
iPad A16でイラスト制作はできる?Pencil・容量・Airとの差
こんにちは、せせらです。
今回は、iPad A16でイラスト制作を始めてもいいのかを、Apple Pencil、容量、iPad Airとの差まで含めてまとめます。
目次
iPad A16は趣味イラストの入口に向く
先に結論を書くと、落書き、練習、SNS用の趣味イラストならiPad A16で十分始められます。Procreateで1枚絵を描く、写真を横に置いて軽く模写する、学校や趣味のノートに図を描くくらいなら、A16で困る場面は少ないです。
Apple公式仕様では、iPad A16は10.86インチのLiquid Retinaディスプレイ、2360×1640ピクセル、A16チップ、128GB/256GB/512GBの構成です。細かい仕様はApple公式のiPad A16仕様にまとまっています。
画面サイズは、紙で言うと大きめのノートというより、少し小さめのスケッチブックに近いです。1枚を描くには足りますが、資料、色見本、レイヤー、ブラシ設定を同時に開くと、作業スペースは一気に狭く感じます。
Procreate公式FAQでは、Procreate 5.4.10の利用にはiPadOS 16.3以降のiPadが必要とされています。アプリ側の要件はProcreate公式FAQで確認できます。
| 制作内容 | iPad A16 | 判断 |
|---|---|---|
| 落書き・練習 | ◎ | この用途ならA16で足ります |
| SNS用の1枚絵 | ○ | 趣味用途なら始めやすいです |
| 簡単な漫画下書き | △ | ページ数が少ない範囲まで |
| レイヤーを多く使う制作 | △ | Air以上のほうが余裕があります |
| 仕事用の制作 | × | 最初からAir/Pro寄りです |
Apple PencilはPro非対応を確認する
iPad A16で使えるのは、Apple Pencil(USB-C)とApple Pencil(第1世代)です。公式の対応関係はApple Pencilの互換性に載っています。
ここで一番大事なのは、Apple Pencil Proが使えないことです。Pencil Proは、握る操作、回転、触覚フィードバックなど、絵を描く道具としての細かい気持ちよさに寄ったペンです。
趣味の入門なら、Pencil Proがなくても描き始められます。線を引く、色を塗る、ラフを描く、勉強ノートにイラストを足すくらいなら、Apple Pencil(USB-C)でも十分です。
ただ、毎日描く人ほど、ペン周りの小さい差が気になってきます。「とりあえず描き始めたい」ならA16、「道具として長く使う」ならiPad Air以上が合います。
| ペン | iPad A16 | 向く使い方 |
|---|---|---|
| Apple Pencil(USB-C) | 対応 | 入門、メモ、軽いイラスト |
| Apple Pencil(第1世代) | 対応 | すでに持っている人向け |
| Apple Pencil Pro | 非対応 | Air/Proで使うペン |
容量は256GBから
容量は、絵をしまっておく引き出しです。iPad本体の容量が少ないと、作品データ、資料画像、ブラシ、写真、動画、勉強アプリで早めに詰まります。
128GBでもイラストは始められます。落書き中心、クラウド保存中心、作品をどんどん整理する人なら使えますが、iPadを長く使う前提だと余白は少なめです。
イラスト目的で買うなら、基本は256GBからがおすすめです。趣味の作品、資料、勉強ノート、写真をある程度残しても、128GBより気持ちに余裕が出ます。
512GBは本体に作品や素材を残す人向けです。ただ、512GBまで上げるとiPad Airとの差額が小さくなることがあります。その場合は、容量だけでA16を厚くするより、画面、Pencil Pro、制作余力まで含めて比べる方が判断がはっきりします。
| 容量 | 向く人 | せせら的判断 |
|---|---|---|
| 128GB | 落書き、入門、クラウド保存 | 安く始める下限 |
| 256GB | 趣味イラスト、勉強ノート兼用 | 迷ったらここから |
| 512GB | 作品・素材を本体に残す人 | Airとの差額も確認 |
関連記事:iPadの容量は何GB?128GB・256GB・512GB・1TB・2TBの選び方 / iPad A16は買うべき?Air・Proとの違いと容量の選び方
iPad Airとの差はPencil Proと画面サイズ
iPad Airは、A16より制作寄りです。Apple公式仕様ではM4チップ、11インチ/13インチ、Apple Pencil Pro対応なので、長く描く前提ならAirのほうが気持ちよく使えます。
特に大きいのは13インチを選べることです。資料を横に置く、キャンバスを広く出す、レイヤーを確認しながら描く。この使い方になると、画面の広さで手元の窮屈さが変わります。
iPad Proはさらに上です。色や表示の滑らかさ、重いレイヤー、漫画制作、仕事用の制作まで入るなら強いですが、趣味の落書きだけなら贅沢寄りです。
趣味で少し描くならA16で足ります。Apple Pencil Pro、13インチ、重い制作、写真編集や動画編集も含めるならiPad Air寄り、漫画制作まで入るならiPad Pro寄りです。
関連記事:iPad Airはイラスト制作に向いてる?Proとの違いと容量の選び方 / iPad Proはイラスト・漫画制作に向く?M5・容量・Pencilの選び方
| モデル | 向く制作 | 確認する差 |
|---|---|---|
| iPad A16 | 趣味、練習、軽いSNS用イラスト | 価格と始めやすさ |
| iPad Air | 毎日描く、13インチで描く、長く使う | Pencil Pro、M4、画面サイズ |
| iPad Pro | 漫画制作、仕事用、表示品質重視 | 価格と用途の重さ |
関連記事:iPadとiPad Airはどっち?A16・M4・容量・Pencilの違い / iPad Airは買うべき?M4・11/13インチ・Proとの違い
趣味・仕事・レイヤー数で分ける
iPad A16で足りるかどうかは、絵がうまいかどうかより、制作の重さで変わります。同じイラストでも、落書き1枚と、資料を何枚も開いてレイヤーを積む作業では負荷が違います。
趣味イラストはA16で始めやすい
趣味の1枚絵、SNS投稿用の絵、練習用のクロッキー、簡単な色塗りなら、iPad A16で十分です。価格を抑えながら、Apple PencilとProcreateの組み合わせを試せるのが強いところです。
この使い方なら、最初からAirやProへ上げなくても描き始められます。むしろ、続くか分からない段階で本体価格を上げすぎるより、A16 256GBとペンで始めて、描く頻度を増やす方が良いです。
仕事用ならAir以上が向く
仕事で納品する絵、漫画原稿、広告用の素材、クライアント確認が入る制作なら、iPad A16だけで完結させるのは弱いです。動くかどうかではなく、修正、確認、保存、書き出しまで含めた時に余裕が欲しくなります。
仕事用は、画面の広さ、Pencil Pro、処理の余裕、容量の余白がそのまま作業時間に出ます。お金をもらう制作まで入るなら、最初からiPad Air以上にした方が話が早いです。
レイヤー数が増えるなら余裕が欲しい
レイヤーは、透明な紙を何枚も重ねて描くようなものです。線画、下塗り、影、ハイライト、背景、文字を分けると、同じ1枚絵でも作業は重くなります。
レイヤー数はキャンバスサイズやアプリ側の条件で変わるので、この記事では固定の枚数で断言しません。A16は軽い制作向け、Airは長く描く人向け、Proは重い制作向け。ここで分けると、A16で足りる人とAirまで上げる人がはっきりします。
買うならiPad A16 256GBから
安くProcreateを始めるなら、iPad A16 256GBがちょうどいいです。128GBより長く使いやすく、512GBほど価格が上がりにくいので、趣味イラストの入口としてバランスが取りやすいです。
勉強ノートも兼ねるなら、A16は相性が良いです。ノート、PDF、図解、暗記メモ、ちょっとしたイラストまでまとめられますし、勉強中心ならApple Pencil Proが必須になる場面は少ないです。
逆に、毎日描く、素材を大量に持つ、13インチで描きたい、Pencil Proを使いたい、仕事にも使いたい。このあたりが強いなら、A16で節約しすぎない方がいいです。
iPad A16、iPad Air、iPad Pro、Androidタブレットを価格、SoC、容量、画面で並べるなら、Specsyのタブレット比較も使えます。
関連記事:iPad A16で勉強ノートは十分?容量・Pencil・Airとの違い / iPad A16は仕事用に使える?Office・PC代わりの限界
関連記事:iPad A16で動画編集はできる?容量・Final Cut・Airとの差

