富士通FMVはゲームできる?遊べるゲーム・厳しいゲームをわかりやすく解説
「富士通FMVって、ゲームはできるの?」
家電量販店でよく見かける国内メーカーの定番ブランドなので、普段使い用に検討しつつ「ついでにゲームもできたら嬉しいな」と考えている人も多いと思います。
結論から言うと、FMVでゲームはできます。ただし「何でもサクサク」とはいきません。FMVはWindowsノートなので、Macのように「そもそも対応していなくて起動すらできない」という心配は少ない一方で、多くのモデルがゲーム向けの構成ではないため、軽めのゲームなら楽しめても、最新のAAAタイトルや対戦FPSをバリバリやりたい人には物足りません。
この記事では、FMVで「遊べるゲーム」と「厳しいゲーム」の目安を整理しつつ、FMVがゲームを苦手とする理由や、ゲーム目的で選ぶときの注意点まで、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
目次
富士通FMVはゲームできる?
軽いゲームなら十分可能
FMVはWindowsノートなので、Steamをはじめ主要なゲームプラットフォームがそのまま使えます。Core i5 / Core Ultra 5 / Ryzen 5以上の構成を選んでおけば、負荷の軽いゲームなら普通に遊べます。
「ちょっとした息抜きにゲームしたい」くらいの温度感なら、FMVは十分対応できます。2Dゲームやドット絵のインディーゲーム、ブラウザゲーム、将棋・麻雀・パズル系などは快適に動きますよ!
- Minecraft(軽い設定なら)
- Terraria
- Stardew Valley
- Among Us
- League of Legends(軽量設定)
- 将棋・麻雀・パズル系
このあたりなら全然可能です!
重いゲームは無理
一方で、最新のオープンワールドゲームや高画質を要求するAAAタイトル、144fps以上を求めるような対戦FPSは正直厳しいです。
FMVはゲーミングノートではなく、あくまで「普段使いや仕事がメインで、たまにゲームもできる」マシンだと思っておくのがちょうどいい温度感です。
- サイバーパンク2077
- エルデンリング
- モンハン系
- Starfield
- COD系
- BF系
- APEX(高画質)
- フォートナイト(高画質)
- 他、オープンワールド高画質3Dゲーム
上記のようなゲームを快適にしたい場合は、FMVはやめた方が良いですね。
設定を落とせばギリ遊べるかも?
中くらいの重さのゲームや、対戦FPS・バトロワ系の一部は、画質設定をしっかり落とせば「遊べないことはない」レベルになることもあります。
たとえばVALORANTやフォートナイトは比較的軽いので、画質を「低」、解像度を下げれば動く可能性があります。ただし「最高画質でヌルヌル」は期待しないほうが無難です。「画質にこだわらないから遊びたい」という人向けですね。
ガチで勝ちにいきたい対戦勢にとっては、フレームレートの面で物足りなさを感じる場面が多いと思います。
富士通FMVがゲーム苦手な理由
なぜ低負荷なゲームしか快適に遊べないのか、FMVならではの事情がいくつかあります。
多くのモデルが内蔵グラフィックス(GPUが弱い)
これが一番大きな理由です。FMVのノートPCの多くは、CPUに内蔵されたグラフィックス機能(Intel Iris Xe、Intel ArcグラフィックスやAMD Radeonグラフィックスなど)を使っています。
CPU:人間で言うところの頭脳的パーツ
