
QNAP QM2-4P-384対応NAS一覧|使える機種と性能制限
QNAPのQM2-4P-384を検討していると、「自分のNASで使えるのか」がいちばん気になるところです。
QNAP NASならどの機種でも同じ条件で使えるわけではなく、対応機種でもPCIe帯域によって性能が制限される場合があります。
QM2-4P-384は、対応するQNAP NASにM.2 2280 NVMe SSDを最大4枚追加できる拡張カードです。
QM2-4P-384に対応するNASと性能面の注意点を確認し、別のQM2カードが向くケースも比べてみましょう。
対応NAS一覧
| 対応機種 | QM2-4P-384 | 装着・性能条件 |
|---|---|---|
| TS-1635AX | 対応 | PCIe Gen3 x2で帯域制限あり |
| TVS-h1288X・TVS-h1688X | 対応 | 指定PCIeスロットあり |
| TS-h686・TS-h886 | 対応 | 指定PCIeスロットあり |
| TS-464U・TS-864eU | 対応 | 公式アクセサリ掲載あり |
| TS-432PXU-RP | 対応 | 公式アクセサリ掲載あり |
| TS-h1077AFU・TS-h1277AFX | 対応 | 公式アクセサリ掲載あり |
| TS-h1283XU-RP・TS-h2477AXU-RP | 対応 | 公式アクセサリ掲載あり |
| TVS-AIh1688ATX | 対応 | 公式アクセサリ掲載あり |
TS-1635AXは対応しますが、PCIe Gen3 x2接続となり、カード側の帯域を使い切れません。
TVS-h1288Xなど一部のNASでは、QM2-4P-384を利用できるPCIeスロットが指定されています。
4枚増設するなら
QM2-4P-384は、M.2 2280 NVMe SSDを最大4枚追加できる拡張カードです。
各SSDスロットはPCIe Gen3 x4、カード本体はPCIe Gen3 x8接続です。
SSDが2枚までなら、より少ないスロット数のQM2カードでも足ります。
対応NASでNVMe SSDを4枚追加したいなら、QM2-4P-384がおすすめです。
別カードが向く人
- M.2 NVMe SSDが2枚までならQM2-2P-384A系が候補
- SSD増設と10GbEをまとめるなら10GbE搭載QM2が候補
- SSD増設と2.5GbEをまとめるなら2.5GbE搭載QM2が候補
- SATA接続のM.2 SSDならQM2-4P-384は対象外
- QM2-4P-384Aは末尾AなしのQM2-4P-384とは別製品
Q&A
QM2-4P-384だけでハードウェアRAIDを組めますか?
組めません。QM2-4P-384自体にはRAIDコントローラーがなく、カード単体でハードウェアRAIDを構成する用途には向きません。
購入結論
対応するQNAP NASにM.2 2280 NVMe SSDを最大4枚追加したいなら、QNAP QM2-4P-384がおすすめです。
NAS側のPCIe帯域が狭い機種では、利用できてもQM2-4P-384本来の帯域は出ません。
SSDが2枚で十分な場合やLANポートも増やしたい場合は、別仕様のQM2カードが向いています。









