
部品を図の向きと並べて、逆のものを分けてから組む方法
図と部品の左右が、本当に同じ向きなのか、組む直前まで気になる。
左右が逆のまま手を動かしそうで、不安になります。
図の向きに並べて撮る
説明書の図と同じ向きに部品を並べて撮り、向きが逆のものを分けてから組み立てましょう。写真は部品の数を数えるためではなく、図の矢印や刻印と同じ側へ、頭、切り欠き、端子が向いているかを残すために使います。
この順番にすると、左右や表裏が逆のまま組まずに済みます。足りない同梱物を探す作業ではなく、今ある部品の向きを図と照合してから組む作業です。
向きを撮る手段
図と部品を同じ画面に残す手段は、スマホの標準カメラでも、画角が固定のレンズ一体型カメラでも足ります。寄って一部だけを拡大する必要はありません。
| 手段 | 種類 | 対応環境 | 向きの残し方 |
|---|---|---|---|
| iPhoneのカメラ | 標準カメラ | iOS | 図と部品を同じ静止画に入れる |
| Androidのカメラ | 標準カメラ | Android | 図と部品を同じ静止画に入れる |
| レンズ一体型カメラ | 専用の撮影機 | 本体単体 | 固定の広い画角で全体を1枚に残す |
- 机に図を置き、その横へ部品を図と同じ向きで並べるときは、スマホの標準カメラで足ります。
- 図の全体と部品を少し離れて1枚に残すときは、画角が固定のレンズ一体型カメラを使います。
- 撮ったあとに左右や表裏を見るときは、その端末の写真閲覧で拡大します。閲覧の設定を変える作業にはしません。
逆向きを分けて組む
撮る手段が決まったら、図の向きに並べ、逆のものを分けてから組み立てます。機種ごとにボタンの位置は違うので、画面の中のクリック順は書きません。
- 説明書の図を机に置き、部品を図の矢印や刻印と同じ向きに並べます。
- 図と部品の全体が1枚に入る距離から静止画を撮ります。
- 写真で左右、表裏、端子の向きを見て、図と逆のものを組む場所から分けます。
- 図と同じ向きの部品だけを、図の順番に組み立てます。
- 並べる前に、図の上下を机の手前と奥に合わせます。図を回転させたまま部品を置くと、左右が入れ替わって見えます。
- 分ける対象は、頭の溝、切り欠き、端子、刻印が図と反対の部品です。数の過不足は見ません。
- 同梱物の袋や空き箱は撮りません。図と並べた部品の向きだけを画面に残します。
- 分けた部品は、組む列の外へ置きます。写真を見ながら逆のものを戻さないようにします。
左右が逆のネジ
たとえば、山田さんが机に説明書の図を置き、ネジを図の頭の向きに合わせて並べて1枚撮ったとします。写真で溝の向きが図と反対のネジは組む列の外へ分け、図と同じ向きのネジだけを図の順に組みます。これは作業の当てはめであり、組めた結果の保証ではありません。
カメラがない場合のおすすめ
図と部品を1枚に残すとき、カメラがまだ手元にない場合は、固定の広い画角で全体を撮れる1台を用意してください。私はSony VLOGCAM ZV-1F ホワイトがおすすめです。ZV-1F Wは35mm判換算20mm F2.0の単焦点レンズが付いたレンズ一体型で、図と部品を少し離れて同じ静止画に入れられます。
20mmの単焦点なので、図と部品の全体を1枚に残すときは、光学ズームを使わずに少し離れて撮れます。光学ズームやレンズ交換が必要な撮影には向かず、記録カード、電源、撮影支持具は別途確認してください。標準付属はウィンドスクリーン付きのZV-1F W本体で、ズームレンズの交換キットではありません。20mm F2.0の単焦点かどうかは、ソニーのZV-1F仕様表で確認できます。

図の横から始める
まず、説明書の図の横に部品を同じ向きで並べ、全体が1枚に入る距離から撮ってみてください。カメラがまだ手元にない場合は、紹介したSony VLOGCAM ZV-1F ホワイトの商品ページで、20mmの単焦点かどうかを確認してみてください。
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