動画編集用左手デバイスおすすめ|Premiere Pro・DaVinci Resolveのショートカット操作

動画編集用左手デバイスおすすめ|Premiere Pro・DaVinci Resolveのショートカット操作

オフ 投稿者: せせら編集部

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こんにちは、パソコン大好きなせせらです。

動画編集で地味に疲れるのは、カットして、少し戻して、再生して、ズームして、また戻す動きです。1回ごとは小さくても、10分の動画を整える間に同じ操作を何度も繰り返します。

よく使う操作を左手に寄せると、編集のリズムが変わります。今回は、Premiere Pro・DaVinci Resolveで使う動画編集用左手デバイスについて書いていきます。

目次

カットとズームが多いなら左手デバイスの出番

左手デバイスが合うのは、ショートカットを全部覚えたい人ではありません。カット、再生、ズーム、戻る、イン点・アウト点のように、毎回同じ場所へ指を伸ばしている人です。

カット・再生・ズーム・戻るの4つだけでも、キーボードとマウスの行き来は大きく減ります。編集の速度だけでなく、タイムラインに集中したまま手を動かせるのが大きな利点です。

編集で減らしたい操作向くタイプ確認すること
カット・再生・ズーム・戻るを両ソフトで減らすダイヤル型左手デバイス(TourBox Elite / NEO / Lite)よく使う操作をダイヤルとボタンに置けるか
Premiere Proでイン点・アウト点・音量・カラーも触る物理ダイヤル付き編集コントローラー(Loupedeck Live S)Premiere Pro対応とプラグイン
書き出し・素材整理・配信操作も同じ机で触るLCDキー型デバイス(Stream Deck Neo / Stream Deck +)編集操作が主役のプロファイルにできるか
DaVinci ResolveのCutページで素材確認とラフカットを進めるDaVinci専用コントローラー(Speed Editor)Premiere Proでは主役にならない点
反復操作だけを減らす小型ショートカットリモート(Xencelabs Quick Keys / XPPen ACK05)キー数、ダイヤル、ドライバ対応

右手マウスとキーボードの往復を減らす

動画編集では、右手がマウスやトラックパッドで再生ヘッド、クリップ、素材パネルを触る時間が長くなります。そこへズームや戻る操作まで混ざると、手元の移動が増えます。

左手側に再生、停止、カット、戻る、ズームを置くと、右手はタイムライン上の細かい位置調整に残せます。Premiere ProでもDaVinci Resolveでも、タイムライン作業が多い人ほど差が出やすい部分です。

割り当てる操作は3〜5個で足りる

最初から大量のショートカットを登録すると、手元を覚える負担が増えます。使う操作は、再生・停止、カット、戻る、ズーム、イン点・アウト点あたりに絞るだけで十分です。

慣れてきたら、素材の前後移動、マーカー、音量調整、カラー補正の呼び出しを足します。ボタン数よりも、毎回押している操作が手元にあるかが重要です。

通常キーボードで足りる人もいる

短い動画をたまに編集する程度なら、通常キーボードのショートカットだけで足ります。J・K・L再生、カット、戻る、ズームを自然に押せている人は、追加デバイスの恩恵が小さくなります。

左手デバイスが向くのは、作業量が増えてからです。YouTube、Vlog、オンライン講座、商品動画などで、似た編集を毎週くり返す人ほど導入する意味があります。

関連記事:編集中の引っかかりが手元操作ではなくPC性能側に出ているなら、Vlog用ノートパソコンで動画編集する目安も確認できます。

TourBoxはタイムライン移動とズーム向け

Premiere ProとDaVinci Resolveを行き来するなら、TourBox Elite / NEO / Liteのようなダイヤル中心の左手デバイスが合います。動画編集で多い、横移動、拡大縮小、再生、戻るを手元へ集められるからです。

マウスで再生ヘッドを触りながら、左手でズーム量や移動幅を変える形にすると、タイムライン上の細かい編集が止まりにくくなります。

ダイヤルでタイムライン移動を手元に置く

TourBoxの強みは、ボタンだけでなくダイヤルやノブを組み合わせられる点です。横スクロール、タイムラインのズーム、フレーム送り、ブラシサイズのような連続操作を手元で触れます。

