
MacBook Proのメモリは何GB?24GB・48GB・64GB・128GBの選び方
こんにちは、パソコン大好きなせせらです。
MacBook Proのメモリは、軽めの制作なら24GB、動画編集や開発を仕事の主力にするなら48GB前後、DTM・3D・ローカルAIまで毎日使うなら64GB以上がおすすめです。128GBは、理由をすぐ説明できる人だけで十分です。
正直、MacBook Proは本体価格が高いので、メモリを盛れば盛るほど安心という買い方をすると一気に高くなります。なので今回は、24GB、48GB、64GB、128GBを、動画編集・DTM・開発・ローカルAI・長期利用の5つで分けていきます。
最初の結論
メモリは、PCが一度に広げられる作業机の広さです。机が狭いと、動画編集アプリ、ブラウザ、Photoshop、チャット、音源、Dockerなどを同時に開いた時に、裏側で片付けながら作業する感じになります。
MacBook Proの場合、CPUやGPUが強いぶん、作業をたくさん並べたくなります。そこでメモリが足りないと、せっかくProを買っているのに、アプリの切り替えやプレビューで引っかかることがあります。
迷っている人の中心は48GB前後です。 趣味や軽めの制作なら24GBでも足りますが、仕事用として数年使うなら、24GBより48GB前後のほうが余裕を作れます。
Apple公式仕様では、MacBook Proはチップ構成によって選べるメモリ容量が変わります。細かい組み合わせはApple公式のMacBook Pro仕様で確認できます。
| 用途 | 24GB | 48GB前後 | 64GB | 128GB |
|---|---|---|---|---|
| 4K動画編集 | 短い動画なら足りる | 仕事用の中心 | 長尺・複数素材に強い | 多くの人には過剰 |
| DTM | 軽い曲作り | 音源を増やしても余裕 | 大きい音源を多用する人向け | 大規模テンプレ用 |
| 開発 | Web制作・学習 | DockerやXcode併用向け | 複数環境を常用する人向け | 特殊な開発環境向け |
| ローカルAI | 軽い検証 | 小さめモデルの試用 | 本体で試すならここから | 大きいモデルを扱う人向け |
| 長期利用 | 軽め用途なら可 | 仕事用で安心 | 重い作業を長く続ける人向け | 必要な人だけ |
24GBは軽めの制作と仕事用の入口
24GBは、MacBook Proの入口としては普通に使える容量です。ブラウザ、Office、Web会議、写真編集、短い動画編集、軽いWeb開発くらいなら、24GBでもきちんと動きます。
ただし、24GBは「Proなら何でも余裕」という容量ではありません。4K素材を何本も重ねる、After Effectsも開く、Dockerを複数立てる、重い音源を読み込む、という使い方になると、早めに窮屈になります。
MacBook AirではなくMacBook Proを買う理由が、画面のきれいさ、端子、ファン、長時間の安定性なら24GBでも合います。逆に、重い制作を毎日こなすためにProを買うなら、24GBで止めるのは少しもったいないです。
関連記事:MacBook Airのメモリは16GBで足りる?24GB・32GBの選び方 / MacBook AirとProの比較
48GB前後は動画編集と開発の主力
MacBook Proを仕事のメイン機にするなら、私は48GB前後が一番ちょうどいいと思っています。価格は上がりますが、使う場面が合う人にはちゃんと意味があります。
4K動画編集、Photoshop、Illustrator、Xcode、Docker、ローカルDB、ブラウザ大量、チャット、外部モニター。このあたりを行き来するなら、24GBより48GB前後のほうが作業中の詰まりが減ります。
動画編集では、素材、プレビュー、テロップ、書き出し前の確認を行ったり来たりします。開発では、エディタ、ブラウザ、ターミナル、Docker、DB、デザイン確認を並べることが多いです。こういう「同時に開く量」が多い作業ほど、48GB前後の意味が出ます。
動画編集・開発・Adobeを仕事で使うなら、48GB前後から検討するのがおすすめです。 24GBで足りるか悩み続けるより、作業時間が長い人はここまで上げたほうが気持ちよく使えます。
関連記事:MacBook Pro動画編集ガイド / MacBook Proプログラミングガイド
64GBは重い作業が毎日の人向け
64GBは、たまに重い作業をする人ではなく、重い状態がいつもの作業になる人向けです。MacBook Proを買う人でも、全員が64GBを必要とするわけではありません。
DTMなら、オーケストラ音源、大きいサンプル音源、プラグインを多く挿したプロジェクトで差が出ます。単純な録音や軽い打ち込みなら24GB〜48GBで足りることも多いですが、音源を読み込む量が増えると64GBが欲しくなります。
3D、After Effects、ローカルAI、重いDocker環境も同じです。作業そのものが重いだけでなく、複数アプリを閉じずに進める人ほど64GBが向きます。
64GBは「毎日重い作業をする人の余裕」です。 たまに動画を切る、写真を触る、AIを少し試すくらいなら、48GB前後とSSD容量へ回したほうが満足しやすいです。
関連記事:MacBook Pro DTMガイド / MacBook Pro AI開発ガイド
128GBはローカルAIと大規模制作の別枠
128GBは、用途がはっきり分かれる容量です。MacBook Proを長く使うから念のため、という理由だけで入れるには高すぎます。
向いているのは、大きめのローカルAIモデルを本体で動かしたい人、長尺動画や複雑な3Dデータを扱う人、大規模な音源テンプレートを常用する人です。仕事の内容として、メモリを大量に使う理由がはっきりしている人ですね。