GPU:映像を表示するのに特化した頭脳的パーツ
ゲーミングPCには、ゲームの3D描画を担当する専用のGPU(GeForce RTXシリーズなど)が別に積まれています。FMVのような一般向けノートにはこの専用GPUがない(または非搭載モデルがほとんど)ため、重い3Dゲームになると一気に苦しくなります。
調べ物やExcel、書類作業、動画視聴のような用途は得意ですが、3Dグラフィックスをガンガン描画する重いゲームは苦手寄り。ゲームの多くは後者なので、「日常は速いのにゲームだけ重い」という現象が起きやすいわけですね。
メモリ8GBだと辛い場面がある
FMVには標準でメモリ8GBのモデルもあります。普段使いならこの8GBで十分やっていけますが、ゲームは話が別です。
ゲームそのものがメモリを多く使うのに加え、内蔵グラフィックスは本体のメモリの一部を映像用に間借りして使います。さらにWindowsも裏で動いているので、実際にゲームに回せるメモリは思ったより少なくなります。
ゲームを少しでも視野に入れるなら、メモリは16GBを選んでおくと安心です。重いゲームだと、メモリ不足でカクつきやフリーズが起きやすくなる場面が出てきます。
長時間プレイでは熱が心配
ゲームは基本的にPCに負荷をかけ続ける作業です。FMVは薄型・軽量を重視したモデルが多く、ゲーミングノートのような強力な冷却機構は備えていません。
長時間プレイすると本体が熱くなり、自動的に性能を落として温度を下げる「サーマルスロットリング」が起きることがあります。短時間のカジュアルプレイなら問題なくても、数時間ぶっ通しだとパフォーマンスやファンの音が気になってくる可能性は頭に入れておきましょう。
FMVでゲームを考えるなら知っておきたいこと
性能面以外にも、FMVでゲームを考えるときに知っておきたいポイントがあります。買ってから後悔しないために、購入前にチェックしておきましょう。
Windowsだから「動かない」心配は少ない
FMVはWindowsノートなので、Steam・Epic Games・Microsoft Storeなど主要なプラットフォームのゲームがそのままインストールできます。Macのように「macOS非対応で起動すらできない」という心配は基本的にありません。
つまり問題は「動くかどうか」ではなく、「快適に動くかどうか」。ここが内蔵グラフィックスのFMVだと厳しくなりやすい、というわけです。
遊びたいゲームの推奨スペックを確認する
ゲームには「必要スペック」と「推奨スペック」が決められています。FMVで遊びたいゲームがあるなら、購入前に以下を確認しておくと「買ってから後悔」を防げます。
- 遊びたいゲームの推奨スペックで「専用GPU(GeForce / Radeon RX等)」が求められていないか
- 推奨メモリが16GB以上になっていないか
- 内蔵グラフィックスでの動作報告(プレイ動画など)があるか
- そのゲームをどの画質・フレームレートで遊びたいか
推奨スペックに専用GPUが書かれているゲームは、内蔵グラフィックスのFMVだと厳しいと考えておくのが安全です。
FMVには「ゲーミングモデル」はほぼない
そもそもFMVは、ゲーミングPCのブランドではありません。仕事・学習・家庭用といった日常使いを重視したラインナップなので、強力な専用GPUを積んだゲーミングモデルはほぼ用意されていません。
「ゲームをガッツリやりたい」という目的が中心なら、最初からゲーミングブランドを検討した方が話が早いです。
ゲームもしたいならFMVと他の選択肢はどっちがいい?
