直流低抵抗計 おすすめ3選

直流低抵抗計 おすすめ3選

オフ 投稿者: せせら編集部

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直流低抵抗計は、測定範囲や測りたい対象に合う機種をどう選べばよいか迷いますよね。

4端子法や低抵抗測定モード、温度補正などの機能を確認すると、用途に合う候補を絞りやすくなります。

今回は、直流低抵抗計3商品を、測定範囲・測定方式・主な測定対象で見比べられる早見表にまとめます。

おすすめ商品の早見表

商品名参考価格(取得日:2026-10-14)抵抗測定範囲測定方式主な測定対象
抵抗計 MODEL 356G-H—5レンジ:30mΩ/300mΩ/3Ω/30Ω/300Ω直流4端子法モータ・トランスなどの巻線抵抗、リレー、スイッチ、抵抗器、ハーネス、ヒューズ、電装部品などの直流抵抗測定
抵抗計 RM3548-50154,000円(税込み169,400円)0.1 µΩから3.5 MΩまで4端子法EV、航空機、モーター・変圧器のメンテナンス
TH2516 直流抵抗計税抜200,000円1μΩ〜2MΩ—リレー接点抵抗、接続抵抗、導体抵抗、プリント基板抵抗、溶接穴抵抗

抵抗計 MODEL 356G-H

巻線抵抗やリレー、ハーネスなどの直流抵抗を測りたい人には、鶴賀電機の抵抗計 MODEL 356G-Hがおすすめです。低抵抗を含む5つの抵抗レンジと直流4端子法を備えているため、対象に応じた抵抗測定を重視する人が選ぶ理由になります。抵抗測定のレンジは30mΩ/300mΩ/3Ω/30Ω/300Ωです。モータ・トランスなどの巻線抵抗、リレー、スイッチ、抵抗器、ハーネス、ヒューズ、電装部品などが測定対象に含まれ、30mΩレンジでは測定電流1A、分解能0.1μΩです。

複数の測定条件を保存したい人には30パターンのプログラムメモリ機能が、測定値の平均を扱いたい人には測定値平均演算機能が、それぞれ選ぶ理由になります。RS-232Cも備えています。

抵抗に加えて温度も測りたい人には、温度測定の条件も選ぶ際のポイントになります。測定範囲は-19.9~199.9℃、分解能は0.1℃で、温度測定時のセンサはPt100Ω 3線式の専用測温センサ5803-11-Hです。

最大許容印加電圧は全レンジ50V DC、開放端子電圧はDC6V Max.で、動作周囲温度は0~40℃、湿度は80%RH以下(結露なきこと)です。これらの条件に合う対象・環境で使う人におすすめです。

本体の外形寸法は205(W)×65(H)×300(D)mm(突起物含まず)、質量は約2.8kgで、供給電源はAC100~240V(50/60Hz)です。購入前に本体の外形寸法・質量と電源条件を確認したい人は、これらの数値を判断材料にできます。

付属品は電源ヒューズ1本、電源コード1個、制御入力コネクタ1個、ユーティリティソフト1枚、USBケーブル1本、取扱説明書1部です。ケルビンクリップはオプションとして記載されているため、本体付属品とは別に考える必要があります。

抵抗計 MODEL 356G-H

抵抗計 RM3548-50

低抵抗から高抵抗まで幅広く測定できる機種を探している人には、日置電機の抵抗計 RM3548-50がおすすめです。4端子法とオフセット電圧補正(OVC)を備えているため、抵抗値を測る条件を重視する人が選ぶ理由になります。測定範囲は0.1µΩから3.5MΩまでで、抵抗測定レンジは10切替えです。3mΩレンジは最大表示3.5000mΩ、分解能0.1µΩ、測定電流DC1Aなので、低抵抗側の測定条件を重視する人には選ぶ理由になります。EVのシャシーやシールドの結合確認、電気設備やバッテリーのバスバー接続抵抗、モーターやトランスの巻線抵抗の測定に使われます。航空機メンテナンスでのシャシー接続抵抗や、抵抗値換算によるケーブルドラムの長さ計測にも使われます。

