
Mac miniはM4とM4 Proどっち?メモリ・動画編集・開発の選び方
こんにちは、パソコン大好きなせせらです。
今回は、Mac miniをM4にするかM4 Proにするかを書いていきます。
先に答えを言うと、Office、ブログ、写真整理、軽い動画編集くらいならM4で十分です。迷ったままM4 Proへ上げるより、M4でメモリとSSDを厚くした方が満足しやすい人はかなり多いと思います。
目次
M4とM4 Proの違い
M4とM4 Proの違いは、ざっくり言うと「重い作業をどれくらい余裕を持って回せるか」です。
Apple公式仕様では、M4は10コアCPU・10コアGPU・120GB/sのメモリ帯域幅。M4 Proは12コアCPU・16コアGPUから始まり、14コアCPU・20コアGPUにもできます。
メモリ帯域幅は、データが通る道路の広さみたいなものです。M4 Proは273GB/sなので、動画、開発、複数モニターのように一気に流す作業では余裕が出ます。
| 用途 | M4 | M4 Pro |
|---|---|---|
| Office・Web会議 | ◎ | △ |
| ブログ・写真整理 | ◎ | △ |
| 軽い動画編集 | ○ | ◎ |
| 長い動画編集 | △ | ◎ |
| Docker多めの開発 | ○ | ◎ |
| 3D・重い制作 | △ | ○ |
公式仕様:Mac miniの技術仕様
M4で足りる人
M4で足りるのは、毎日の作業がブラウザ、メール、Office、Web会議、写真整理、文章作成あたりの人です。
このへんはチップ性能より、メモリとSSDの方が体感に出やすいところ。メモリは作業机の広さで、SSDは荷物置き場です。机が狭いとタブやアプリを広げた時にカクカクし、荷物置き場が狭いと写真や動画ですぐ苦しくなります。
Mac miniを長く使うなら、最小構成で粘るよりM4+24GBメモリ+512GB以上のSSDをまず見たいです。
M4 Proが合う人
M4 Proが合うのは、待ち時間がそのままストレスや作業時間になる人です。
動画を書き出しながらブラウザや素材管理を開く。Dockerを複数動かす。音源やプラグインを多く使う。こういう使い方なら、M4 Proへ上げる理由があります。
あと、M4 Proは背面がThunderbolt 5になります。M4はThunderbolt 4なので、外付けSSDや高速機材を多く使う人には地味に大きい差です。
4K以上のモニターを増やす人、映像素材を外部ストレージで回す人は、端子の余裕も性能の一部だと思った方が良いです。
M4 Proは「速そうだから」ではなく、重い作業を毎日やる人が時間を買う構成です。
関連記事:Mac miniで動画編集する選び方 / Mac miniで開発する選び方
メモリとSSDの選び方
M4は16GBから選べて、24GBにできます。M4 Proは24GBからで、48GBも選べます。
普通の使い方なら16GBでも動きます。ただ、Mac miniはあとからメモリを足せません。買った時点で作業机の広さが決まるので、メイン機なら24GBが安心。
ここでケチりすぎると、Mac mini本体はまだ速いのに、ブラウザ、画像編集、会議、クラウド同期を同時に開いた時だけ急に苦しくなることがあります。そこは少しもったいない。
SSDは、M4が256GBから、M4 Proは512GBからです。256GBは安いですが、写真、動画、iPhoneバックアップ、音源を置くとすぐ狭くなります。
| 構成 | 向く人 | 注意 |
|---|---|---|
| M4 / 16GB / 256GB | サブ機・軽作業 | 長く使うメイン機には狭い |
| M4 / 24GB / 512GB | 多くの人の本命 | 重い制作はProも見る |
| M4 Pro / 24GB / 512GB | 動画編集・開発 | 周辺機器代も見る |
| M4 Pro / 48GB / 1TB以上 | 仕事の制作機 | MacBook Proとの比較も必要 |
関連記事:Mac miniでDTMする選び方 / Mac miniでBlenderを使う選び方
MacBook Proと迷う場合
Mac miniは本体だけでは使えません。モニター、キーボード、マウス、場合によっては外付けSSDやスピーカーも必要です。
すでに良いモニターやキーボードがあるなら、Mac miniはかなり強いです。逆に全部そろえるなら、総額でMacBook Proが近づくことがあります。
とくに初めてMac miniを買う人は、本体価格だけ見ない方が良いです。モニターをケチるとせっかくのMacが見づらくなりますし、キーボードやマウスも毎日触る部分なので。
持ち運ぶ可能性が少しでもあるならMacBook Pro、固定席で画面やキーボードにこだわるならMac miniです。ここは性能より生活スタイルで決めましょう。
関連記事:MacBook Proの選び方
Mac miniの答え
Mac miniは、文章、Office、ブラウザ、写真整理、軽い動画編集くらいならM4で大丈夫です。メモリとSSDにお金を回した方が、あとから効いてくる場面も多いです。
M4 Proは、長い動画編集、開発、DTM、3D、複数の高速機材を毎日使う人向け。良い方を買っておけば安心、というより、ちゃんと使い切る人のための構成ですね。
Mini PCも含めて広く比べたい場合は、SpecsyのミニPC比較から条件を並べて見てください。

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