「FMVのゲーム事情はわかったけど、他と比べるとどうなの?」という疑問も当然出てきますよね。ここでは代表的な比較対象と、それぞれの違いを整理します。
ゲーミングノートと比べたときの違い
ゲームを最優先にするなら、素直にゲーミングノートを選ぶべきです。GeForce RTXシリーズなどの専用GPUを積んでいるので、重い3Dゲームも高画質・高フレームレートで快適に動きます。
一方で、ゲーミングノートは重くて分厚く、バッテリー持ちも短め、ファンの音も大きめなものが多いです。普段使いの取り回しや静音性ではFMVに分があります。「ゲーム最優先」ならゲーミングノート、「普段使いメインでゲームもちょっと」ならFMV、という住み分けになります。
海外メーカーのノートと比べたときの違い
ゲーム性能だけで見れば、同じ価格帯ならDell・HP・Lenovoなどの海外メーカーの方が、メモリや構成に余裕があったり、専用GPU搭載モデルを選びやすかったりするケースが多いです。
一方で、FMVには軽くて持ち運びやすいモデルが多いこと、家電量販店で実物を見て選べること、国内メーカーらしいサポートの安心感といった「ゲーム以外」の魅力があります。純粋なコスパやゲーム性能を取るなら海外メーカー、軽さや安心感を取るならFMV、という整理になります。
家庭用ゲーム機と比べたときの違い
「最新のゲームを快適に遊びたいだけ」なら、PS5やNintendo Switchといった家庭用ゲーム機の方がコスパも手軽さも上です。専用機なので設定に悩む必要もなく、安定して動きます。
FMVのようなノートPCの強みは、ゲーム機にはできない「仕事・学習・調べ物・動画視聴」までこなせる万能さ。ゲームはあくまでその一部、という位置づけで考えるのが現実的です。
富士通FMVが向いている人・向いていない人
最後に、ここまでの内容をふまえて「ゲームの視点からFMVが向いている人・向いていない人」を整理しておきます。
向いている人
- 普段使い(仕事、学習、ブラウジング、動画視聴)がメインで、ゲームはたまに軽く遊ぶ程度の人
- 2Dゲームやインディーゲーム、軽めのタイトルで十分楽しめる人
- 国内メーカーの安心感やサポート、軽さ・持ち運びやすさを重視する人
- 学生や新社会人で、予算を抑えつつ1台でいろいろこなしたい人
向いていない人
- 最新のAAAタイトルを高画質で遊びたい人
- VALORANTやApex Legendsなど、FPS・バトロワ系の対戦ゲームを高フレームレートでガチでやりたい人
- 重いオープンワールドゲームをじっくり遊びたい人
- 「とにかくゲーム」が最優先の人
ゲームが利用の3割以下で、しかも軽めのタイトル中心なら、FMVは十分に候補になります。普段使いの快適さ、軽さ、国内メーカーの安心感——そういった部分で高い満足度が得られるはずです。ただし、その場合もメモリは16GBを選んでおくと安心です。
逆に、ゲームが利用の中心になるなら、素直にゲーミングノートや家庭用ゲーム機を選ぶ方が幸せになれます。FMVを選ぶこと自体は悪くありませんが、「遊べるゲームが限られること」を承知のうえで選ぶのが後悔しないコツです。
よくある質問
Q. FMVでSteamのゲームは遊べる?
A. WindowsノートなのでSteamのインストール自体は問題なくできます。ただし快適に遊べるかはゲームの重さ次第で、軽いゲームなら遊べても、専用GPUを推奨する重いゲームは厳しいことが多いです。
Q. FMVでフォートナイトやVALORANTはできる?
A. 画質を落として遊ぶことは可能な場合があります。ただし高フレームレートで快適に、というレベルは内蔵グラフィックスだと厳しめです。対戦をガチでやりたいなら専用GPU搭載機をおすすめします。
Q. ゲームもするならFMVのメモリはどれくらい必要?
A. ゲームを視野に入れるなら16GBを選んでおきましょう。内蔵グラフィックスは本体メモリを映像用に使うため、8GBだと不足しやすくなります。
Q. FMVに専用GPU(GeForceなど)搭載モデルはある?
A. FMVはゲーミング向けブランドではないため、強力な専用GPUを積んだモデルはほぼ用意されていません。ゲーム目的なら、最初からゲーミングノートを検討するのが現実的です。
Q. ゲーム用ならFMVと海外メーカー、どっちがいい?
A. ゲーム性能やコスパを重視するなら、専用GPU搭載モデルを選びやすいDell・HP・Lenovoなどの方が有利なことが多いです。軽さや国内サポート、家電量販店での選びやすさを重視するならFMV、という選び方になります。
個人的富士通おすすめPC
これを選んでおけば、動画編集や本格的な3Dゲームなどをしない限りは大丈夫です。
大抵の作業をストレスなく快適に行える性能です。

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