測定値を記録したり報告書にまとめたりする場合は、別売のワイヤレスアダプタZ3210が必要です。Z3210によるBluetooth通信でスマートフォンやタブレットと接続でき、計測値の記録や報告書作成、Excelファイルの選択セルへの入力に対応します。EVで対象が大きく、+極と-極の端子が離れている場合は、別売のテストリードL2140が購入条件になります。ケーブル長は3mです。航空機向けには、塗装前の板金用L2141と、塗装後の板金で塗装被膜を貫通して測るL2142があります。

温度も確認したい人には、温度補正・温度換算機能と、-10.0℃〜99.9℃の温度測定範囲が選ぶ理由になります。温度測定の基本確度は±0.5℃で、これは温度センサZ2002との組合せ確度です。温度センサZ2002が1個付属します。

測定対象にかかる電圧条件も重要です。DC60Vまでの過電圧印加を検出すると測定を自動停止して回路を保護します。

本体の外形寸法は約199W×132H×60Dmm(プロテクタ含む)で、質量は約890g(電池、プロテクタ含む)です。購入前に本体の外形寸法と質量を確認したい人は、これらの数値を判断材料にできます。

電源は単3形アルカリ乾電池(LR6)8本または単3形ニッケル水素電池(HR6)8本です。付属するのは、単3形アルカリ乾電池8本、クリップ形リードL2107×1、温度センサZ2002×1、プロテクタZ5041×1です。

抵抗計 RM3548-50

TH2516 直流抵抗計

リレー接点やプリント基板、導体などの抵抗を生産ラインで判定したい人には、同惠電子(Tonghui)のTH2516 直流抵抗計がおすすめです。低抵抗測定モードやオフセット電圧補正(OVC)を備えているため、抵抗値を細かく確認したい人が選ぶ理由になります。測定範囲は1μΩ〜2MΩ、最小分解能は1μΩ、最大抵抗確度は0.05%、測定速度は10msです。低抵抗測定モードは測定対象を保護する働きがあり、温度補正と温度換算にも対応しています。

測定対象には、リレー接点抵抗、接続抵抗、導体抵抗、プリント基板抵抗、溶接穴抵抗が含まれます。測定したい部材や接続部分がこのいずれかに当てはまる人は、対象が一致するかどうかが購入判断のポイントになります。

生産ラインで判定結果を扱う人には、HANDLERインターフェースとOVER・PASS・BEEPの3つの比較結果を同時に出力する機能が購入判断のポイントになります。

4.3インチのタッチLCDは480×272で、パラメータファイルは30グループを保存・読み込みできます。

標準付属アクセサリは、4端子テストケーブルTH26050Sと温度センサPT500です。4端子テストケーブルや温度センサを使う用途なら、標準付属品が含まれる点も購入判断のポイントになります。低抵抗プローブTH26065はオプションアクセサリなので、低抵抗プローブを使う用途では本体付属品とは別に考える必要があります。

TH2516 直流抵抗計

直流低抵抗計の選び分け

抵抗計 MODEL 356G-Hの出力構成

測定データの出力方式を選ぶ場合、抵抗計 MODEL 356G-Hは、データ出力記号と追加オプション記号を分けて選びます。BCDの信号レベルやRS-485、アナログ出力の有無によって、注文時の構成が変わるためです。

データ出力記号構成
XRS-232C出力、USB(標準)
03BCDデータ出力(TTLレベル)+RS-232C出力、USB
04BCDデータ出力(オープンコレクタ)+RS-232C出力、USB
06RS-485+RS-232C出力、USB
追加オプション記号構成
X追加オプションなし
03アナログ出力付き

RS-232C出力とUSB(標準)で足りる構成か、BCD・RS-485・アナログ出力を含める構成かで、選ぶ記号と付加機能が分かれます。

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