書き出した動画の長さが元と合うか確認して渡す

書き出した動画の長さが元と合うか確認して渡す

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

書き出した動画、元より短くなってないか不安だ。

受け取ってから長さが違うと、直しの往復が増えます。

長さを比べて渡す

元の動画と書き出した動画の長さを同じ単位で比べ、一致を確認してから渡しましょう。

設定画面に出る予定の長さと、書き出したファイルの長さは別です。両方を同じ単位で読んでから渡すと、短いファイルや長いファイルを、受け取る前に切り分けられます。

長さを見る手段

長さは、編集ソフトのタイムライン、書き出したファイルの情報、再生ソフトの表示で読めます。ソフトが違っても、見る対象は元の尺と、書き出したファイルの尺の二つです。

手段名種類見る対象分かること
OSのファイル情報OS標準書き出したファイルファイルの再生時間
再生ソフト再生書き出したファイル開いたときの表示時間
編集ソフト編集書き出す範囲範囲の開始から終了までの長さ
MediaInfoやffprobeファイル解析書き出したファイル時間、フレーム数、フレームレート
  • 渡すファイルの尺は、編集画面ではなく書き出したファイル側で見ます。
  • 元の尺は、書き出す範囲の開始から終了までで決めます。元ファイル全体を書き出すときだけ、元ファイルの再生時間を使います。
  • 時分秒が同じに見えても、フレームレートが違うとフレーム数は一致しません。
  • 速度を変えた区間、先頭や末尾の余白、音声だけの尺は、映像の表示時間と別に見ます。

照合して渡す流れ

元の長さを決めてから書き出しファイルを読み、同じ単位で差を見て、一致したファイルだけを渡します。ボタンの位置はソフトごとに違うので、画面のクリック順ではなく、どのソフトでも共通の流れだけを置きます。

  1. 元の長さを、書き出す範囲の開始から終了まででメモする。
  2. 書き出したファイルを、再生ソフトかファイル情報で開き、表示された長さを読む。
  3. 時分秒をそろえ、必要ならフレーム数とフレームレートも比べる。差があれば、速度、余白、範囲の取り違えを見る。
  4. 差がなければそのファイルをコピーして渡し、渡したコピーの長さをもう一度読む。
  • プロジェクトを開いた長さと、書き出したファイルの長さは別物として扱います。
  • 秒で切れているときは、フレームまで見てから一致と判断します。
  • 範囲や速度を直したあとは、直した内容で書き出し直し、その新しいファイルの長さを読みます。
  • 渡すときは移動ではなくコピーにし、受け取った側のファイルでも長さを見ます。
  • クラウドへ置いた場合も、受け取ったファイルの長さを見ます。アップロード前の表示だけでは終えません。

3分動画の照合

たとえば、佐藤さんが3分00秒の説明動画を書き出す場面では、元のタイムラインも3分00秒です。書き出したファイルを再生ソフトで開くと2分58秒だったので、末尾が範囲から外れていないかを見て、範囲を直して書き直します。直したファイルが3分00秒になってからコピーを渡し、渡した側でもう一度3分00秒かを見ます。

おすすめの外付けSSD

元の動画と書き出したファイルを両方残して長さを見比べ、確認したほうを渡すには、置き場所が要ることがあります。まだ外付けSSDを持っていないなら、私はKingston XS1000 2TB ブラックを選びます。USB 3.2 Gen 2で、最大読取1050MB/s、最大書込1000MB/sの2TBモデルです。

大きな書き出しファイルを渡すコピーでは、USB 3.2 Gen 2の転送が役に立ちます。防水防塵のIP規格はないので水やほこりの多い場所へ持ち出す前提にはせず、すでに外付けの保存先があるなら買い足す必要はありません。容量と転送速度の公式値は、Kingston XS1000 2TBの製品ページで確認できます。

Kingston XS1000 2TB ブラック
Kingston XS1000 2TB ブラック

まず元の長さを見る

書き出す範囲の開始と終了をメモし、書き出したファイルの長さと並べてみてください。外付けSSDがまだ手元にないときは、Kingston XS1000 2TB ブラックの容量と接続が、元と書き出しを同時に置ける量かを確認してみてください。

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。