油絵用キャンバスの選び方|サイズ・枠厚・布目・材質別のおすすめ

油絵用キャンバスの選び方|サイズ・枠厚・布目・材質別のおすすめ

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

広告
Amazonタイムセール開催中!
割引中の商品を今すぐチェック

油絵用キャンバスは、サイズが同じでも布目や下地が違うため、迷いますよね。

初心者には、F4かF6の中目で、油彩対応の張りキャンバスがおすすめです。

細密画には細目、厚塗りには粗目、額なし展示には厚枠が向いています。

木枠サイズや枠厚、布目、材質ごとのおすすめを早見表にまとめました。

おすすめ早見表

条件おすすめ商品決め手注意点
標準品を1枚試したいホルベイン Trimキャンバス F4ホルベイン Trimキャンバス F4麻100%の中目複数枚セットではない
枚数を描いて練習したいAUREUO 張りキャンバス F4 6枚組AUREUO 張りキャンバス F4 6枚組綿100%の中目枠厚は非公表
肖像や細部を描きたいPHOENIX 全麻極細目 張りキャンバス F4PHOENIX 全麻極細目 張りキャンバス F4全麻の極細目木枠材と枠厚は非公表
厚塗りを楽しみたいPHOENIX 全麻粗目 張りキャンバス F4PHOENIX 全麻粗目 張りキャンバス F4全麻の粗目木枠材と枠厚は非公表
側面まで描きたいペベオ 3D張りキャンバス 10×10cmペベオ 3D張りキャンバス 10×10cm側面厚37mm10cm角の小型
薄型で収納したい名村大成堂 麻キャンボード F4名村大成堂 麻キャンボード F4板紙厚3mm木枠の弾力はない

