Intel N200は正直遅い?重い?実力と限界を徹底解説【2025年版】

Intel N200は正直遅い?重い?実力と限界を徹底解説【2025年版】

オフ 投稿者: sesera

この記事を書いている人(せせら)

普段はITフリーランスとして活動しています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

「N200搭載PCが安いけど、安物買いの銭失いにならない?」
「昔のCeleronみたいに、動作が重くてイライラするんじゃない?」
「正直、実用レベルで使えるの?」

こんな不安を抱えていませんか?

結論から言うと、Intel N200は「用途を間違えなければ」驚くほどサクサク動く優秀なCPUです。しかし、「何でもできる」と思って買うと絶対に後悔します

ネット上の「N200は遅い」「ゴミ」という意見は、用途が合っていないか、昔のイメージで語っているケースがほとんどです。

この記事では、Intel N200を実際に使い倒して分かった「できること・できないこと」を正直に暴露します。

これを読めば、あなたがN200搭載PCを買うべきか、それとも別のPCを選ぶべきかがハッキリ分かります!

目次

結論:Intel N200は「遅い」のか?

答えは、「大体の人にとっては十分早い」です。

「速い」と感じる人

以下の用途なら、第8世代Core i5(数年前のメインストリーム)並みにサクサク動きます。

  • ✅ ネットサーフィン、ショッピング
  • ✅ YouTube動画視聴(4K再生もOK)
  • ✅ Word、Excel、PowerPointなどのOffice作業
  • ✅ ZoomやTeamsでのWeb会議
  • ✅ ブログ執筆、テキスト入力

「遅い」「無理」と感じる人

以下の作業をメインにするなら、絶対に買ってはいけません。「遅い」と叫びたくなります。

  • ❌ 4K動画編集、凝ったエフェクトを入れたフルHD編集
  • ❌ 最新の3Dゲーム(APEX、原神、FF14など)
  • ❌ Adobe系ソフト(Premiere Pro, After Effects)のガッツリ使用
  • ❌ 仮想環境の構築や重いプログラミング

つまり、「事務作業や動画視聴専用機」としてなら「名機」「クリエイティブやゲーム用」としてなら「力不足」ということです。

なぜ「N200は遅い」と言われるのか?3つの理由

実測データでは十分速いのに、なぜネガティブな意見があるのでしょうか?理由は主に3つあります。

1. 「Celeron」の悪夢を引きずっているから

Intel N200は、以前「Celeron(セレロン)」と呼ばれていた低価格CPUの後継です。
かつてのCeleron(特にN4000番台以前)は、「起動に5分かかる」「右クリックメニューが出るまで3秒待つ」といった激遅CPUでした。

そのトラウマがある人は、「どうせ安いCPU=遅い」と思い込んでいます。しかし、N200は別物です。性能は当時のCeleronの3〜4倍以上に進化しています。

2. ゲーム性能を期待してしまっているから

「最新のCPUだからゲームも動くでしょ?」と思ってAPEXや原神をインストールすると、絶望します。
カクカクでまともにプレイできません。N200はあくまで「グラフィック性能を必要としない作業」向けです。

3. メモリ不足の機種を選んでいるから

これが一番多い落とし穴です。
N200自体は優秀でも、メモリが4GBしかないPCを選ぶと、すぐに動作が重くなります。N200の性能を活かすには、最低8GB、できれば16GBのメモリが必須です。

【実測検証】N200でこれはできる?できない?

実際の使用シーンで、どこまで耐えられるのか検証しました。(メモリ16GBモデルで検証)

ネットサーフィン・動画視聴:◎(快適)

Chromeでタブを20個開いてもサクサクです。YouTubeの4K/60fps動画もコマ落ちなしで再生できます。この用途なら、10万円のPCと体感差はほとんどありません。

Officeソフト(Word/Excel):○(快適)

起動も速く、数千行のExcelデータや、画像多めのパワポ資料作成も問題ありません。ただし、関数が大量に入った重すぎるExcelファイルを開くと、少し待たされることがあります。

画像編集(Canva/Photoshop):△(軽いならOK)

