ソニー、急な大音量でも音割れせず本体にも保存できる無線マイク「ECM-W5」を11月20日発売へ

ソニー、急な大音量でも音割れせず本体にも保存できる無線マイク「ECM-W5」を11月20日発売へ

オフ 投稿者: せせら編集部

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2026年10月16日 22:25(日本時間)時点

ソニーは、服などに付けて離れた場所からカメラやスマートフォンへ声を届ける撮影用の無線マイク「ECM-W5」を2026年11月20日に発売すると発表しました。音量調整の失敗や電波の途切れによる録音ミスを減らす仕組みが盛り込まれています。

何が起きた?

  • ソニーは、映像撮影用の新型無線マイク「ECM-W5」を2026年11月20日に発売する予定
    • 2026年10月15日に発表し、10月21日10時から予約受付を始める予定
    • 声を集める小型マイク2台とカメラ側へつなぐ受信機1台、充電ケースのセットを税込59,400円で販売する予定
      • 追加や買い足し向けに、マイク単体「ECM-W5T」を税込18,700円、受信機単体「ECM-W5R」を税込29,150円で同日に発売する予定
    • 電波が届く距離を見通し最大500mへ広げ、従来機「ECM-W3」の見通し150mから伸ばした

私たちに何が変わる?

  • 撮影者は、急な大声による音割れや電波切れで声を録り逃す失敗を防ぎやすくなる
    • 小さな声から急な大きな音まで歪まずに記録できる「32bit float」方式で録音できる
      • 対応するソニー製カメラの上部端子へ差し込むだけで、配線なしで動画ファイルへ直接この音声を記録できる
    • カメラとの電波が途中で切れても、各マイク内部の64GB保存領域へ残した予備の音声を使える
      • カメラ側をつながずにマイク単体で録音したり、カメラの記録カードへ動画とは別の音声ファイルを同時保存したりできる
  • 撮影者は、最大4人までの会話収録やスマートフォンでの撮影にも1組の機材で対応できる
    • 1台の受信機に最大4台までのマイクをつなぎ、4人分の声を同時に録音できる
      • セットに含まれるマイクは2台のため、3人以上で使うには単体マイクの買い足しが必要になる
    • 付属のUSB Type-C変換部品を使い、スマートフォンやパソコンへつないで録音できる
    • 本体の有機EL画面で設定や録音状態を直接見られるほか、対応するソニー製無線ヘッドホンで録音中の音を線なしで確かめられる

なぜそうした?

  • ソニーは、少人数の撮影で起きやすい録音失敗と配線の手間を同時に減らす狙いと考えられる
    • 撮影者は、屋外やイベントで突然の歓声により音が割れたり、周囲の電波が混み合って声が途切れたりしても撮り直しが難しい課題があったと考えられる
      • ソニーは、幅広い音量をそのまま記録する方式とマイク本体への保存を組み合わせ、設定ミスと通信切れの両方を補えるようにした
    • 撮影者は、高音質な音声を動画とは別の録音機で録ると、撮影後に映像と音の位置を合わせる編集作業が負担になりやすいと考えられる
      • ソニーは、カメラ上部の端子へ直接データを送る仕組みを使い、音割れしにくい音声を最初から動画ファイルへまとめられるようにした

これからどうなる?

  • カメラ機器メーカーは、マイク単体の音質だけでなく撮影後の編集手間を省く連携機能で競うようになる可能性 音割れ防止と本体保存を備えた無線マイクが動画撮影で広がる場合
    • カメラや無線ヘッドホン、今後の更新で周囲の音も立体的に録れるようになるイヤホン「WF-1000XM6」まで自社でそろえる企業が、配線や音合わせの手間を省く仕組みで有利になりそう
      • 撮影者は、現場で細かな音量を調整する作業が減る一方、撮影後の編集で予備音声や音量を整える管理へ手間が移りそう
    • 撮影者は、配線なしで動画へ直接記録できる機能が一部の対応カメラに限られるため、手持ちのカメラやスマートフォンでどこまで同じ機能を使えるかで選ぶ機材が分かれる可能性
    • 動画へ直接記録できる対応カメラの広がりや、イヤホン連携の更新時期が今後の確認点

出典・確認日

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