麻中目ならホルベイン

ホルベイン Trim F4は、333×242mmの麻100%中目キャンバスです。

桐木枠に張られており、油彩とアクリルの両方に使えます。

静物や人物など、描き方を限定しない最初の1枚に向いた商品でしょう。

ホルベイン Trimキャンバス F4
ホルベイン Trimキャンバス F4

綿練習ならアウレオ

AUREUO F4は、333×242mmの綿100%中目キャンバス6枚組です。

松木枠と、酸を含まないアクリル下地を採用しています。枠厚は非公表です。

同じF4で繰り返し練習するなら、6枚組がおすすめですよ。

AUREUO 張りキャンバス F4 6枚組
AUREUO 張りキャンバス F4 6枚組

細密画ならフェニックス

PHOENIX極細目F4は、333×242mmの全麻キャンバス4枚組です。

凹凸の少ない極細目なので、肖像の細部や滑らかな濃淡を描きやすくなっています。

木枠の仕様を指定する作品には不向きですが、細密画には適した商品です。

PHOENIX 全麻極細目 張りキャンバス F4
PHOENIX 全麻極細目 張りキャンバス F4

厚塗りならフェニックス

PHOENIX粗目F4は、333×242mmの全麻キャンバス4枚組です。

織り目が強く、厚塗りや抽象画では筆の動きと画面の質感を残せます。

細線なら同社の極細目、布目を生かす作品なら粗目がおすすめです。

PHOENIX 全麻粗目 張りキャンバス F4
PHOENIX 全麻粗目 張りキャンバス F4

厚枠ならペベオ

ペベオの3Dキャンバスは、10×10cmのコットン製で3個入りです。

白い下地が塗られており、油彩とアクリルに使えます。側面の厚さは37mmです。

標準F4ではなく、側面も描く小型の額なし作品に向いています。

ペベオ 3D張りキャンバス 10×10cm
ペベオ 3D張りキャンバス 10×10cm

薄型なら名村大成堂

名村大成堂の麻キャンボードF4は、333×242mmで、板紙の厚さは3mmです。

麻100%の中目で、木枠張りよりも薄く保管できます。

収納性を重視する習作には、油彩対応と明記された販売品がおすすめです。

名村大成堂 麻キャンボード F4
名村大成堂 麻キャンボード F4

主要6商品の比較

比較項目ホルベイン Trimキャンバス F4ホルベイン Trimキャンバス F4AUREUO 張りキャンバス F4 6枚組AUREUO 張りキャンバス F4 6枚組PHOENIX 全麻極細目 張りキャンバス F4PHOENIX 全麻極細目 張りキャンバス F4PHOENIX 全麻粗目 張りキャンバス F4PHOENIX 全麻粗目 張りキャンバス F4ペベオ 3D張りキャンバス 10×10cmペベオ 3D張りキャンバス 10×10cm名村大成堂 麻キャンボード F4名村大成堂 麻キャンボード F4
形状張りキャンバス張りキャンバス張りキャンバス張りキャンバス3D張り板貼り
サイズ・枚数F4・1枚F4・6枚F4・4枚F4・4枚10cm角・3個F4・1枚
画布素材麻100%綿100%麻100%麻100%コットン麻100%
布目中目中目極細目粗目非公表中目
対応画材油彩・アクリル油彩・アクリル油彩・アクリル油彩・アクリル油彩・アクリル油彩・アクリル
木枠・支持体桐木枠松木枠木枠木枠もみ木枠板紙
枠厚・板厚非公表非公表非公表非公表37mm3mm
向く用途静物・人物繰り返し練習細密画厚塗り側面展示省スペース

号数と形の選び方

  • 試し描きや小品には、SMからF3が向く
  • 初心者には、333×242mmのF4がおすすめ
  • 広めの画面には、410×318mmのF6が向く
  • 描き込みを増やす作品には、F8からF10が向く
  • 人物や静物には、長方形のF型が向く
  • 横長の風景には、F型より細長いP型が向く
  • 海景や横方向を強調する構図には、M型が向く
  • 正方形の構図や抽象画には、S型が向く
  • 公募作品には、募集要項と同じ号数・実寸の商品が必要
  • 既製額には、キャンバスの実寸と枠厚が収まる商品が必要

枠厚の選び方

  • 通常制作や油彩額には、厚さ16~20.5mm前後が向く
  • 持ち運びの多い小中型作品には、桐やライト木枠が向く
  • 大型作品には、厚い枠材と補強桟のある木枠が向く
  • 側面まで描く作品には、厚さ37mm前後の3D枠が向く
  • 額なしで奥行きを出す作品には、厚い包み張りが向く
  • 収納性を重視する習作には、板厚3mm前後のボードが向く

布目の選び方

  • 肖像や細線、滑らかな濃淡には、細目や極細目が向く
  • 描き方が決まっていない初心者には、中目がおすすめ
  • 静物や風景を複数の技法で描く場合も、中目が向く
  • 厚塗りや抽象画、強い筆触には、粗目や荒目が向く
  • 細目では滑らかすぎる場合は、中細目が向く
  • 中目より布の存在感が欲しい場合は、中荒目が向く
  • 大作で厚い生地が必要な場合は、中目厚口が向く

画布仕様の選び方

  • 完成作品と油彩らしい張りを重視するなら、麻100%が向く
  • 滑らかさと手頃さを重視するなら、綿100%が向く
  • 麻の風合いを残して価格を抑えるなら、綿麻混紡が向く
  • 目の均一さと練習枚数を重視するなら、綿化繊混紡が向く
  • 油彩だけで制作するなら、油彩専用下地がおすすめ
  • 油彩とアクリルを併用するなら、両用下地がおすすめ
  • 購入後すぐ描くなら、下地処理済みが向く
  • 下地を自作する経験者には、未塗装や糊引き画布が向く
  • 初心者の油絵には、用途不明の生地や水彩専用下地は不向き

購入条件の優先順

ホルベイン Trimキャンバス F4
ホルベイン Trimキャンバス F4
広告
Amazonタイムセール開催中!
Amazonへ移動
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。