Webブラウザで動くCanvaは快適です。Photoshopも、写真の色調整やトリミング程度なら動きます。
しかし、レイヤーを何十枚も重ねたり、AI機能を使ったりすると、明らかに処理待ちが発生します。

動画編集(FHDカット編集):△(ギリギリ)

ここが限界ラインです。
スマホで撮ったフルHD動画をカットして字幕を入れる程度なら、PowerDirectorなどの軽いソフトで編集可能です。ただし、書き出し(エンコード)には時間がかかります。4K編集はカクカクして無理です。

ゲーム(マイクラ・ドラクエ):△(設定次第)

  • マインクラフト: 設定を下げればプレイ可能(40〜60fps)。Modを入れると重くなります。
  • ドラクエX: 「普通」〜「快適」判定が出ます。
  • ブラウザゲーム: 艦これ等は余裕です。

ゲーム(APEX・原神・VALORANT):✕(厳しい)

  • 原神: 最低設定でもカクつきます(30fps以下)。快適とは言えません。
  • APEX Legends: 解像度を極限まで下げても厳しいです。
  • VALORANT: 起動はしますが、対戦で勝てるフレームレートは出ません。

これらのゲームをしたいなら、Ryzen搭載PCや、グラボ付きのPCを選びましょう。

N200とN100の違いは?あえてN200を選ぶ意味はある?

よく比較されるのが、さらに安い「Intel N100」です。

項目Intel N100Intel N200違い
コア数4コア4コア同じ
最大クロック3.4 GHz3.7 GHzN200がちょい速い
グラフィック(EU数)2432N200が約30%高性能
価格(ミニPC)約2.5万円〜約3.0万円〜+5,000円程度

結論:基本はN100でOK。グラフィック重視ならN200

CPUとしての処理能力(Web閲覧やOfficeの速度)は、正直言って体感できるほどの差はありません
どちらもサクサクです。

違いが出るのは「グラフィック性能」です。
N200の方がグラフィック処理ユニット(EU)が多いため、軽いゲームや軽い動画編集をするなら、N200の方が少しだけ余裕があります。

「完全に事務作業用」ならN100、「ちょっとだけ遊び(軽いゲーム)もしたい」ならN200という選び方が正解です。

失敗しない!N200搭載PCの選び方

「N200搭載なら何でもいい」わけではありません。これだけは守ってほしいスペックがあります。

  1. メモリは16GB推奨(最低8GB)
    • 4GBは絶対にNGです。Windows 11を動かすだけで精一杯になります。
    • N200はメモリ増設できない(オンボード)機種が多いので、最初から16GB版を買うのが一番の正解です。
  2. ストレージはSSD 256GB以上
    • eMMC搭載モデルは避けましょう。NVMe SSD搭載モデルを選んでください。
  3. キーボード配列(ノートPCの場合)
    • 海外製(Chuwiなど)は英語配列キーボードが多いです。日本語配列が良い場合は、HPなどの国内メーカー製を選びましょう。

N200搭載のおすすめPCは?

N200搭載モデルは、実はN100に比べて選択肢が少なめです。

ノートPC派なら

HP 14-epLenovo IdeaPad Slim シリーズにN200モデルが登場することがあります。国内メーカーの安心感が欲しいならこれら一択です。

ミニPC派なら

コスパ最強の GIGABYTEASUSGMKtec などからN200搭載モデルが出ています。
もし「そこまでグラフィック性能いらないかな…」と思ったなら、N100搭載ミニPCの方が種類も多く、さらに安く買えるのでおすすめです。

まとめ:N200はライトユーザーの「救世主」

Intel N200は「遅い」どころか、用途さえ合っていれば最強のコスパを誇るCPUです。

  • おすすめな人: ネット、動画、事務作業がメイン。安く済ませたいけど、極端に遅いのは嫌な人。
  • やめたほうがいい人: 重いゲームや動画編集をバリバリやりたい人。

「自分はライトユーザーだ」と割り切れるなら、10万円のPCを買う必要はありません。N200搭載PCで、浮いたお金を美味しい食事や旅行に使いましょう!

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