
ドリルのビット径と下穴を確認する
下穴のビット、この太さで合ってるのかな。
説明書の数字とビットの表示が食い違うと、穴を開ける前に迷いますよね。
下穴のビット径
ネジの呼び径と下穴用ビットの印字を照合しましょう。
印字と説明書を先に突き合わせると、今持っているドリルビットが指定の下穴径と同じか違うかを、穴を開ける前に分けられます。締め用ビットの表示は、穴を開けるドリルビットの径には使いません。
ビット径の見方
下穴の径は、ビットの印字、説明書の指定、印字が読めないときの測定の三つで見ます。
| 手段 | 種類 | 見る場所 | 分かること |
|---|---|---|---|
| ビットの印字 | 軸の表示 | ビットの軸 | そのビットの呼び径 |
| 説明書の指定 | 文書 | 家具やネジの案内 | 指定された下穴の径 |
| ノギス | 測定具 | ビットの外形 | 印字が読めないときの実寸 |
- 説明書に下穴の径があるときは、その数字とビットの印字を先に合わせます。
- 印字が読めて説明書と一致するなら、測り直しは必須ではありません。
- 印字が消えているときだけ、ノギスで外形を見て呼び径の代わりにします。
- 同じ箱に入っていても、締め用ビットと穴あけ用ビットは別々に径を確認します。
下穴径の確認手順
穴を開ける前の確認は、次の流れで足ります。
- ネジの呼び径と、説明書にある下穴の指定を確認する。
- 使うドリルビットの軸に書かれた径を読む。
- 指定と印字が同じか、指定より太いか細いかを比べる。
- 印字が読めないときだけ外形を測り、一致してから穴を開ける。
- 指定がないネジを、別のネジの下穴径で代用しない。
- ビットに書かれた径は穴の径の目安で、材の硬さや下穴の深さまで同じ数字では決まらない。
- 電動の締め具は下穴を開ける道具ではないので、径の確認が済んでからネジを回す。
木ネジの下穴例
たとえば、棚板を足す佐藤さんは、説明書に下穴の径が書いてある行と、手元のドリルビットの軸の印字を見比べます。印字が説明書と同じならそのビットを使い、違っていれば別のビットを探します。印字がかすれている一本だけは、ノギスで外形を見てから穴を開けるか決めます。
おすすめの電動工具
下穴の径はビットの印字と説明書で先に見て、そのあと小ネジを回す電動ドライバーがまだない場合は、私はBosch GO3 コードレスドライバーがおすすめです。3.6Vの内蔵バッテリーを持つストレート形で、注文番号は06019H2250です。穴あけ用ではなく、手工具の感覚で小ネジを繰り返す締めに使えます。
機械式クラッチが7段階と最大モードなので、小ネジの締め具合を段で分けられます。木工用ドリルやインパクト、精密機器の規定トルクの自動保証としては使えず、旧BoschGO-Nの付属品と充電端子も流用できません。国内向けの構成にはドライバービット8本、延長ビットホルダー、専用ケース、USB Type-Cケーブルが付き、付属ビットは下穴用のドリルビットではありません。ストレート形か、クラッチの段数かは、ボッシュの公式商品ページで確認できます。

まず印字を見る
まず、使うドリルビットの軸の印字と、説明書の下穴指定を見比べるところから始めるとスムーズです。小ネジを回す電動ドライバーがまだない場合は、締め用として紹介したBosch GO3 コードレスドライバーの商品ページを確認してみてください。穴あけ用のドリルとしては選ばない点も、その確認と一緒に残しておきます。
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