
銅版画用グランド おすすめ5選
銅版画用グランドを選ぶとき、塗り方や用途をどう見比べればよいか迷いますよね。
熱した版にローラーやスタンプで塗るものから、刷毛塗りや流し引きで使う液体タイプまで、方法の違いを確認できます。
今回は、塗布方法と用途を見比べながら、銅版画用グランド5商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 用途 | 塗布方法 | 参考価格(取得日) |
|---|---|---|---|
シャルボネール ラムール ハードブラックボールグランド | 彫版用ワニス | 熱した版にローラーまたはスタンプで塗布 | 2,116円(2026-10-24取得) |
シャルボネール ハードブラックボールグランド | 彫版用ワニス | ボールを予熱した金属版にこすりつけて塗布 | 13,652円(2026-10-24取得) |
| 新日本造形 液体グランド | 銅版画の腐食凹版画技法用 | 刷毛塗りまたは流し引き | — |
| Lascaux Hard Resist | エッチング版用ハードレジスト | 筆で塗布 | — |
| B.I.G. Etching Ground | 金属版用エッチンググランド | ローラーで塗布 | — |
シャルボネール ラムール ハードブラックボールグランド
つや消しの黒に仕上がる固形の彫版用ワニスを選びたい方には、シャルボネール ラムール ハードブラックボールグランドがおすすめです。ホットプレート上で、ローラーまたはスタンプを使って塗布するタイプです。

シャルボネール ハードブラックボールグランド
予熱した金属版に使う、非常に硬い固形グランドを探している方には、シャルボネール ハードブラックボールグランドがおすすめです。ボールを包むタフタがフィルターになり、版面には平らな塗膜ができます。仕上がりはつや消しの黒です。

新日本造形 液体グランド
銅版画の腐食凹版画で、銅板・亜鉛板などに刷毛塗りか流し引きで被膜を作りたい方には、新日本造形の液体グランドがおすすめです。速乾性があり、乾燥後の塗膜は耐酸性です。
使用時は、十分な換気とビニール製保護手袋を使える環境が必要です。皮膚に付かないように扱う必要もあります。
Lascaux Hard Resist
エッチング版に筆で塗りたい方には、透明でそのまま使えるハードレジストのLascaux Hard Resistがおすすめです。銅・真鍮・亜鉛・鋼・アルミニウムの版材に使え、乾燥後は高い耐酸性があります。塗布する版は、下準備と裏面の保護を済ませ、乾いて冷えていることが条件です。完全に乾くと、着色・描画・エッチングに使えます。
B.I.G. Etching Ground
金属版用の耐酸性ロールオン式グランドをお探しで、ソフトとハードの両方に使いたい方には、B.I.G. Etching Groundがおすすめです。ハードグランドとして使う場合は、版の焼成が必要で、目安は135℃で6分です。冷却後、腐食前に少なくとも30分の硬化時間を取れる作業環境も必要です。
使い方に合わせた選び方
- ホットプレート上でローラーやスタンプを使いたい人
- 予熱した金属版にボールで塗布したい人
- 銅・亜鉛の版に刷毛で塗りたい人
- 液体グランドを流し引きしたい人
- 金属版でソフトとハード両方の用途を考える人
初心者にも扱いやすい液体グランド
銅版画用グランドを初めて選ぶ方には、新日本造形 液体グランドがおすすめです。初心者にも扱いやすいよう液状に精製されているため、液体タイプを選ぶ際は扱いやすさも判断材料になります。
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