Premiere ProとDaVinci Resolveを両方使うなら、タイムライン操作をダイヤルへ置けるタイプが合います。ソフトをまたいでも、左手の動きが変わりにくいのが利点です。

EliteとNEOは接続方式が違う

TourBox Eliteはワイヤレス接続にも対応する上位寄りのモデルです。机の上をすっきり使いたい場合や、ケーブルを減らしたい場合に向きます。

TourBox NEOは有線接続のモデルで、編集デスクに固定して使う人に合います。基本の操作感は近いので、接続方式と置き場所で判断すると迷いにくくなります。

Liteは少ない操作から始める人向け

TourBox Liteは、カット、再生、戻る、ズームのような少ない操作から始めたい人に向きます。ボタンやダイヤルを大量に使い込む前に、左手操作が自分の編集に合うか試しやすい立ち位置です。

ただし、細かい割り当てを増やす予定があるなら、上位モデルとの差も確認したいところです。毎週長時間編集する人ほど、最初に必要なボタン数を数えてから決めると無駄が減ります。

関連記事:タイムラインを広く出したい場合は、動画編集用モニターのサイズと解像度も合わせて確認できます。

イン点・アウト点や音量まで触るならLoupedeck Live S

Loupedeck Live Sは、物理ダイヤルとタッチ操作を組み合わせた編集コントローラーです。Premiere Proで、イン点・アウト点、音量、カラー、タイムライン操作を手元にまとめたい人に向きます。

TourBoxが手探りで押しやすいダイヤル型だとすると、Loupedeck Live Sは画面付きの操作パネルに近い感覚です。何を登録したか確認しながら触れるので、複数ソフトや複数作業を切り替える人と相性があります。

Premiere Proのプロファイルを確認する

Loupedeck Live Sは、Premiere Pro向けのプロファイルを使える点が大きな特徴です。編集ソフト側のショートカットをすべて手作業で組むより、最初の設定負担を抑えられます。

導入前には、使っているPremiere Proのバージョン、Loupedeck側ソフトウェア、利用したい操作がプロファイル内にあるかを確認します。ここが合わないと、ただのボタン置き場になりやすくなります。

物理ダイヤルでカラーと音量を触る

音量、露出、色温度、コントラストのような数値調整は、ボタン連打よりダイヤル操作の方が自然です。Loupedeck Live Sは、この細かい数値調整を手元で触れるのが強みです。

カット編集だけならTourBoxでも十分ですが、音声チェックやカラー調整まで同じ機材で触りたい人は、Loupedeck Live Sのような物理ダイヤル付きコントローラーが合います。

Stream Deckとの違いはダイヤル操作

Stream Deckはボタンに操作名を表示できるのが強みです。一方で、Loupedeck Live Sは物理ダイヤルを使った連続調整が得意です。

書き出し、フォルダ整理、アプリ起動のような明確な命令はStream Deckが合います。音量やカラーのような細かい調整まで左手で触るなら、Loupedeck Live Sの立ち位置がはっきりします。

書き出しや素材整理まで触るならStream Deck

Stream Deck Neo / Stream Deck +は、液晶付きのキーに操作名やアイコンを表示できるデバイスです。動画編集だけでなく、素材フォルダ、書き出し、アプリ切替、収録操作も同じ机で触りたい人に向きます。

ただし、配信機材として使う話へ広げすぎると、動画編集用左手デバイスとしての目的がぼやけます。この記事では、Premiere ProやDaVinci Resolveの編集プロファイル、素材整理、書き出しに絞ります。

LCDキーで操作名を表示できる

Stream Deckの利点は、キーごとに名前やアイコンを表示できることです。カット、マーカー、書き出し、素材フォルダ、BGMフォルダなどを文字で出せるため、登録内容を忘れにくくなります。

ショートカットを暗記するより、押すボタンの意味を画面上に出したい人に合います。編集初心者が、よく使う操作だけを固定していく使い方にも向いています。

ダイヤルが欲しいならStream Deck +

Stream Deck Neoはコンパクトにボタン操作を増やすタイプです。書き出し、素材整理、アプリ切替のような命令を並べる用途に向きます。

Stream Deck +はダイヤルを備えているため、音量やスクロールのような連続操作も割り当てられます。動画編集だけで使うなら、必要なキー数とダイヤルの有無を比べると決めやすくなります。

