
iPad Proでイラスト・動画編集は快適?M5・容量・Pencilの選び方
「イラストや動画編集用にiPad Proを買うなら、AirではなくProまで必要なのか」
「Apple Pencil Proや13インチ、1TB以上まで上げる価値があるのか」
このような疑問はありませんか?
本体だけを見てiPad Proを選ぶと、Apple Pencil Pro、ケース、キーボード、外部ストレージまで足した時に総額が大きく変わります。反対に、制作アプリを毎日使う人が価格だけでiPad Airに寄せると、画面や容量の余白で迷いが残ります。
この記事では、iPad Proをイラスト、漫画、写真、動画編集、容量、Apple Pencil Pro、MacBook ProやiPad Airとの違いで分けます。
目次
制作に向く?
iPad Proは、ペン入力を中心にした制作には向いています。イラスト、漫画のラフ、写真の確認、動画のラフ編集、PDFへの赤入れなど、画面に直接触って作る作業と相性がいいからです。
ただし、すべての制作作業をiPad Proだけで完結できるとは限りません。長尺動画、複雑なファイル管理、プラグイン、入稿データの整理、外部モニターを使った長時間作業では、MacBook Proやデスクトップ環境が必要になることがあります。
| 制作内容 | iPad Proの相性 | 見る点 |
|---|---|---|
| イラスト | 高い | Pencilと画面サイズ |
| 漫画・ネーム | 高い | レイヤーと容量 |
| 写真編集 | 中〜高 | RAWと保存容量 |
| SNS動画 | 中〜高 | 素材管理 |
| 長尺動画 | 中 | Macとの役割分担 |
| 3D制作 | 人を選ぶ | アプリ対応 |
| 入稿・納品 | 中 | ファイル管理 |
Proを選ぶ理由は?
iPad Proを選ぶ理由は、M5チップだけではありません。Ultra Retina XDRディスプレイ、ProMotion、Apple Pencil Pro対応、Thunderbolt / USB 4、外部ディスプレイ対応、容量によるメモリ差まで含めて、制作向けの余白が増えます。
Apple公式仕様では、iPad Proは11インチと13インチ、256GBから2TBまでの容量を選べます。256GB/512GBモデルは9コアCPUと12GBユニファイドメモリ、1TB/2TBモデルは10コアCPUと16GBユニファイドメモリです。詳しい仕様はApple公式のiPad Pro仕様で確認できます。
11インチか13インチ?
持ち歩きながら描く、手持ちでラフを作る、カフェや移動先でも使うなら11インチが扱いやすいです。Apple公式仕様では、11インチWi-Fiモデルは444gです。手で持つ時間が長い人は、この軽さが効きます。
13インチは、机で描く時間が長い人向けです。画面が広く、キャンバス、レイヤー、ツール、参考資料を置きやすくなります。13インチWi-Fiモデルは579gなので、持ち歩きより作業面積を優先する人に合います。
| サイズ | 向く人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 11インチ | 持ち歩き、手持ち、ラフ制作 | 分割表示は狭い |
| 13インチ | 机上制作、漫画、動画、資料表示 | 手持ちでは大きい |
容量は?
制作用途では、容量が作業の余白になります。イラストだけなら256GBや512GBでも考えられますが、動画素材、RAW写真、複数案件、ローカル保存が増えるなら1TB以上を見ます。
iPad Proは容量でCPUとメモリも変わります。256GB/512GBは12GBメモリ、1TB/2TBは16GBメモリです。大きなキャンバス、レイヤー、動画、複数アプリを考えるなら、容量だけでなくメモリ差も判断材料になります。
| 容量 | 向く制作 | 判断 |
|---|---|---|
| 256GB | ラフ、軽いイラスト | クラウド前提 |
| 512GB | イラスト、写真、学習 | 制作の入口 |
| 1TB | 動画、RAW、複数案件 | 16GBメモリも得る |
| 2TB | ローカル素材を多く置く | 価格とMacも比較 |
Pencilは?
イラストや漫画でiPad Proを選ぶなら、Apple Pencil Proの優先度は高いです。Apple公式では、スクイーズ、バレルロール、触覚フィードバック、ホバー、ダブルタップなどの機能が案内されています。対応モデルはApple Pencil公式ページで確認できます。
Apple Pencil(USB-C)でも描けますが、ツール切り替えやブラシの扱いまで含めて制作を続けるなら、Apple Pencil Proを基準に見た方が自然です。メモや注釈中心ならUSB-C版でも足りる場面があります。
