
弁当袋を直線縫いで作り、口をマジックテープで閉じる
お弁当の袋を縫いたいのに、口をどう留めるかで手が止まる。
口がきちんと閉じない袋だと、中身が気になって持ち歩けませんよね。
直線で弁当袋を縫う
外側と内側を同じ形に切り、口のマジックテープと側面・底を直線で縫って弁当袋にしましょう。
直線の縫い目で側面と底をつなぎ、口の開閉だけをマジックテープに任せると、ひもを結ぶ位置を毎回探さずに袋を閉じられます。模様を増やさず、切る形と留める位置を先にそろえて進められます。
布と留め具
弁当袋は、外側の布、内側の布、口に縫い付けるマジックテープ、直線用の糸があれば形にできます。ボタンの位置はミシンごとに違うので、ここでは切る布と縫う辺だけを先に決めます。
| 用意するもの | 役割 |
|---|---|
| 外側の布 | 袋の表面 |
| 内側の布 | 弁当に触れる面 |
| マジックテープ | 口の開閉 |
| 縫い糸 | 直線の縫い目 |
| まち針 | 布の位置合わせ |
- 外側と内側は同じ長方形に切り、縫い代を四方で同じ幅にします。
- マジックテープは針が通るタイプにし、口の端から少し内側へ置きます。
- オスとメスは、袋を閉じたときに重なる向きへ付けます。
- 角で布が重なるので、針と糸は布の厚さに合わせます。厚い布が必ず縫えるとは限りません。
縫い進める順番
口のマジックテープを先に縫い、そのあと側面と底を直線で閉じます。画面のボタン名は機種で変わるので、布の重ね方と縫う辺だけをそろえます。
- 外側と内側を同じ長方形に切り、口になる一辺を決めます。
- 口の内側になる面へ、マジックテープのオスとメスを向かい合う位置へ直線で縫い付けます。
- 外側どうし、内側どうしを中表に重ね、口を残して側面と底を直線で縫います。
- 口から裏返し、口の縫い代を内側へ折って端を直線で縫い止めます。
- マジックテープの端は縫い代に噛ませず、口より内側へ収めます。
- 底の角は布をずらさず、角の手前で針を止めて向きを変えます。
- 返し口は口の辺に残し、側面の途中に穴を開けません。
- 縫い始めと縫い終わりは返し縫いか糸端を残し、口を開いたときにほつれないようにします。
四角い弁当袋の例
たとえば、小学校の弁当が入る四角い袋を作る田中さんは、外側と内側の布を縦28cm、横20cmの同じ長方形に切り、口から2cm内側へマジックテープを直線で縫い付けます。側面と底は縫い代1cmで閉じ、口だけ残して裏返してから、口の端をもう一度直線で縫い止めます。
ミシンがない場合のおすすめ
直線で弁当袋を縫うとき、ミシンがまだ手元にないなら、送りの長さを合わせられる家庭用を1台用意しておくと作業が止まりません。個人的にはシンガー SN1851W ホワイトが、口のマジックテープと側面の直線を同じ調子で縫うのに合いやすいと思います。模様の選択と送り長さのダイヤル、足元のコントローラー、糸通しの補助があるので、針と糸を布に合わせてから直線を進められます。
本体は幅416mm、奥行193mm、高さ300mm、約5.7kgなので、置く台と足元で踏む場所が取れるかを見てください。自動の糸切りや、ロックミシンのような布端カットは付いておらず、厚い布が必ず縫えるわけではありません。寸法と送りの調節はシンガー SN1851系列の公式資料で確認できます。

布から切り始める
外側と内側を同じ形に切るところから始めてみてください。ミシンがまだない場合は、シンガー SN1851W ホワイトの商品ページで、白い本体と足元のコントローラーが付くかを見てから用意を決めてください。
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