対応し、5/8インチのネジで取り付けます。
延長パーツやケーブルガイドもあります。3/8インチのショックマウントを使う場合は、変換ネジの有無を取り付け前に確認します。

Elgato Wave Mic Arm LP|低い位置で机を広く残す
低い位置で横に回しながら、キーボードやマウスの手元を広く残したい机ならElgato Wave Mic Arm LPが合います。動画編集やDTMで、画面前をアームでふさぎたくない人向けです。
水平のリーチは740mmで、クランプは最大60mmの天板に対応します。1/4、3/8、5/8のアダプタが付くため、小型マイクや一般的なショックマウントにも合わせられます。
ケーブルをカバー内に通せるので、USB/XLRケーブルが机の上で暴れにくい形です。モニター台がある机では、下側を通せる高さを測ります。

audio-technica AT8700J|歌録りの高さ調整に向く
座り録りだけでなく、歌録りやナレーションで高さを動かすならAT8700Jが合います。従来型ブームなので、机の横や奥から上方向へ伸ばして口元に合わせられます。
耐荷重は2kgで、可動距離は680mmです。クランプは最大50mmの天板に対応し、5/8インチのネジで取り付けます。
面ファスナーでケーブルを沿わせる形なので、太めのXLRケーブルでも通し方を調整できます。画面の前を横切るなら、机の左右どちらに固定するかを決めておきます。

RODE PSA1+|奥行きのある机で長く伸ばす
奥行きのある机で、奥から長く伸ばしてマイクを口元に持ってきたいならRODE PSA1+が合います。水平940mm、垂直860mmのリーチがあるため、机の端から大きく動かせます。
対応するマイク重量は94g〜1.2kgです。大型コンデンサーマイクにショックマウントとポップガードを足すと、上限に近づくことがあります。
3/8から5/8へのアダプタがあり、クランプは最大70mmの天板に対応します。長く伸びるぶん、壁際では後ろ側のすき間も確認します。

FIFINE BM88|狭い机で低い位置に回す
狭い机で、低い位置からマイクを回したいならFIFINE BM88が合います。ロープロファイル型なので、机の奥や横からアームを通し、手元の作業スペースを残せます。
1/4、3/8、5/8に対応し、天板は約20〜61mmの範囲を想定します。公式比較では耐荷重1.5kgとされているため、重いコンデンサーマイクでは付属品込みの重量を確認します。
ケーブルをアーム側に収められるので、USBマイクや細めのXLRケーブルを使う机にも合います。低く回す場合は、机の下側やモニター台との干渉も見ます。

FIFINE BM63|軽めのマイクを机横へ固定
軽めのマイクを机横へ固定して、使う時だけ手前に出したいならFIFINE BM63が合います。ハサミ式なので、机の端に寄せて使う構成に向いています。
最大2kgの表記がありますが、実際にはショックマウントやケーブルの引っ張りも見ます。重いコンデンサーマイクを大きく伸ばすより、軽めのマイクを近くに置く使い方が合います。
クランプは50mm未満の天板を想定します。天板裏に補強板や引き出しがある机では、固定が浅くならないかを取り付け前に確認します。