よくある質問
Apple Pencil(USB-C)と第1世代ならどちらが合う?
新しく買うならApple Pencil(USB-C)が合わせやすいです。すでに第1世代を持っているなら流用できますが、充電まわりは少し古い使い心地になります。Pencil Proを使いたい人は、iPad A16ではなくiPad AirやiPad Proが必要です。
128GB・256GB・512GBならイラスト用はどこから?
趣味イラスト用に買うなら256GBからがおすすめです。128GBは落書き、練習、クラウド保存中心なら足りますが、作品、資料画像、ブラシ、勉強アプリを本体に残すと余白が少なくなります。512GBは素材や作品を本体に残す人向けです。
Procreateでレイヤーを多く使うならA16で足りる?
軽い1枚絵やSNS用イラストならA16で足ります。ただ、線画、下塗り、影、背景、文字を細かく分ける制作が多いなら、iPad Air以上のほうが余裕があります。レイヤー数はキャンバスサイズで変わるので、固定枚数ではなく制作の重さで分けます。
趣味イラストと仕事用制作の境目はどこ?
趣味の練習、SNS投稿、簡単な漫画下書きならA16で始められます。仕事で納品する絵、漫画原稿、修正が何度も入る素材制作まで入るなら、A16だけで完結させるよりiPad Air以上が向きます。動くかどうかより、修正、保存、書き出しまで含めた余裕で見ます。
iPad AirやiPad Proへ上げる条件は?
Apple Pencil Proを使いたい、13インチで描きたい、毎日描く、重いレイヤー制作をするならiPad Airが合います。色や表示の滑らかさ、漫画制作、仕事用の制作まで強く見るならiPad Pro寄りです。趣味の入口ならA16 256GBで十分です。
勉強ノート兼用ならA16 256GBで足りる?
勉強ノート、PDF、暗記メモ、図解、軽いイラストをまとめる使い方ならA16 256GBで足ります。講義資料や作品を本体に多く残すなら512GBもありですが、価格差が大きい時はiPad Airとの差も確認したいところです。
Amazon の PC をスコア化してみた

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。
※同一運営者のサイトです。
関連記事
- Dynabookは動画編集に使える?できること・厳しいこと

- 3万円台の安いPCは大丈夫?購入前に知るべきメリット・デメリット【2025年版】

- ノートパソコンを買ったら最初にやること|初期設定と初期不良チェック

- プログラミング初心者に3万円・5万円PCは使える?N100の限界と選び方

- 写真保存用パソコンは何がいい?容量・外付けSSD・家族写真の選び方

- Snapdragon X2搭載Copilot+ PCは買っていい?普通のWindowsノートとの違いと注意点

- スマートメーターデータ解析用ノートPCの必要スペック

- DellとHPはどっちがいい?仕事・学生・価格帯別に選ぶ

- 写真・動画保存用PCの選び方|SSD 512GBと外付けHDDで容量不足対策

- NEC LAVIEは256GBと512GBどっちを選ぶべき?容量別の選び方を解説














