
原稿のルビと読み仮名表を照合して、読みが違う語だけ出す
ルビと表の読みが違っていたら、違う語だけ残したい。
読み仮名表と違うルビのまま入稿すると、直す語が後から増えてしまいます。
違う読みだけ出す
原稿のルビと読み仮名表を一語ずつ照合し、読みが違う語だけを出しましょう。
一語ずつ見比べて違う語だけを出すと、表と同じ読みまで直す対象に混ざりません。読み仮名表と違うルビだけが残るので、入稿前に直す語をそこで分けられます。
照合に使う手段
原稿のルビと読み仮名表を照合するときは、ルビを見る手段、基準にする表、違う語だけを書く場所の三つを分けます。
| 手段名 | 種類 | 見るもの | 役割 |
|---|---|---|---|
| 原稿の表示 | 閲覧 | 原稿のルビ | 語とルビを一語ずつ見る |
| 読み仮名表 | 対照 | 表の読み | 照合の基準にする |
| 違いの一覧 | 記録 | 違う語だけ | 違う語だけを書く |
- 原稿の表示では、漢字や送り仮名とルビをセットで一語ずつ見ます。
- 読み仮名表では、同じ語の読みだけを基準にします。
- 違いの一覧には、表の読みとルビが違う語だけを書きます。
照合の大まかな流れ
使う手段ごとに細かい操作は違うので、特定の画面操作ではなく、どの手段でも共通する流れだけを追います。
- 原稿の語とルビ、読み仮名表の同じ語を並べます。
- ルビの読みと表の読みを一語ずつ比べます。
- 読みが違う語だけを一覧へ出します。
- 出した語について、表の読みとルビをもう一度見比べます。
- 読みが同じ語は一覧へ出さない。
- 見る差は、ルビと表の読みだけに限る。
- 表にない語は、違う読みとしては出さない。
例:違う読みだけ
たとえば、校正を担当する佐藤さんが、原稿の「明日」に「あした」とルビがあり、読み仮名表では「あす」になっているのを見たとします。表の読みとルビが違うので、「明日」だけを一覧へ出します。表と同じ読みが振ってある別の語は、一覧へ入れません。
おすすめのタブレット
原稿と読み仮名表を画面で見比べるとき、タブレットが手元にないなら、語とルビを目で追える画面のものを用意してください。個人的には、11インチLiquid RetinaディスプレイのiPad A16 Wi-Fi 128GB シルバーが、この照合向きだと思います。iPadのアプリはパソコン用ソフトと同じ機能とは限らないので、原稿を出すアプリと表を見るアプリは、それぞれiPadで開けるかを確認してから使ってください。
A16チップと128GBのWi-Fi構成は、原稿と読み仮名表を画面に出して見比べるときの本体の条件です。Apple Pencilとキーボードは別売りです。同梱は本体、USB-C充電ケーブル、20W電源アダプタです。11インチの画面仕様はAppleのiPad仕様ページで確認できます。

まず違う語を出す
まずは原稿のルビと読み仮名表を一語ずつ照合し、読みが違う語だけを出してみてください。タブレットが手元にないときは、画面で原稿と表を見比べられるiPad A16 Wi-Fi 128GB シルバーの商品ページを確認してみてください。
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