
電気圧力鍋の蒸気を抜いて開ける方法
調理は終わったのに、蒸気が残っていてふたを開けていいのか分からない。
蒸気が残ったままでは、ふたを開けてよいか迷ってしまいますよね。
蒸気を抜いて開ける
加圧が終わったら、自然減圧か手動排気で圧力を落としてからふたを開けましょう。調理が終わっても鍋の中に圧力が残っているあいだはふたがロックされるので、先に蒸気を抜いて圧力を落とします。
圧力が残っているあいだはふたがロックされ、そのまま開けると蒸気と一緒に中身が吹き出すことがあります。圧力を落としてから開けると、ロックが外れた状態で、その吹き出しを避けられます。
使える減圧の手段
蒸気を抜く手段は、待つ自然減圧と、蒸気口から抜く手動排気が基本です。機種によっては、決まったメニューの終了後に自動で排気するものもあります。
| 手段名 | 種類 | 圧力の落とし方 | 向く料理 |
|---|---|---|---|
| 自然減圧 | 放置 | 蒸気口を閉じたまま下がるのを待つ | 煮込み、豆、肉の塊 |
| 手動排気 | 手動 | 蒸気口から蒸気を外へ出す | 形を残したい野菜 |
| 自動排気 | 機種の機能 | 対象メニューの終了後に本体が抜く | 説明書で自動排気とされたメニュー |
- 煮込みや豆、肉の塊は、急に蒸気を抜くと中身が噴き上がりやすいので、自然減圧を使います。
- 野菜のように形を残したい料理や、待ち時間を短くしたいときは、手動排気にします。
- 自動排気は、取扱説明書で対象と書かれたメニューだけに使います。その機能がない機種では、自然減圧か手動排気を選びます。
蒸気を抜く流れ
蒸気口の操作は機種で違うので、ボタンの名前や細かい位置は取扱説明書を見て、ここでは共通の流れだけをまとめます。
- 調理が終わったことを確認し、圧力がまだ残っているかを見ます。
- 料理に合わせて、自然減圧か手動排気で蒸気を抜きます。
- 圧力の印が下がり、ふたのロックが外れてから開けます。
- 蒸気の出口は顔や手に向けず、ふきんや食材でふさがないようにします。
- 圧力の印が下がる前は、ふたをこじ開けないでください。
- 噴き上がりやすい料理は自然減圧にし、手動排気は一気に開け切らず、様子を見ながら蒸気を出します。
- 減圧のやり方は、使っている機種の取扱説明書を優先します。
煮込み後に開ける
たとえば、田中さんが肉の煮込みを終えてふたを開ける場面です。噴き上がりやすいので自然減圧を選び、圧力の印が下がってロックが外れてから開けます。これは仮定の一例で、実際の減圧は使っている機種の取扱説明書に合わせます。
おすすめの自動調理鍋
まだ電気圧力鍋がない場合は、個人的にはパナソニック 電気圧力鍋 NF-PC400-Kがおすすめです。調理容量2.6L、満水容量3.9Lで、圧力は70kPa(ゲージ圧)なので、煮たあとに蒸気を抜いてふたを開ける流れに、この1台を使えます。
圧力をかけて煮たあと、蒸気を抜いて開けるまでの時間と、蒸気の出るまわりの空間を確認して使います。自動かきまぜは搭載として記載がありません。予約は自動調理の一部だけです。調理容量や圧力は、パナソニック NF-PC400-Kの仕様表で確認できます。

次にやること
加圧が終わったら、料理に合わせて自然減圧か手動排気を選び、圧力の印が下がってからふたを開けてみましょう。電気圧力鍋がまだない場合は、パナソニック 電気圧力鍋 NF-PC400-Kの商品ページで、分量と蒸気の出る置き場所を確認してみてください。
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