逆に、YouTube用の4K動画、写真編集、普通のWeb開発、Adobe中心の制作なら、128GBまでは要らないことが多いです。その予算は、SSD、外部モニター、バックアップ環境、周辺機器へ回したほうが使い勝手が上がります。
128GBは「必要な作業名を言える人」だけで十分です。 理由がぼんやりしているなら、64GBまでで止めて、ほかの構成へ予算を回したほうが使い勝手は上がります。
SSDと画面サイズもセットで決める
メモリを増やしても、素材を置くSSDが足りないとすぐ苦しくなります。メモリは作業机、SSDは引き出しです。どちらか片方だけ広くても、制作環境としては中途半端になります。
動画素材、写真、音源、開発環境、AIモデル、キャッシュを本体に置くなら、1TBでも早めに埋まることがあります。仕事で使うなら、48GB前後と1TB〜2TB SSDの組み合わせが一番バランスを取りやすいです。
画面サイズも大事です。持ち運びが多いなら14インチ、外で使うけど本体画面で作業する時間も長いなら16インチが合います。メモリを増やしても画面は広くならないので、ここは別で判断してください。
| 構成 | 向いている人 | ひと言 |
|---|---|---|
| 24GB / 1TB | 軽めの制作・学習・資料作成 | Proの入口としては十分 |
| 48GB / 1TB〜2TB | 動画編集・開発・Adobe中心 | 仕事用ならここが中心 |
| 64GB / 2TB以上 | DTM・3D・ローカルAIを毎日使う | 重い作業が日常ならおすすめ |
| 128GB / 4TB以上 | 大規模制作・大きいAIモデル | 理由が明確な人だけ |
Mac以外も含めてメモリ、GPU、SSDを横並びで比較したい場合は、SpecsyのノートPC比較で条件を絞れます。
関連記事:MacBook ProのSSDは何GB?1TB・2TB・4TB・8TBの選び方 / MacBook Pro 14/16インチの選び方
まとめ
軽めの制作や学習なら24GB、動画編集・開発・Adobeを仕事で使うなら48GB前後、DTM・3D・ローカルAIまで毎日使うなら64GB以上です。
128GBは、ローカルAI、大規模3D、長尺動画、巨大な音源テンプレートなど、メモリを使う理由がはっきりしている人向けです。多くの人は、48GB前後か64GBで十分です。
個人的には、仕事用MacBook Proなら48GB前後と1TB〜2TB SSDの組み合わせがおすすめです。 ここを中心にして、作業が本当に重い人だけ64GB以上へ上げるのが自然だと思います。
よくある質問
24GBで4K動画編集とAdobeを同時に使って足りますか?
数分の4K動画を切って、PhotoshopやIllustratorを少し開くくらいなら24GBでも足ります。ただ、編集アプリ、Adobe、ブラウザ、チャットを開きっぱなしで仕事にするなら48GB前後にしたほうが作業中の詰まりは減ります。
DTMで音源を多く使うなら48GBと64GBの境目はどこですか?
軽い録音、打ち込み、プラグイン少なめの曲作りなら48GB前後で十分です。オーケストラ音源、大きいサンプル音源、複数トラックを開いたテンプレートを日常的に使うなら64GBまで上げる意味があります。
DockerやXcodeを開きっぱなしの開発なら48GBで足りますか?
Web開発、Xcode、Docker、ローカルDB、ブラウザを並べるなら48GB前後が合います。複数プロジェクト、仮想環境、重いビルドを同時に回す人は64GBも合いますが、普通の開発なら先に48GB前後と1TB以上のSSDを確保したいです。
ローカルAIを本体で触るなら64GBと128GBのどちらですか?
小さめのモデルを試す、Python環境を作って検証するくらいなら64GBからです。大きいモデルを本体で動かす、複数のAI環境や制作アプリを同時に開くなら128GBが向きます。理由を説明できない段階なら128GBは過剰です。
同じ予算ならメモリ48GBとSSD2TBのどこに回しますか?
アプリの同時起動で重くなる人はメモリ48GBに回します。動画素材、音源、写真、AIモデルを本体に置く人はSSD2TBが先です。仕事用なら48GB / 1TBを下限にして、素材を本体に抱える量で2TBへ上げます。
5年以上使う前提なら24GBで止めてもいいですか?
資料作成、写真整理、短い動画、軽い開発が中心なら24GBでも使えます。ただ、仕事の主力機として動画編集、開発、Adobe、DTMを続けるなら48GB前後がおすすめです。5年使うなら、今の作業だけでなく2〜3年後に開くアプリの量まで入れて決めたいです。

Amazon の PC をスコア化してみた

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。
※同一運営者のサイトです。
関連記事
- iPad AirとProはどっち?M4 AirとM5 Proの違い

- iPad Airは仕事・勉強に使える?PC代わり・Proとの差

- iPad ProはPC代わりになる?仕事用・Office・外部モニターの限界

- Jw_cad用PCおすすめ|2D図面に必要なCPU・メモリ・SSD

- iPad AirでOBS配信はできる?M4・画面収録・Mac連携の限界

- MacBook AirでOfficeは快適?Word・Excel・PowerPointと注意点

- MacBook Neoは動画編集に使える?できること・厳しいことをわかりやすく解説

- MacBook Neoと中古Macはどっち?新品の安心かM1/M2の余力か

- iPad ProでDTMは快適?M5・容量・Logic Proの選び方

- Dynabookは副業PCに使える?できる作業と選び方