K&M 23860|XLRケーブル内蔵の業務寄りモデル
XLRケーブルを内蔵したアームまで欲しいなら、K&M 23860は参考になります。机上の配線を減らしたい録音環境や、同じ場所で長く使う机に向くモデルです。
耐荷重は1.5kgで、長さは460〜960mm、クランプは10〜51mmに対応します。3/8と5/8に対応するため、マイクホルダーやショックマウントとの組み合わせも作れます。
XLR内蔵は便利ですが、手持ちのケーブルへ自由に替えたい人には合わない場合があります。配線込みで机を固定化したい人向けです。
関連記事:DTM用コンデンサーマイク / 歌録り・ギター録音のDTM用オーディオインターフェース
耐荷重はマイク単体ではなく付属品込みで確認
耐荷重はマイク本体ではなく、ショックマウント、ポップガード、ケーブル込みで確認します。商品ページの耐荷重だけを見ると足りそうでも、実際の録音ではマイク以外の重さが乗ります。
特にコンデンサーマイクは、ショックマウントを付けて使うことが多いです。さらにポップガードをアーム側へ固定したり、太めのXLRケーブルを沿わせたりすると、アームの止まり方が変わります。
アームが沈むと、録音中にマイク位置が下がります。口元距離を保つためにも、重さは余裕を残して見ます。
コンデンサーマイクはショックマウントで重くなる
ショックマウントは机の振動や小さな接触を抑えるための部品ですが、金属製のものはそれなりに重さがあります。マイク本体が軽くても、合計するとアームへの負担が増えます。
本体のスペックだけで見ず、実際に取り付けるホルダーやショックマウントの重さも足します。手元にあるなら、キッチンスケールでまとめて量るのが一番確実です。
ポップガードとケーブルもアーム側に乗る
ポップガードを別クランプで机に固定するなら、アーム側の重さにはあまり乗りません。ただ、アームやマイク付近に固定するタイプなら、先端側の負担が増えます。
XLRケーブルも軽く見えますが、太いものをアームに沿わせると動きが重くなります。ケーブルが下へ引っ張る向きになると、アームの角度が少しずつ変わることもあります。
重いマイクは耐荷重1.5kg以上から確認
大型コンデンサーマイクを使うなら、耐荷重1.5kg以上の製品から確認すると安心です。ただ、1.5kgなら何でも足りるという意味ではなく、付属品込みでどこまで余裕があるかを見ます。
RODE PSA1+のように作りがしっかりしたモデルでも、対応重量の上限は1.2kgです。長いリーチが必要か、重いマイクを支える必要があるかで、合う製品は変わります。
クランプは天板厚と机の縁で決まる
天板厚だけでなく、天板裏にクランプが入る奥行きも確認します。マイクアームは机に固定できて初めて使えるので、耐荷重と同じくらいクランプ条件が大事です。
対応厚が50mmや60mmでも、天板の裏に補強板、引き出し、金属フレームがあるとクランプが奥まで入りません。
壁にぴったり付けた机も注意です。金具が後ろへ出る場合、机を少し前に出す必要があります。
厚さ50〜60mm対応でも天板裏の奥行きが必要
天板の厚さが対応範囲内でも、裏側にクランプを差し込む奥行きが必要です。机の裏に補強フレームがあると、金具が途中で当たります。
取り付ける場所は、天板の厚さだけでなく、裏側を手で触って確認します。クランプが深く入る場所を選ぶと、アームを動かした時のぐらつきも減ります。
丸い縁や引き出し付きは固定が浅くなる
天板の縁が丸い机や斜めに面取りされた机は、クランプの面がまっすぐ当たりません。固定面が小さいと、アームを動かす時にずれることがあります。
引き出し付きの机も、天板裏のスペースが足りない場合があります。録音用に机を買い替える話ではなく、今の机でどこに固定できるかを先に見ます。
壁際の机はクランプ分のすき間を残す
壁際にぴったり寄せた机は、クランプの金具やアームの根元が壁に当たることがあります。後ろ側へ少し出るタイプなら、机を数cm前に出す必要があります。
ロープロファイル型は机の奥から横へ通すことが多いので、壁との距離も録音時の動きに関わります。設置後に動かせない机なら、取り付け位置を左右どちらにするかまで決めておきます。
関連記事:机に置くDTM用MIDIキーボード / iPadでDTMを始める構成
ネジ規格は5/8と3/8の変換を確認
マイクアームでつまずくのが、アーム側とショックマウント側のネジ規格です。日本で売られているマイクアームは5/8インチを中心にしたものが多いですが、ショックマウント側が3/8インチのこともあります。
変換ネジが付属していればそのまま取り付けられます。付属していない場合は、別で変換ネジを用意しないと、マイクを買ってもアームに固定できません。
小型マイクやカメラも使うなら、1/4インチ対応も見ます。ただし、DTM録音ではマイクを安定して固定できることを先に見ます。
5/8インチだけのアームは変換ネジを足す場合がある
5/8インチだけのアームに、3/8インチのショックマウントを付けるなら変換ネジが必要です。アーム本体だけでなく、箱に入っている付属品まで見ます。
変換ネジは小さい部品なので、紛失すると次のマイクに替える時にも困ります。複数のマイクを使う予定があるなら、規格をそろえるか、予備を用意しておくと楽です。
ショックマウント側のネジ規格も確認する
マイク本体ではなく、実際にアームへ付けるショックマウント側のネジ規格を確認します。マイクに付属するホルダーと、別売りショックマウントで規格が違うことがあります。
DTMではポップガードやショックマウントを後から足す人も多いです。あとで部品を足す予定があるなら、アーム側の付属アダプタがどこまで対応するかを見ておきます。
1/4対応は小型マイクやカメラにも使える
1/4インチ対応があると、小型マイクやカメラ、アクセサリーを付けられる場合があります。机上で録音と撮影を兼ねたい人には便利です。
ただし、この記事では録音用のマイク固定を主役にします。カメラ用途を広げるより、まずは使うマイクとショックマウントが確実に付くかを確認します。
ケーブル処理で机の見た目と動かし方が変わる
