工程表の予定日と完了日を照合して遅れている工程だけ出す

工程表の予定日と完了日を照合して遅れている工程だけ出す

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

予定完了日より遅く終わった工程が、予定どおりの工程と同じ表に混ざっている。

遅れている工程だけを出したいのに、表を見ただけではどれを残せばよいか迷います。

遅れ工程だけ出す方法

工程表の予定完了日と実績の完了日を同じ行で見比べ、予定より遅い工程だけを残しましょう。

完了日が予定完了日より遅い行だけを残すと、遅れている工程が表の中に埋もれたままになりません。

使える表計算ソフト

工程表の予定完了日と完了日を見比べるときは、1行を1工程にした表計算を使います。

ソフト名種類対応OS遅れの出し方
Microsoft Excel表計算Windows、Mac同じ行の予定完了日と完了日を比べ、遅い行だけ残す
Googleスプレッドシート表計算ブラウザ同じ見比べをブラウザ上の表で行う
LibreOffice Calc表計算Windows、Mac、Linux同じ見比べを手元の表計算で行う
  • すでに表計算で工程表を作っているなら、Microsoft Excelで同じ行の日付を見比べます。
  • ブラウザで表を開いて見比べるなら、Googleスプレッドシートを使います。
  • 手元の表計算で同じ見比べをするなら、LibreOffice Calcを使います。

照合の大まかな流れ

ボタンの位置はソフトごとに違うので、ここではどの表計算でも共通の流れだけを書きます。

  1. 1行を1工程にして、工程名、予定完了日、完了日を別々の列に置く。
  2. 予定完了日と完了日を、文字ではなく日付の値にする。
  3. 完了日が予定完了日より遅い行だけに、遅れの印を付ける。
  4. 印が付いた行だけを残し、遅れの一覧にする。
  • 見比べるのは、同じ工程の予定完了日と完了日です。予定開始日の列は、この遅れ判定には使いません。
  • 完了日が予定完了日と同じ行と、完了日の方が早い行は、遅れの一覧に入れません。
  • 行を並べ替えたあとに別の行の日付を見比べると、遅い工程が元の表に残ります。日付は必ず同じ行で見比べてください。
  • 日付が文字のまま残っていると、遅い日を拾い損ねます。年・月・日の並びを日付の値にしてから見比べてください。

遅れ工程の一例

たとえば、田中さんが工程表の3行を見比べる場面です。基礎工事は予定完了日が4月10日、完了日が4月12日なので、この行だけを遅れとして残します。内装は両方とも4月18日、外構は予定完了日が4月22日で完了日が4月20日なので、この2行は遅れの一覧へ出しません。

おすすめのパソコン

表計算とブラウザを同時に開いて予定完了日と完了日を見比べるなら、パソコンがまだない場合はWindowsのノートを用意してください。個人的にはASUS Zenbook S14 UX5406SA-U7325GRSが、この照合に使う1台としておすすめです。Core Ultra 7 258V、メモリ32GB、SSD 512GB、14型OLED、Windows 11 Homeなので、工程表の表と確認用のブラウザを並べて開けます。

画面の描画はCPU内蔵のArcで、RTXが要る作業には使いません。表計算ソフトの利用権と、SSD 512GBに工程表のファイルが収まるかは、購入前に確認してください。CPUとメモリの掲載はASUS Zenbook S14の仕様表で確認できます。

ASUS Zenbook S14 UX5406SA-U7325GRS
ASUS Zenbook S14 UX5406SA-U7325GRS

遅れの行から始める

紹介した表計算で、工程ごとに予定完了日と完了日を並べ、完了日が予定完了日より遅い行だけを残すところから始めてみてください。パソコンがまだない場合は、紹介した機種の商品ページで、Windowsとメモリがこの照合に足りるかを確認してみてください。

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