タイガー魔法瓶、食材を裏返さず両面焼ける自動調理鍋「GRISIA」を発売

タイガー魔法瓶、食材を裏返さず両面焼ける自動調理鍋「GRISIA」を発売

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
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2026年10月16日 22:15(日本時間)時点

タイガー魔法瓶は、材料を入れて待つだけで料理を作る電気鍋の新製品「マルチグリルクッカー GRISIA(グリシア)CLX-A400」を発表しました。これまでの電気調理鍋が苦手だった「焼く料理」に力を入れた一台です。

何が起きた?

  • タイガー魔法瓶は、食材を裏返さずに両面を焼ける自動調理鍋「マルチグリルクッカー GRISIA CLX-A400」を発売する
    • 2〜4人分(調理容量約2.5リットル)の電気調理鍋で、従来の電気調理鍋が得意な煮込みや蒸し料理に加え、肉や魚に香ばしい焼き目をつける調理を行える
    • 2026年11月21日に発売する予定で、公式オンラインストア価格は税込49,500円
      • 2026年10月15日から2027年1月10日までの購入・応募者全員に5,000円分のVisaギフトカードを贈る

私たちに何が変わる?

  • 利用者は、火加減を見張ったり食材を裏返したりせずに焼き料理を作れる
    • ハンバーグやグリルチキンは、冷蔵だけでなく凍ったままの食材からでも自動で焼き上げられる
    • 焼く・煮込む・炒める・パンを焼く・油を使わない揚げ物など16通りの調理を1台にまとめられる
  • 利用者は、調理後の片付けで毎日洗う部品を内鍋1つだけに減らせる
    • 外に出る油の煙を抑えるには、ふたにキッチンペーパーを挟む作業が必要になる
    • 本体は幅約34.1センチ・奥行約37.2センチ・重さ約8.7キロあり、台所に置く場所の確保が必要になる

なぜそうした?

  • タイガー魔法瓶は、よく作る焼き料理の手間と片付けを省いてコンロや魚焼きグリルからの置き換えを狙ったと考えられる
    • 同社の調査では、自炊で最もよく行う調理法は「焼く・炒める」が59.3%で首位だった一方、若い世代ほどコンロや魚焼きグリルを避ける傾向があった
      • 20〜50代の888人を調べたところ、週21回以上コンロを使う割合は50代の22.5%に対し20代は1.4%にとどまった
    • 従来の電気調理鍋は焼き目をつける調理が苦手で、コロナ禍の後は自動調理鍋の販売台数も落ち着いていた
    • 上部の約2秒で熱くなるカーボンヒーターと下部のIHヒーターを組み合わせ、庫内5つの温度センサーで上下から自動で焼き上げる仕組みを作った
      • 底が広く上から食材を出し入れしやすい深鍋と、ふた内側の平らなガラス面を採用し、両面焼きと手入れのしやすさを両立させた

これからどうなる?

  • 調理家電メーカーは、煮込み用の鍋ではなくコンロや魚焼きグリルの代わりになる焼き性能と手入れのしやすさを競うようになると考えられる コンロや魚焼きグリルを使わずに焼き料理を済ませたい人が増え続ける場合
    • 上下の熱源を細かく制御する仕組みと、油煙や焦げ付きを抑えて洗う部品を減らす設計を持つ企業が有利になりそう
      • 開発の重点は、料理中の火加減や裏返しを人から減らす代わりに、冷蔵や冷凍など食材の状態に応じた加熱時間や温度の自動制御へ移ると考えられる
    • 利用者は、約5万円の価格や本体の大きさが負担になれば、フライパンやトースターを使い続ける可能性
    • 他社も上下から加熱する自動調理鍋を相次いで出すか、冷凍食材をそのまま焼ける自動メニューが広がるかが今後の確認点になりそう

出典・確認日

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