
MacBook AirでBlenderは厳しい?M5・メモリ・3D制作の限界
こんにちは、パソコン大好きなせせらです。今回は、MacBook AirでBlenderを使うならどこまでいけるかを書いていきます。
結論から言うと、MacBook AirでBlenderは、小物作りや学習用のモデリングなら全然使えます。ただし、重いCyclesレンダリングや長いアニメーションを毎日回すなら、Airでは待ち時間が長くなります。
目次
MacBook AirでいけるBlender作業
Blenderといっても、やることは幅広いです。小物を作る人と、数十秒のアニメーションを毎日レンダリングする人では、必要なPCがまったく変わります。
| 3D作業レベル | Airとの相性 | メモリの目安 | ひと言 |
|---|---|---|---|
| 入門モデリング | ◎ いける | 16GB以上 | 小物、ロゴ、簡単な部屋なら十分 |
| 趣味の3D制作 | 〇 条件つき | 24GB以上 | テクスチャ、ライト、短いアニメまで |
| 本格レンダリング | △ Airだと重い | 32GB以上でも上位機向き | 高解像度、長いアニメ、納品作業はPro側 |
入門なら、小物を作る、家具を並べる、簡単なキャラクターを触る、チュートリアルを進める。このあたりはMacBook Airで十分です。
趣味で少し凝るなら、テクスチャを貼る、ライトを置く、短いアニメーションを作る、動画素材に入れる。ここからはメモリ24GB以上が欲しいところですね。
仕事や副業で毎日レンダリングするなら、Airは厳しめ。待ち時間がお金や納期に響くなら、ファンのあるMacBook Pro、Mac mini、Mac Studioのほうが向いています。
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レンダリングが多いならAirは不利
GPUは、画像や3Dを描く専門の係です。レンダリングは、3Dデータから最終的な画像を計算して作る作業なので、この係の力で待ち時間がはっきり変わります。
Apple公式仕様では、MacBook AirのM5に8コアGPUと10コアGPU構成があります。入門から趣味のモデリングなら、この性能でもけっこう遊べます。
ただしAirのGPUは控えめです。AirでBlenderが重くなる一番の理由は、GPUと発熱だと思います。
BlenderはApple SiliconのMetalでもGPUレンダリングを使えます。それでも、重いCyclesを何本も回すならProやMac StudioのGPUのほうが待ち時間は短くなります。レンダリング速度を重く取るなら、NVIDIA GPUのWindows機も強いです。
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メモリは16GBから、趣味で続けるなら24GB以上
メモリは、PCが一度に広げられる作業机の広さです。シーン、テクスチャ、ブラウザ、参考画像を同時に開くほど、机は広いほうがラク。
MacBook AirのメモリはGPUとも共有します。人間で言うと、3Dを描く係と普通の作業係が同じ机を使う感じなので、Blenderではメモリに余裕がほしくなります。
Blender公式要件ではメモリ8GBが最小、32GBが推奨になっています。Airで買うなら、学習だけなら16GB、趣味で続けるなら24GB以上にしておくと余裕が出ます。
SSDは保存棚のようなもの。Blenderファイル、4Kテクスチャ、アセット、キャッシュ、レンダリング結果、動画素材が増えるので1TB以上が欲しいです。Airはあとから増設できないので、ここは購入時に決めるしかないですね。
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ファンレスは静かだけど長時間処理に弱い
ファンレスは、冷却ファンが無いという意味です。Airは静かで軽いぶん、長いレンダリングで熱がこもると速度が落ちることがあります。
ここがAirで一番のネックです。短い確認レンダリングなら問題になりにくいですが、何十分も何時間も回す作業では差が出ます。
レンダリング主体なら、ファンのある機種がおすすめです。MacBook Pro、Mac mini、Mac Studioは、長時間の高負荷を受け止める作りになっています。
逆に、モデリング中心で最後の書き出しだけたまに待つくらいならAirでいけます。静かで持ち運べるので、学習用としては向いています。
Apple公式のMacBook AirページとMacBook Air仕様では、M5、13/15インチ、メモリ、SSDの構成を確認できます。
購入前に確認するポイント
ここがポイント
- モデリング中心か、レンダリング中心かを決める
- 入門なら16GB、趣味なら24GB以上にする
- 重いシーンや長いアニメならAirを避ける
- 固定席が多いならMac miniやMac Studioも入れる
- GPU重視ならWindows GPU機も比較する
結論として、モデリング中心の入門から趣味ならAirでいける。ここは言い切っていいと思います。
でも、重いシーン、高解像度レンダリング、長いアニメーション、毎日の書き出しがあるならAirは厳しいです。Blenderが悪いというより、作業の重さがAir向きではありません。
13インチと15インチで迷うなら、Blenderでは15インチの画面の広さが助かります。タイムライン、プロパティ、ビューポートを同時に置くので、外部モニターなしで作る日は13インチだと少し窮屈です。
個人的には、持ち歩いて学ぶならAir、家や固定席でレンダリングを回すならMac mini、納品作業まで1台で済ませるならMacBook Proです。Airは軽さが魅力なので、重い処理を背負わせすぎると良さが消えます。
Macにこだわらず比較するなら、SpecsyでCPU、メモリ、GPU、価格を横並びで確認できます。Airで待つのか、最初からGPUに寄せるのか。ここを決めてから買うほうが、購入後のズレが少なくなります。
よくある質問
MacBook AirでBlenderは使えますか?
使えます。小物、ロゴ、簡単な部屋、学習用のモデリング、短いアニメーションならAirで対応できます。
MacBook Airで厳しい作業は何ですか?
重いCyclesレンダリング、高解像度テクスチャ、大規模シーン、長いアニメーションあたりです。こういう作業が多いならPro以上が合います。
メモリは何GBがいいですか?
学習だけなら16GB、趣味で続けるなら24GB以上。重い制作まで入るなら、32GB以上のMacBook ProやMac Studioが合います。
Windows GPU機とどっちがいいですか?
持ち運び、静かさ、macOS重視ならAirです。レンダリング速度やNVIDIA GPUを重く取るなら、Windows GPU機のほうが向いています。
最後に判断をまとめる
MacBook AirでBlenderは、入門から趣味のモデリングなら十分いける範囲です。
ただし、長時間レンダリング、重いシーン、高解像度テクスチャが増えると、GPU、メモリ、ファンレスの弱点が出てきます。
迷ったら「作る時間が長いのか、待つ時間が長いのか」で決めてください。作る時間が長い人はAirでも楽しめます。待つ時間が長い人は、Airより上の機種にしたほうが作業が止まりません。

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