OBS操作は補助に回す

Stream DeckはOBSや配信操作でも有名ですが、この記事の主役は動画編集です。録画開始、ミュート、シーン切替まで詰め込むと、編集時に押したいボタンが散らばります。

編集用として使うなら、Premiere Pro、DaVinci Resolve、書き出し、素材整理を中心にします。OBSは必要なキーだけ残す方が、動画編集用デバイスとしてまとまります。

関連記事:収録や配信操作も同じ机で触るなら、声の入力はYouTube・配信用マイクの選び方、顔出しの明るさはYouTube撮影用ライトの置き方で分けています。

DaVinci Resolveの素材確認はSpeed Editorが別枠

DaVinci Resolve Speed Editorは、DaVinci ResolveのCutページで素材確認とラフカットを進めるための専用コントローラーです。Premiere Pro用の汎用左手デバイスとは性格が違います。

DaVinci ResolveのCutページが中心なら、Speed Editorはほかの左手デバイスとは別枠です。検索ダイヤル、イン点・アウト点、素材の前後移動など、Cutページの作業に強く寄っています。

Cutページの検索ダイヤルが主役

Speed Editorの中心は、素材を前後に送る検索ダイヤルです。長い素材から使う場所を探し、ラフに切り出す作業では、マウスだけよりテンポを作りやすくなります。

Vlogやインタビューなど、素材量が多く、使う場面を探す時間が長い人に向きます。細かいエフェクト調整より、素材確認とラフカットを速く進めるための機材です。

Blackmagic Design DaVinci Resolve Speed Editor
Blackmagic Design DaVinci Resolve Speed Editor

イン点・アウト点を手元で打てる

DaVinci Resolveで素材の開始点と終了点を決める作業が多いなら、イン点・アウト点のボタンが役立ちます。マウスで位置を探し、左手で範囲を決める流れを作れます。

この使い方は、完成形を細かく作る前の段階で力を発揮します。撮影素材をざっと確認し、使う部分だけを抜き出す作業が多い人ほど相性があります。

関連記事:4K素材を外部に置いて編集するなら、動画編集用外付けSSDの容量と速度も確認できます。

Premiere Pro併用ならTourBoxも残る

Speed EditorはDaVinci Resolve向けの専用機です。Premiere Proでも同じ手元操作を使いたい場合は、TourBoxのような汎用ダイヤル型も比較対象に残ります。

DaVinci Resolveだけで完結する人はSpeed Editor。Premiere ProとDaVinci Resolveを行き来する人は、両ソフトで使える左手デバイスを中心にすると、作業の流れをそろえやすくなります。

反復操作だけなら小型ショートカットリモート

大きな編集コントローラーまでは不要で、カット、戻る、再生、ズームだけ減らしたい人には、小型ショートカットリモートも合います。Xencelabs Quick KeysやXPPen ACK05のようなタイプです。

液晶キーや多数のダイヤルまでは不要でも、左手側に数個のボタンがあるだけで楽になる作業はあります。机のスペースが狭い人や、持ち運びの多い人にも向きます。

Xencelabs Quick Keysはキー数とダイヤルが多い

Xencelabs Quick Keysは、複数キーとダイヤルを備えた小型リモートです。カット、戻る、再生、ズーム、ブラシサイズ、素材移動などをまとめやすい構成です。

動画編集だけでなく、写真編集やイラスト作業も同じPCで行う人には合いやすい機材です。ただし、動画編集目的なら登録する操作を増やしすぎず、タイムライン周辺に絞る方が使い続けやすくなります。

XPPen ACK05は軽い編集操作向け

XPPen ACK05は、薄型で持ち運びしやすいショートカットリモートです。カフェや出先でノートPC編集をする人、机の上に大きな機材を増やしたくない人に向きます。

ダイヤルやキーの割り当てで、再生、戻る、ズーム、カットを手元に置けます。多機能な編集コンソールというより、日常的な反復操作を少し減らす機材として捉えると合います。

ゲーム用左手キーボードは主役にしない

Razer Tartarusのようなゲーム用左手キーボードも、ショートカット登録自体はできます。ただ、キー配置やスティックはゲーム操作に寄っているため、動画編集のタイムライン作業だけを目的にすると遠回りになりやすいです。

