
RTX 4000 AdaとRTX 5000 Adaの違いを比較|用途別にどっちがおすすめ?
RTX 4000 AdaとRTX 5000 Adaは、同じAda世代でも性能や消費電力に大きな差があります。
主な違いは、GPUメモリ容量、演算性能、消費電力、占有スロット数です。
20GBで足りるならRTX 4000 Ada、32GBが必要ならRTX 5000 Adaが有力です。
この記事では、用途や搭載条件ごとに、どちらが向いているかを整理します。
おすすめ早見表
| 条件 | おすすめ |
|---|---|
| CAD・BIM中心 | NVIDIA RTX 4000 Ada |
| 20GB以内の3DCG | NVIDIA RTX 4000 Ada |
| 動画編集中心 | NVIDIA RTX 4000 Ada |
| GPUレンダリング重視 | NVIDIA RTX 5000 Ada |
| AI・LLMで32GB必要 | NVIDIA RTX 5000 Ada |
| PCIeスロットを空けたい | NVIDIA RTX 4000 Ada |
| 消費電力を抑えたい | NVIDIA RTX 4000 Ada |
| 処理時間短縮を最優先 | NVIDIA RTX 5000 Ada |
RTX 4000 Ada
RTX 4000 Adaは、20GBのGPUメモリを搭載した1スロットのGPUです。
CADやBIM、一般的な3DCG、動画編集なら、性能と扱いやすさを両立できます。
最大消費電力は130Wで、RTX 5000 Adaより省電力です。ほかの拡張カードも併用しやすくなっています。
32GBを必要としない用途では、RTX 4000 Adaがおすすめです。

RTX 5000 Ada
RTX 5000 Adaは、32GBのGPUメモリと12,800基のCUDAコアを搭載します。
大規模な3DCG、GPUレンダリング、AIなど、GPUへ強く負荷がかかる処理向けです。
最大消費電力は250Wで、カードは2スロットを占有します。筐体と電源には余裕が必要です。
32GBのGPUメモリや高い演算性能が必要なら、RTX 5000 Adaが本命です。

主要仕様の違い
| 比較項目 | NVIDIA RTX 4000 Ada | NVIDIA RTX 5000 Ada |
|---|---|---|
| CUDAコア | 6,144 | 12,800 |
| GPUメモリ | 20GB GDDR6 ECC | 32GB GDDR6 ECC |
| メモリ帯域幅 | 360GB/s | 576GB/s |
| FP32性能 | 26.7TFLOPS | 65.3TFLOPS |
| 最大消費電力 | 130W | 250W |
| 占有スロット | 1スロット | 2スロット |
| カード長 | 約241mm | 約267mm |
| 映像出力 | DisplayPort 1.4a×4 | DisplayPort 1.4a×4 |
搭載しやすさの差
RTX 4000 Adaは1スロット、最大130Wで、拡張カードを併用しやすい構成です。
RTX 5000 Adaは2スロット、最大250Wで、より余裕のある筐体と電源が必要です。
小型筐体やPCIeカード併用では、1スロットのRTX 4000 Adaが有利です。
RTX 4000 SFF AdaやLaptop版は別製品で、今回の比較対象には含みません。
結局どちらを買う?
20GBで足りる用途はNVIDIA RTX 4000 Adaがおすすめです。
32GBが必要なら、NVIDIA RTX 5000 Adaに絞れます。
GPU処理時間の短縮を重視する場合も、NVIDIA RTX 5000 Adaが向いています。
20GBを超えるGPUメモリが不要なら、NVIDIA RTX 4000 Adaが適しています。

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