
図面の取り付け向きと付けた向きを照合して、向きが違う箇所だけ付け直す
図面どおりに付けたつもりなのに、どこかが逆のまま組み上がっている。
向きが違う箇所が残ったままだと、落ち着かなくなります。
向きの違う箇所だけ直す
図面が指定した取り付けの向きと、実際に付けた向きを一箇所ずつ照合し、向きが違う箇所だけを付け直しましょう。
向きが違う箇所を残したまま次の部材を付けると、その箇所が基準になって隣まで逆向きのまま組み上がります。全体をばらさず、違った箇所だけを外して図面の向きへ戻すと、合っていた箇所の向きを崩さずに直せます。
向きを見る道具
図面の指定と、付けた部材の向きを並べて見る道具は、次のように分けます。
| 名前 | 種類 | 対応環境 | 役割 |
|---|---|---|---|
| Adobe Acrobat Reader | 図面表示 | Windows、Mac、Android、iOS | 図面が指定した取り付けの向きを拡大して読む |
| 標準のカメラ | 記録 | タブレットやスマホ | 付けた部材の向きを写真に残す |
| 標準のメモ | 記録 | タブレットやスマホ | 向きが違う箇所だけを書き出す |
- Acrobat Readerは、図面が示す面の上下・左右・表裏を拡大して読むときに使います。
- 標準のカメラは、付け終わった部材を図面と同じ見方で残すときに使います。
- 標準のメモは、向きが違う箇所だけを残し、合っている箇所を外さないために使います。
向きを付け直す流れ
図面の向きと付けた向きを照合し、違う箇所だけを付け直す流れは次のとおりです。
- 図面で、各箇所の取り付けの向きを読み取る。
- 付けた部材の向きを、図面と同じ見方で確認する。
- 向きが違う箇所だけを外し、図面の向きへ付け直す。
- 付け直した箇所だけ、図面の向きと再び照合する。
- 合っている箇所は外さない。
- 一箇所でも逆のまま残すと、その先が逆向きのまま組み上がる。
- 付け直したあとは、その箇所だけをもう一度照合する。
- 上下、左右、表裏のどれが違うのかを、箇所ごとに分けて見る。
例:棚板の表裏
たとえば、佐藤さんは棚の天板を四隅で止め、図面では表面の木目が手前を向く指定でした。付けたあとに写真を図面と並べると、奥の一辺だけ木目が逆を向いていました。その一辺だけを外して図面の向きへ付け直し、その一辺だけをもう一度照合しました。
おすすめのタブレット
図面と付けた写真を並べて向きを照合するとき、画面が広いと指定の向きと付けた向きを見落としにくくなります。タブレットがまだない場合は、12.1型で2560×1600の画面があるXiaomi REDMI Pad 2 Pro 6GB/128GBを、この照合用に用意すると扱いやすいです。個人的には、図面の向きを大きく見たい人にこの1台がおすすめです。
日本語版の6GB/128GB、Wi-Fiモデルなので、図面と付けた向きの写真をこの端末に保存して照合できます。ペンとキーボードは別売です。画面の大きさはXiaomi REDMI Pad 2 Proの国内公式仕様で確認できます。

照合から始める
まず図面の一箇所について、指定された取り付けの向きと付けた向きを照合してみてください。向きが違う箇所だけを外して付け直し、その箇所だけをもう一度照合します。図面を大きく見たいのにタブレットがまだない場合は、Xiaomi REDMI Pad 2 Pro 6GB/128GBの商品ページで画面の大きさを確認してみてください。
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