ゲーム用をすでに持っているなら試す価値はあります。新しく買うなら、ダイヤル、プロファイル、編集ソフト対応がはっきりした左手デバイスから検討する方が無難です。

購入前は割り当て・プロファイル・置き場所を確認する

左手デバイスは、買ってから大量に登録するより、先に手元へ置く操作を決めた方がうまく使えます。確認するのは、割り当てる操作、ソフト別プロファイル、左手側の置き場所の3つです。

ここを曖昧にしたまま買うと、数日だけ触って、結局キーボードに戻りやすくなります。逆に、毎回押している操作がはっきりしている人には、実用的な時短道具になります。

カット・再生・ズーム・戻るを手元に置く

最初に登録する操作は、カット、再生・停止、ズーム、戻る、イン点・アウト点あたりで十分です。ここが自然に押せるようになってから、マーカーや書き出しを足します。

ボタン数の多さだけで決めると、押さないキーが増えます。毎回押す操作が少ないなら小型リモート、ダイヤル操作が多いならTourBox、表示付きキーが必要ならStream Deckという分け方が現実的です。

ソフトごとのプロファイル切替を確認する

Premiere ProとDaVinci Resolveでは、同じ編集でもショートカットや呼び出す機能が違います。両方使う人は、ソフトごとにプロファイルを切り替えられるかを確認します。

TourBox、Loupedeck、Stream Deck、Speed Editor、小型リモートは得意な範囲が違います。自分の編集ソフトで使う操作が登録できるか、公式ソフトやドライバの対応を確認してから決めると安心です。

左手側の幅とケーブルの逃げ場を確認する

左手デバイスは、キーボードの左側、手前、またはキーボードとマウスの間に置くことが多い機材です。置く場所が狭いと、便利なはずのボタンへ手を伸ばす動きが増えます。

有線モデルならケーブルの逃げ場、ワイヤレスモデルなら充電や接続の安定性も確認します。毎日触る道具なので、機能だけでなく、左手が自然に届く場所へ置けるかまで決めておくと使い続けやすくなります。

よくある質問

Premiere ProとDaVinci Resolveを両方使うならTourBox Elite・NEO・Liteのどれが合いますか?

両ソフトでタイムライン移動、ズーム、カット、戻るをまとめるならTourBox Eliteが合います。編集デスクに置いたまま使うならTourBox NEO、登録する操作を少なめに始めるならTourBox Liteです。

Premiere Pro中心ならTourBoxとLoupedeck Live Sはどう分けますか?

カット、再生、ズーム、戻るが中心ならTourBoxで足ります。イン点・アウト点、音量、カラー、プリセットまで物理ダイヤルで触りたいならLoupedeck Live Sが合います。

DaVinci ResolveのCutページ中心ならSpeed Editorだけで足りますか?

素材確認、イン点・アウト点、ラフカットが中心ならSpeed Editorが強いです。Premiere Proも使うなら、TourBoxのように両ソフトへ割り当てられる左手デバイスも残ります。

Stream Deck NeoとStream Deck +は動画編集でどう分けますか?

書き出し、素材フォルダ、アプリ切替、定型操作をボタン名付きで置くならStream Deck Neoです。音量やスクロールもダイヤルで触りたいならStream Deck +が合います。OBS操作は必要なキーだけに絞ると編集用としてまとまります。

Quick KeysやXPPen ACK05は1万円前後の編集用として足りますか?

カット、戻る、再生、ズームだけを減らすならQuick KeysやXPPen ACK05でも足ります。カラーや音量の連続調整、ソフト別の細かいプロファイルまで使うならTourBoxやLoupedeckの方が向きます。

MacとWindowsを行き来するなら購入前に何を確認しますか?

本体より先に、ドライバ、設定ソフト、Premiere ProとDaVinci Resolveのプロファイル対応を確認します。MacとWindowsの両方で同じ操作に寄せたいなら、プロファイルを分けて保存できる機種が合います。

Razer Tartarusのようなゲーム用左手キーボードはPremiere Pro用に買う意味がありますか?

すでに持っているなら、カットや再生のショートカット登録を試せます。新しく買うなら、タイムライン移動やズームをダイヤルに置けるTourBox、Loupedeck、Stream Deck +の方が動画編集向けです。

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