
電子ピアノのペダル互換性|端子・極性・ハーフペダル対応を確認
電子ピアノにペダルを買い足す時、端子の形が同じなら使えそうに見えますよね。
踏んでいないのに音が伸びると、せっかく買っても使えません。ハーフペダルは、踏み込む深さで音の伸び方を変える機能です。
ペダルは本体の型番と、必要な機能で決まります。早見表なら、自分の電子ピアノに対応するペダルが分かります。
電子ピアノ別早見表
型番が分かる組み合わせです。本体の型番と、音を伸ばすだけか踏み加減も使うかでペダルを分けています。
| 電子ピアノ | 使いたいこと | 合うペダル |
|---|---|---|
| ヤマハ P-145 | 踏み加減も使う | ヤマハ FC3A |
| ローランド FP-10 | 踏み加減も使う | ローランド DP-10 |
| カシオ CDP-S160 | 音を伸ばすだけ | カシオ SP-3 |
| カシオ CDP-S160 | 3本ペダルも使う | カシオ SP-34 |
| カワイ ES60/ES120 | 踏み加減も使う | カワイ F-10H |
| DS-1H対応のコルグ機 | 踏み加減も使う | コルグ DS-1H |
表にない本体は、同じメーカーでもペダルが変わります。3本ペダルは専用品、音を伸ばすだけなら1本ペダルです。
ヤマハの対応ペダル
P-145で踏み加減まで使うなら、FC3Aです。ゆっくり踏んだ時の響きまで変えたい人は、FC3Aを選びましょう。
FC3Aが対応するのは、踏み加減を使える電子ピアノです。P-145以外では、対応するペダルの型番が変わります。

音を伸ばすだけなら、FC4Aで十分です。踏んだ時だけ音を伸ばす、シンプルな演奏向け。
FC4Aでは、踏み加減で音の伸び方は変えられません。FC4Aは、ヤマハ以外の電子ピアノにはつなげません。

ローランド対応ペダル
FP-10で踏み加減まで使うなら、DP-10です。曲に合わせて音の伸び方を変えたい人に向いています。
DP-10は、踏み加減か踏むだけかを切り替えられます。対応しない本体では、踏むだけの設定になります。

カシオの対応ペダル
CDP-S160で音を伸ばすだけなら、SP-3で足ります。右足で音を伸ばす、通常の1本ペダル向け。
SP-3では、ペダルを少し踏んだ時の音の変化は使えません。踏み加減まで必要なら、SP-34を選びましょう。

CDP-S160で3本ペダルが必要なら、SP-34です。右のペダルでは、踏み加減で音の伸び方も変えられます。
SP-34は本体に接続する専用品です。ほかのカシオ電子ピアノでは、本体ごとの対応品を確認してください。

カワイ・コルグ対応品
カワイ ES60/ES120で踏み加減まで使うなら、F-10Hです。
F-10HはES60/ES120用の製品です。ほかのカワイ電子ピアノでは使えません。

コルグでDS-1H対応と書かれている本体には、DS-1Hが合います。踏み加減で音の伸び方を変えたい人向け。
DS-1Hはマイナス極性です。DS-1Hは、コルグ以外の電子ピアノにはつなげません。

汎用ペダルで足りる人
KSP-10は、音を伸ばすだけの1本ペダルです。踏み加減や3本ペダルは使えません。
KSP-10が使えるのは、他社製の1本ペダルを受け付け、極性を合わせられる本体です。
メーカーが専用品を指定する端子へ、KSP-10はつなげません。

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電子ピアノのペダル逆転
踏んでいないのに音が伸び、踏むと止まるなら、極性が本体と逆です。極性は踏んだ時と離した時の働き方です。
極性切替付きの1本ペダルは、本体に合う側へ切り替えます。切替がない本体は、対応品へ替えます。
QA
極性が逆なら故障?
故障とは限りません。本体とペダルで、踏んだ時と離した時の働き方が逆の場合があります。
極性を切り替えられるペダルは設定を変え、切り替えられないものは本体の対応品へ替えます。
つないだ後に音が切れる時は?
いったん電源を切り、プラグを奥まで差し込んでから、電源を入れ直してください。
直らない時は、ケーブルの傷みと本体型番に合うペダル型番を順に確かめてください。
ハーフペダルと3本は別?
同じではありません。ハーフペダルは、右のペダルを踏む深さで音の伸び方を変える機能です。
3本ペダルは左・中央・右を使う仕組みです。どちらも本体の対応が必要です。
まとめ
ヤマハP-145で踏み加減まで使う人はFC3A、音を伸ばすだけの人はFC4Aです。
ローランドFP-10ならDP-10、カシオCDP-S160で1本ならSP-3、3本ならSP-34です。
カワイ ES60/ES120の人はF-10H、コルグのDS-1H対応機を使う人はDS-1Hです。
KSP-10は、他社製の1本ペダルを使え、極性を合わせられる本体の人向けです。
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