裾の左右の長さを測ってから直線で縫う

裾の左右の長さを測ってから直線で縫う

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

左右の裾の高さが揃っていない気がする。片側だけ短く見えるのが気になる。

左右で裾の位置が違うと、着たときに目が行ってしまいます。

左右を測って縫う

左右の裾を同じ位置で測り、長い側を直してから直線で縫いましょう。

片側だけを目分量で折ると、着たときに左右の裾の高さがずれます。同じ起点から長さを測って差を出してから縫うと、長い側だけを短い側に合わせられます。

左右差を出す道具

裾の左右差は、測る道具、印、仮止め、直線縫いの4つで出します。

道具名種類主な役割
メジャー計測具左右で同じ起点から裾までの長さを測る
チャコ印付け長い側を直す位置を布に書く
待ち針仮止め折った裾が動く前に位置を留める
直線縫い縫い方印に沿って端から端まで同じ向きに縫う
  • メジャーは、ウエストや股の付け根など、左右で同じ場所を起点にします。
  • チャコは長い側にだけ使い、短い側へ新しい折り線を足しません。
  • 待ち針は折り線の少し内側に留め、縫う線を針で隠さないようにします。
  • 直線縫いは、折り線と印が重なったまま、布の端から端まで進めます。

差を直して縫う

左右を測り、差の分だけ長い側を直してから、直線で縫います。ミシンのボタン名は機種で違うので、布の上でやる順番だけを追います。

  1. 服を平らに置き、左右で同じ起点から裾までの長さを測る。
  2. 長い側の長さから短い側の長さを引き、その差だけ長い側の折り位置を上げる。
  3. 折り位置をチャコと待ち針で留め、左右の長さが揃ったかもう一度測る。
  4. 折り線に沿って直線で縫い、縫い終わりに左右の長さを見る。
  • 起点が左右で違うと、数字が揃って見えても着たときの高さがずれます。
  • 差を直す前に縫うと、左右差が縫い目の内側に残ります。
  • 縫いながら布を斜めに送ると、直した長さが再びずれます。
  • 伸びる生地は、測るときも縫うときも引っ張らず、置いた長さで揃えます。

左が長いズボン

たとえば、美咲さんのズボンは左の裾が右より長いとします。ウエストの同じ位置から左右を測り、その差だけ左の折り位置を上げてチャコと待ち針で留めます。左右が揃ったのを見てから、折り線に沿って直線で縫います。

ミシンがない場合のおすすめ

左右の裾を測って差を直し、直線で縫うときにミシンがまだ手元にないなら、足で速度を変えられる電動ミシンを用意すると進めやすいです。個人的にはシンガー SN773K ブラックがおすすめです。黒でフットコントローラーが標準で付くので、直線で縫うあいだ速度を足で変えられます。

足で速度を変えながら直線を縫える点が、左右を直した裾を端まで進めるときに便利です。模様数や上位機能は未確認です。すでに直線で縫えるミシンがあるなら、買い足す必要はありません。電動ミシンSN773Kの製品情報は、シンガー公式のSN773K製品ページで確認できます。

シンガー SN773K ブラック
シンガー SN773K ブラック

まず左右を測る

手元の服を平らに置き、左右で同じ起点から裾までの長さを測ってみてください。ミシンがまだない場合は、シンガー SN773K ブラックの商品ページで、足で速度を変えられる構成かを見てみてください。

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