リチャード二世の翻訳おすすめ3選|ちくま・白水・大修館で比較

リチャード二世の翻訳おすすめ3選|ちくま・白水・大修館で比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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史劇の日本語版が何種類もあると、どれを手元に置けばよいか迷いますよね。

必要な本は、読みやすい日本語訳か、原文に注が付いた学習用の一冊なんです。

通読か原文か、紙か電子かの分岐を、この記事ではまとめてみました。

条件別の早見表

通読と原文の分岐を、条件から一冊へ一覧にしました。

条件買う本選ぶ理由
いまの日本語で史劇を通読する筑摩書房 ちくま文庫 リチャード二世筑摩書房 ちくま文庫 リチャード二世二〇一五年の文庫訳
上演の定番訳を新書で読む白水社 白水Uブックス リチャード二世白水社 白水Uブックス リチャード二世新書の上演向け訳
同じ小田島訳を電子で持つ白水社 白水Uブックス リチャード二世(電子版)白水社 白水Uブックス リチャード二世(電子版)紙と同じ訳の電子
英語本文を注で読む大修館書店 シェイクスピア双書 リチャード二世大修館書店 シェイクスピア双書 リチャード二世日本語脚本ではない

ちくまが向く人

解説は前沢浩子で、個人全訳の一巻です。

いまの日本語で王位を失う王の話を読み切る人には、筑摩書房 ちくま文庫 リチャード二世がおすすめです

原文の異同は追えません。上演の古い言い回しを求める人は白水です。

巻号は全集の二十六で、ヘンリー四世など別巻とは別の本なんです。

筑摩書房 ちくま文庫 リチャード二世
筑摩書房 ちくま文庫 リチャード二世

白水が向く人

判型は新書で、白水の演劇新書の一冊なんです。

舞台で長く使われてきた言い回しで読みたい人には、白水社 白水Uブックス リチャード二世がおすすめです

いまの口語より古い語り口は、ちくまほど新しくありません。

書き込み用は紙、持ち歩き用は同じ訳の電子版です。電子は紙より価格を抑えられる媒体です。

白水社 白水Uブックス リチャード二世
白水社 白水Uブックス リチャード二世

大修館が向く人

上製の一冊です。本文は日本語訳の脚本ではありません

英語の本文を日本語の注で読む人には、大修館書店 シェイクスピア双書 リチャード二世がおすすめです

授業や原文の注釈向けです。

第二集の当該一冊が対象で、八巻セットとは別の商品なんです

大修館書店 シェイクスピア双書 リチャード二世
大修館書店 シェイクスピア双書 リチャード二世

3社の仕様比較

判型と本文の言語は、三社を横に並べています。

比較項目筑摩書房 ちくま文庫 リチャード二世筑摩書房 ちくま文庫 リチャード二世白水社 白水Uブックス リチャード二世白水社 白水Uブックス リチャード二世大修館書店 シェイクスピア双書 リチャード二世大修館書店 シェイクスピア双書 リチャード二世
訳者または編注松岡和子小田島雄志篠崎実
本文の言語日本語訳日本語訳英語本文と日本語の注
判型と頁文庫240頁新書218頁単行本(四六判)258頁
刊行2015年1983年2022年
媒体紙と電子

目的別の購入結論

目的ごとの一冊は、次のとおりです。

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