フーガ理論 解説書 おすすめ|バッハ=フーガの探究を紹介

フーガ理論 解説書 おすすめ|バッハ=フーガの探究を紹介

オフ 投稿者: せせら編集部

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フーガの理論を知りたいと思っても、用語を順に覚えるだけでは曲の中で声部がどう動くのか、見えにくいものです。バッハのフーガを聴きながら楽譜を追い、主題がどこから現れて別の声部へどう受け渡されるのかをつかみたい方も多いですよね。

まず本書を確認

フーガの理論書を探している方に紹介したいのは、ミッシェル・モラール著、余田安広の『ライプツィヒへの旅 バッハ=フーガの探究』です。

書名出版社ページ数参考価格
ライプツィヒへの旅 バッハ=フーガの探究ライプツィヒへの旅 バッハ=フーガの探究春秋社139ページ3,850円

価格は2026年9月28日時点のAmazon参考価格です。販売時期や販売店によって変わるため、注文時に最新価格を確認してください。刊行日は2013年5月20日です。CiNii Booksの書誌情報

ライプツィヒへの旅 バッハ=フーガの探究
ライプツィヒへの旅 バッハ=フーガの探究

フーガは何を読む?

フーガは、ひとつの旋律のまとまりを複数の声部が順番に受け取り、重ねながら展開する音楽の書き方です。最初に出る主題は別の高さで応答され、その間も先に出た声部は動き続けます。いくつもの旋律線が同時に進む音楽ですね。

ここでいう声部は、合唱のソプラノやバスのようなパートに限りません。鍵盤曲でも、右手と左手が別々の旋律線を担うことがあります。楽譜では主題を奏でる線と、ほかの線の応答に注目すると、フーガの仕組みが見えてきます。

譜例を読む面白さ

フーガを聴くときは、主題がどの声部に現れ、別の声部がどう応じるかが手がかりになります。先に出た線がその後どう動くかも追ってみましょう。主題が出たら終わり、ではありません。提示後も各声部が絡み続けるため、譜面を追うと耳だけでは捉えにくかった曲の組み立てが見つかります。

フーガでは、主題の音の高さや入り方を変えたり、複数の声部で主題を重ねたりします。ストレットは、前の声部の主題が終わる前に別の声部が同じ主題を始める書法です。音が詰まって聞こえる箇所でも、各声部が主題を始めるタイミングを見分けると、緊張感がどう作られるか分かります。

まとめ

『ライプツィヒへの旅 バッハ=フーガの探究』は、フーガ理論の解説書を探している方におすすめです。楽譜を読む習慣があり、音源と譜例を行き来したい方にもおすすめできます。

五線譜の読み方から始めたい方や、演習問題を解きながらフーガの作曲技法を身に付けたい方は、目的に合わせて別の入門書や課題集も見比べてください。参考価格は3,850円ですが、販売価格は時期によって変わります。購入時点の価格と本書の内容を確認し、自分が知りたい内容に重なるかを見て決めましょう。

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