科学コミュニケーションの本おすすめ6選|入門・実践・理論で比較

科学コミュニケーションの本おすすめ6選|入門・実践・理論で比較

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

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科学コミュニケーションの本は内容の幅が広く、どれから読むか迷いますよね。

初めてなら『道具箱』がおすすめです。仕事や研究なら『科学が伝わる技法』が向いています。

大学レベルの理論には、『科学コミュニケーション論 新装版』が向いているでしょう

目的別のおすすめと主要6冊の違いを一覧にしました。

目的別おすすめ早見表

読者の条件おすすめ商品選定理由
初めて学ぶ共同文化社 サイエンスコミュニケーションの道具箱共同文化社 サイエンスコミュニケーションの道具箱全124ページで全体像がわかる
幅広く実践する羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法対話から情報発信まで扱う
標準的に学ぶ丸善出版 科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた丸善出版 科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた基礎を体系的に学べる
考え方を知る平凡社新書 科学コミュニケーション平凡社新書 科学コミュニケーション新書で概念を学べる
対話や共創に取り組む共同文化社 まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション共同文化社 まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション社会との共創に重点がある
理論を深める東京大学出版会 科学コミュニケーション論 新装版東京大学出版会 科学コミュニケーション論 新装版理論と社会的責任を扱う

道具箱は手軽な入門

『サイエンスコミュニケーションの道具箱』は、全124ページに45の話題を収録しています。

短い入門書ですが、科学コミュニケーションの全体像を広くつかめる一冊です。

演習よりも読みやすさを重視する初心者には、この本がおすすめです

共同文化社 サイエンスコミュニケーションの道具箱
共同文化社 サイエンスコミュニケーションの道具箱

科学が伝わる技法

『科学が伝わる技法』は、対話や情報発信、社会との協働、研究資金獲得まで扱います。

全384ページで、章末のワークシートを通して内容を整理できる構成です。

短い入門書よりも、基礎と実践を一冊で学びたい人におすすめします。

羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法
羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法

はじめかたは標準入門

国立科学博物館が編集した、科学と社会をつなぐ活動の入門書です。

活動の基礎を体系的に扱うため、授業や施設で標準的に学ぶ人へ向いています。

新しい発信課題や演習まで求めるなら、『科学が伝わる技法』がおすすめです。

丸善出版 科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた
丸善出版 科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた

新書で考え方を学ぶ

岸田一隆の『科学コミュニケーション』は、情報伝達と共感の違いを扱う本です。

科学がわかりにくい理由を考える内容で、新書から概念を学びたい人に向いています。

活動方法や演習を求める人には、『道具箱』や実践書のほうがよいでしょう。

平凡社新書 科学コミュニケーション
平凡社新書 科学コミュニケーション

まだ見ぬ科学は共創向け

『まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション』は、社会との共創を扱います。

市民や社会とともに研究や活動をつくる視点を学べる実践書です。

分野全体の入門よりも、対話や共創を深めたい人におすすめします

共同文化社 まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション
共同文化社 まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション

理論を学ぶ新装版

『科学コミュニケーション論 新装版』は、大学の教育プログラムをもとにした教科書です。

理論の枠組みに加えて、科学者の社会的責任についても扱っています。

読みやすさよりも、大学レベルの理論を深く学びたい人におすすめです。

東京大学出版会 科学コミュニケーション論 新装版
東京大学出版会 科学コミュニケーション論 新装版

主要6冊の違い

比較項目共同文化社 サイエンスコミュニケーションの道具箱共同文化社 サイエンスコミュニケーションの道具箱羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法丸善出版 科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた丸善出版 科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた平凡社新書 科学コミュニケーション平凡社新書 科学コミュニケーション共同文化社 まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション共同文化社 まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション東京大学出版会 科学コミュニケーション論 新装版東京大学出版会 科学コミュニケーション論 新装版
難易度初級初級~中級初級初級中級中上級
主目的概論総合実践基礎考え方共創理論
主な読者初学者研究者・実務者学生・施設職員一般読者実務者学生・研究者
実践要素事例ワークあり事例少なめ実践中心理論中心
形式短い単行本長い単行本単行本新書単行本教科書
刊行時期2025年2026年2018年2011年2022年2020年

研究発表に絞るなら、『ストーリーで惹きつける科学プレゼンテーション法』がおすすめです。

物語による伝達を学ぶなら、『なぜ科学はストーリーを必要としているのか』が向いています。

大学と地域の連携には、『大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション』がよいでしょう。

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羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法
羊土社 サイエンスコミュニケーション講座から学ぶ 科学が伝わる技法
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