マイクアームは本体だけでなく、ケーブルの通し方でも使い心地が変わります。XLRケーブルやUSBケーブルが机の上でたるむと、キーボードやマウスに引っかかります。
ロープロファイル型は溝やカバーにケーブルを収めるものが多く、机の見た目も整います。従来型ブームは面ファスナーで外側に沿わせるものが多く、太いケーブルでも調整できます。
ケーブル内蔵型は見た目がきれいですが、手持ちのケーブルへ替えたい時に制限が出ます。マイクやケーブルを入れ替える人は交換性も見ます。
溝やカバー付きはケーブルを沿わせられる
溝やカバー付きのアームは、ケーブルをアームに沿わせて隠せます。机の上にケーブルが垂れにくいので、キーボードやマウスの邪魔になりにくいです。
ただし、太いXLRケーブルはカバー内に収まらないことがあります。使うケーブルの太さが分かっているなら、無理に押し込まず、外側で固定する方法も残します。
面ファスナー式は太いケーブルでも調整できる
面ファスナー式は、ケーブルを外側に沿わせて留める形です。見た目はカバー式より出ますが、太いXLRケーブルでも通し方を調整できます。
マイクを替える予定がある人や、USBとXLRを入れ替える人にはこの形が合うことがあります。動かした時にケーブルが突っ張らないように、少し余裕を残して留めます。
内蔵ケーブル式は交換性まで確認する
内蔵ケーブル式は、机の上がすっきり見えます。配線を固定して、同じマイクを同じ場所で使い続けるなら便利です。
一方で、ケーブルの長さや端子、交換の自由度は外付けより下がることがあります。XLRケーブルを自分で選びたい人は、内蔵式が合うかを先に確認します。
関連記事:録音確認に使うDTM用ヘッドホン / MacBook AirでDTMを始める構成
DTM用マイクアームのよくある質問
耐荷重はマイク本体の重さだけで足りますか?
足りません。マイク本体に、ショックマウント、ポップガード、ケーブルの重さを足して確認します。合計が上限に近いなら、アームを長く伸ばした時に沈む可能性があるため、耐荷重に余裕のあるモデルにします。
天板が50mm以内ならどのアームでも固定できますか?
天板の厚さだけでは決まりません。天板裏に補強板、引き出し、金属フレームがあると、クランプが奥まで入りません。取り付けたい場所の裏側を触って、クランプの面がまっすぐ当たるかを確認します。
壁際の机でもロープロファイル型は取り付けられますか?
取り付けられる場合はありますが、クランプ金具やアームの根元が後ろへ出る分のすき間が必要です。机を壁から動かせない場合は、左右どちらの端に固定するか、モニター台やスピーカーの下を通せるかまで測ります。
5/8インチと3/8インチが合わない時は何を用意しますか?
アーム側とショックマウント側の規格が違うなら、変換ネジを用意します。アームに5/8インチだけが付いていて、ショックマウントが3/8インチの場合は変換が必要です。購入前に箱の付属品欄まで確認します。
モニター下に通すならAT8705とElgato Wave Mic Arm LPはどこで分けますか?
重いマイクやショックマウント込みの余裕を取りたいならAT8705が合います。低い位置で横に回し、1/4、3/8、5/8のアダプタまで使いたい机ならElgato Wave Mic Arm LPが合います。どちらも、モニター台の下側にアームが通る高さは先に測ります。
歌録りで立ったり座ったりするならロープロファイル型で足りますか?
高さを大きく変える録り方なら、AT8700JやRODE PSA1+のような従来型ブームが合います。ロープロファイル型は低い位置を横に通す机で便利ですが、立ち録りと座り録りを行き来するなら、上下方向に動かせる余裕を確認します。
FIFINE BM63のようなハサミ式はコンデンサーマイクにも使えますか?
軽めのマイクを机横に固定して、近い距離で使うなら使えます。ただし、大きいコンデンサーマイク、重いショックマウント、ポップガードを付けるなら沈み込みを確認します。重い構成を大きく伸ばす用途では、従来型ブームやロープロファイル型の方が合います。
K&M 23860は普通の宅録でも買う意味がありますか?
XLRケーブル内蔵で机上配線まで固定したいなら意味があります。反対に、ケーブルを替えたい、USBマイクも使う、口元距離をそろえることが目的なら参考枠で十分です。一般的な宅録では、机の形とマイク重量に合うアームから確認します。
DTM用マイクアームは机とマイク重量で決まる
DTM用のマイクアームは、商品名だけで決めるより、机とマイク重量から決める方が合います。机が狭いなら低い位置を通せる型、歌録りで高さを動かすなら従来型ブーム、軽いマイクを机横に置くならハサミ式が合います。
耐荷重はマイク本体だけでなく、ショックマウント、ポップガード、ケーブル込みで確認します。録音中にアームが沈むと、口元までの距離が変わってしまいます。
最後に、クランプが今の机へ固定できるかを見ます。天板厚、天板裏の奥行き、壁との距離、ネジ規格まで合えば、口元の距離を毎回そろえられる録音環境に近づきます。
机が狭いなら低い位置を通せる型
机が狭いなら、ロープロファイル型のように低い位置を通せるアームが合います。モニター下や机の奥から回せると、キーボードやマウスの場所を残せます。
ただし、低く通すにはアームの下側にすき間が必要です。モニター台、スピーカー、デスクライトがある机では、取り付け後の通り道まで見ます。
高さを動かす録音なら従来型ブーム
座り録りと立ち録りを行き来するなら、従来型ブームが合います。上方向へ動かせるので、声を録る姿勢に合わせられます。
その分、机の上でアームの存在感は出ます。モニターや照明に当たらないように、根元の位置と伸ばす方向を決めてから固定します。
重いマイクは付属品込みの重量で合わせる
重いマイクを使うなら、マイク単体ではなく、録音時に付ける部品まで含めて合わせます。ショックマウント、ポップガード、ケーブルを足した重さが、実際にアームへ乗る重さです。
机に固定できて、マイクの重さに余裕があり、口元まで自然に届く。この3つがそろうと、録音のたびにマイク位置を作り直す手間が減ります。
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