動画編集は?
iPad Proは、短い動画、SNS動画、現場でのラフ編集には使いやすいです。画面を直接触って切る、撮影後すぐ確認する、軽い編集を持ち出す使い方では強みがあります。
公式仕様では、ProRes、ProRes RAW、AV1デコードを含むメディアエンジンや、最大4K/60fpsのビデオ撮影、ProResビデオ撮影に対応します。ただし、長尺案件、複数素材、外部ストレージ、プラグイン、納品管理まで含めるなら、iPad Proだけでは弱く、MacBook Proの動画編集記事のようなMac側の方が向いています。
Airで足りる?
ノート、PDF、軽いイラスト、動画視聴、資料作成ならiPad Airでも合います。Proまで上げる理由が、画面、Pencil Proの機能、ProMotion、容量、Thunderbolt、制作アプリの余裕にあるかを見ます。
iPad AirとProの違いはiPad AirとProの比較記事で分けています。勉強やノートが中心ならiPadの勉強用記事の方が近いです。
Macは必要?
iPad Proは、描く、確認する、ラフを作る、現場で直す作業に強いです。Macは、長時間の編集、複数ファイルの管理、外部モニター、プラグイン、入稿、バックアップに強いです。
制作を仕事にするなら、iPad Proだけで完結するかより、iPad ProとMacをどう分担するかで考えます。iPad Proの親記事では、購入判断全体をiPad Proの購入判断記事で扱っています。
他も見る?
iPad Proは強いタブレットですが、価格帯は高くなります。Androidタブレット、iPad Air、無印iPad、Windows 2-in-1も含めて画面サイズや容量を比べたい場合は、Specsyのタブレット比較で横並びにできます。
ただし、Apple Pencil ProやiPad専用アプリを前提にするなら、単純な価格比較だけでは決めにくいです。使うアプリ、ペン、画面、保存容量を先に決めます。
買う前の基準
- 毎日描く用途があるか
- Apple Pencil Proの機能が必要か
- 11インチを手持ちで使うか
- 13インチを机で使うか
- 動画素材やRAW写真を本体に置くか
- 1TB以上のメモリ差が必要か
- MacBook Proと役割分担するか
- キーボードや外部ストレージ込みの総額を見るか
iPad Proは、制作の中心がペン、画面、持ち出しにある人には強い選択肢です。長尺動画、納品、ファイル管理、外部モニター作業まで含めるなら、iPad Pro単体ではなくMacとの組み合わせで考えます。
よくある質問
イラストに向いてる?
Apple Pencil Proを使うイラスト、漫画、ラフ、PDF注釈には向いています。画面、ペン、持ち運びを重視するなら強いですが、入稿管理や長時間のファイル作業まで含めるならMacも必要になる場合があります。
動画編集できる?
短い動画、SNS動画、現場でのラフ編集には使えます。長尺案件、複数素材、プラグイン、外部ストレージ管理、納品作業まで行うなら、iPad ProよりMacBook Proやデスクトップ制作PCの方が向いています。
11インチと13インチは?
持ち運びと手持ちの描きやすさを優先するなら11インチ、画面の広さと分割表示を優先するなら13インチです。机で描く時間が長い人ほど13インチを選びやすいです。
容量は何GB?
イラスト中心なら256GBや512GBから考えられます。動画、写真、複数案件、ローカル保存が多いなら1TB以上を見ます。1TB以上はCPUとメモリ構成も変わるため、制作用途では重要な分岐です。
Amazon の PC をスコア化してみた

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。
※同一運営者のサイトです。
関連記事
- Chuwi MiniBook X 等小型ノートPCの熱対策について

- MacBook AirでIllustrator・Photoshopは使える?メモリ・容量の限界

- MacBook Airは大学生におすすめ?レポート・授業・持ち運びの選び方

- iPad A16は買うべき?Air・Proとの違いと容量の選び方

- MacBook NeoはBlenderに使える?3D制作の限界と選び方

- カーナビ地図更新におすすめのPCは?必要スペックと失敗しない選び方

- ノートパソコンに延長保証は必要?メーカー保証・販売店保証・物損保証の選び方

- 動画視聴用PCおすすめ|Netflix・YouTube 4Kに必要なスペック

- MacBook Proでプログラミングは快適?M5 Pro/Max・メモリ・Docker

- DellとHPどっちがいい?用途別の結論と後悔しない選び方













