パソコンのサポート詐欺対策|偽警告・遠隔操作から親のPCを守る

パソコンのサポート詐欺対策|偽警告・遠隔操作から親のPCを守る

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段はITフリーランスとして活動しています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

広告
Amazonタイムセール開催中!
割引中の商品を今すぐチェック

「親のパソコンに、ウイルス感染という警告が出たらしい」

「実家から、画面に出た番号へ電話していいか聞かれた」

このような不安はありませんか?

サポート詐欺は、パソコンに詳しくない人ほど焦ります。大きな警告音、Microsoft風の画面、電話番号、遠隔操作、電子マネーの支払いが一気に出ると、家族へ連絡する前に動いてしまうことがあります。

この記事では、親や実家のパソコンをサポート詐欺、偽警告、遠隔操作から守るために、先に決めておくルールと、出てしまった時の動きを分けます。

目次

電話する?

画面に出た番号へは電話しません。これを家族ルールにします。警告音が鳴っていても、画面いっぱいに出ていても、まず電話しない。ここが一番効きます。

IPAは、偽セキュリティ警告が表示されただけなら、パソコンはウイルス感染していないことが多く、画面を閉じればよいケースがあると案内しています。IPAの偽セキュリティ警告対策。Microsoftも、正規のエラーや警告メッセージに電話番号は含まれないと案内しています。Microsoftのサポート詐欺対策

何が詐欺?

サポート詐欺は、画面上の警告で不安にさせ、電話、遠隔操作、支払いへ進ませる手口です。警察庁も、偽のセキュリティ警告画面やインストールしたソフトウェアの資料を持って、警察へ相談する流れを案内しています。警察庁のサポート詐欺対策

出るもの危ない理由家族ルール
電話番号相手と会話が始まる絶対に電話しない
警告音焦らせるため音量を下げて家族へ連絡
遠隔操作中身を操作される入れない、許可しない
電子マネー返金が難しい買わない、番号を伝えない
銀行画面送金へ誘導されるすぐネットを切る

出たら?

偽警告が出た時は、解決しようとしない方がいいです。親に伝える文言は短くします。

  • 電話しない
  • クリックしない
  • 遠隔操作を入れない
  • 電子マネーを買わない
  • 家族へ写真を送る
  • ブラウザを閉じるか再起動する

ブラウザが閉じられない時は、無理に画面上のボタンを押さず、キーボード操作や再起動で止めます。IPAは偽警告画面の閉じ方や、閉じ方体験サイトも用意しています。IPAのサポート詐欺注意喚起

入れたら?

遠隔操作ソフトを入れてしまった場合は、詐欺画面を消す話では済みません。相手が画面を見たり、操作したり、保存情報へ触れたりする可能性が出ます。

状況すぐやること
電話しただけ電話を切り、折り返しに出ない
遠隔操作を許可したネットを切り、ソフトを終了する
電子マネーを買った番号を伝える前なら使わない
番号を伝えた警察、消費生活センター、購入店へ相談
銀行を開いた銀行とカード会社へ連絡する
パスワードを入力した別端末からパスワードを変更する

ここは本人だけで片付けない方がいいです。金銭、銀行、クレジットカード、パスワードが絡むなら、家族が一緒に動きます。

事前に決める

親のPCを守るなら、ソフトを入れる前にルールを紙で置きます。詐欺は知識不足だけでなく、焦りで起きます。迷った時の行動を先に決める方が効きます。

ルール書いておく文言
電話画面の番号には電話しない
支払い電子マネーや銀行の話が出たら詐欺
遠隔操作家族以外に許可しない
相談先まず家族へ電話する
買い替え更新できないPCで銀行や買い物をしない

ソフトは必要?

Windows 11にはWindows セキュリティが組み込まれており、Microsoft Defender Antivirus、ファイアウォール、Smart App Controlなどの機能が含まれます。MicrosoftのWindows セキュリティ解説。普通の使い方なら、まずOSとブラウザを更新し、Windows セキュリティが動いている状態にします。

有料のセキュリティソフトは、家族の複数端末をまとめたい、危険サイト警告や保護者向け機能も欲しい、スマホも含めて管理したい人には合います。ただし、サポート詐欺の本丸は電話と支払いです。ソフトを入れても、画面の番号へ電話したら負けます。

古いPCは?

Windowsやブラウザを更新できない古いPCで、ネット銀行、ネット通販、メールを使うのは危ないです。サポート期限切れやWindows 11非対応のPCは、実家用のメイン機から外します。

Windows 10終了後の古いPCをどうするかはWindows 10終了後の古いPC判断で分けています。買い替え候補を探す前に、用途と予算から見るならSpecsyのPC購入診断を使います。

買い替える?

親のPCは、高性能よりも更新、保証、相談しやすさを優先します。ゲームや動画編集をしないなら、派手なスペックは要りません。画面の見やすさ、キーボード、メーカーサポート、保証、家族が説明しやすい構成を見ます。

購入前の基本項目はPC購入前チェックリスト、購入場所はノートパソコンの購入場所、保証は延長保証の判断で分けています。メーカーで迷うならノートPCメーカーの選び方が近いです。

通販で買う時

実家用PCを通販で買う時は、聞いたことのない販売元の激安PCを避けます。商品レビューだけでなく、販売元、返品条件、保証、型番を見ます。

Amazonで買う場合はAmazonのPCレビューの読み方、安いPCの危ない構成はAmazonの安いノートPCの注意点で分けています。定年後の趣味PCに近い用途なら定年退職後の趣味PCも近いです。

ネットも見る

偽警告とは別に、実家のネットが遅い、Wi-Fiが不安定、古いルーターを使い続けている場合は、PCだけ入れ替えても不満が残ります。ネット環境が弱いと、更新やセキュリティチェックも面倒になります。

家全体のネット不調は家のネットが遅い原因の切り分けで分けています。親のPCを守るなら、PC本体、回線、ルーター、パスワードをまとめて見ます。

最後の答え

パソコンのサポート詐欺対策で一番大事なのは、画面の番号へ電話しないことです。警告音や大きな画面より、電話、遠隔操作、電子マネー、銀行の話が出た時点で止めます。

親のPCには、セキュリティソフトだけでなく、紙のルールと相談先を置きます。古いPCで更新できないなら、ネット用のメイン機から外す。ここまで決めておくと、焦って相手の流れに乗る可能性を減らせます。

Amazon の PC をスコア化してみた

Specsy Hub

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

※同一運営者のサイトです。

広告
Amazonタイムセール開催中!
割引中の商品を今すぐチェック
このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。