Matter対応スマートホーム機器の選び方|AlexaとGoogle Home混在家庭で失敗しない方法

Matter対応スマートホーム機器の選び方|AlexaとGoogle Home混在家庭で失敗しない方法

オフ 投稿者: せせら編集部

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こんにちは、パソコン大好きなせせらです。

スマートホーム機器を増やすと、リビングはAlexa、スマホはGoogle Home、エアコンはメーカーアプリ、センサーは別アプリという形になりがちです。Matter対応と書かれていても、家にあるハブや声の入口まで合っていないと、毎日の操作で迷います。

AlexaとGoogle Homeが混在する家では、全部を一度にMatterへ寄せるより、共通操作する機器と既存ハブへ残す機器を分ける方が現実的です。今回は、Matter対応スマートホーム機器を買う前に確認したい、ハブ、Thread、機器カテゴリの分け方について解説していきます。

目次

共通操作する機器を決める

Matterは、メーカーをまたいで同じ機器を操作しやすくするための共通規格です。ただし、AlexaとGoogle Homeの両方で毎日触る機器と、メーカーアプリの細かい設定まで使う機器では、向く置き方が違います。

最初に決めたいのは、家族全員で触るライトやプラグをMatterへ寄せ、エアコンやテレビの細かい操作はスマートリモコン側へ残すことです。ここを分けると、Matter対応ロゴだけを追って機器を増やす状態を避けられます。

家の状況Matterへ寄せる機器既存ハブへ残す機器代表商品
AlexaとGoogleを両方使うライト、プラグ、単純なセンサー詳細ログ、メーカー独自設定TP-Link Tapo Matter対応スマートプラグ
電球だけ試したい調光・調色のスマート電球照明器具そのものの交換TP-Link Tapo L535E Matter対応LED電球
赤外線家電が多い必要な範囲だけ共通操作エアコン、テレビ、赤外線照明SwitchBot Hub Mini Matter対応版
Threadセンサーを増やす開閉センサー、人感センサーハブ未確認の電池式機器Aqara M100ハブ
TP-Link Tapo Matter対応スマートプラグ
TP-Link Tapo Matter対応スマートプラグ

Wi-FiとThreadを分ける

コンセントに挿すプラグや電球は、Wi-Fi接続のMatter機器から始めやすいです。家のWi-Fiが届く場所なら追加ハブなしで試せる製品も多く、スマホと音声操作の両方を確認しやすくなります。

一方で、開閉センサーや人感センサーのような電池式機器を増やすなら、Threadの有無が重要です。Threadは低消費電力のメッシュ通信なので、センサーを複数置く家庭と相性がありますが、Thread Border Routerとして動く機器が家に必要です。

TP-Link Tapo L535E Matter対応LED電球
TP-Link Tapo L535E Matter対応LED電球

Thread機器はハブを確認

Thread対応センサーを買う前に、Echo、eero、Nest Hub、Google TV Streamerなど、家にThread Border Routerとして使える機器があるかを確認します。Google Home側もAlexa側も、対応機器は世代で差があります。

Aqaraのようにハブとセンサーをまとめてそろえる方法もあります。すでにセンサーを増やす予定があるなら、ハブを後回しにせず、最初に通信の土台を決めておく方が運用が安定します。

Aqara ドア開閉センサー P2
Aqara ドア開閉センサー P2

赤外線家電は既存ハブへ残す

エアコンやテレビは、Matter対応だけで完結させにくい家電です。温度変更、風量、入力切替、状態ズレなど、赤外線リモコン側の事情が残るため、スマートリモコンやメーカーアプリを併用する前提で考えます。

SwitchBot Hub Mini Matter対応版のようなハブは、赤外線家電を残しながらAlexaやGoogle Home側の操作へつなぐ入口になります。赤外線リモコン自体を比較したい場合は、個別記事で詳しく分けています。

SwitchBot Hub Mini Matter対応版
SwitchBot Hub Mini Matter対応版

関連記事:スマートリモコンおすすめ|エアコン・照明をスマホで操作する / スマートプラグおすすめ|家電の消し忘れ対策と電源管理に使う

部屋名と家族の声をそろえる

混在家庭では、機器そのものより名前の揺れでつまずくことがあります。Alexaでは「リビングライト」、Google Homeでは「居間の照明」のように名前が分かれると、家族が声で操作する時に混乱します。

リビングや寝室など、家族全員が触る場所は部屋名と機器名を合わせます。個室の自動化や自分だけが使うセンサーは、メーカーアプリ内に残しても問題ありません。

最初は1部屋の小物で十分

いきなり家全体をMatter対応に置き換える必要はありません。まずはリビングのプラグ、電球、玄関の開閉センサーなど、毎日使う1部屋の小物で、AlexaとGoogle Homeの両方から動くかを確認します。

Wi-Fi機器だけで足りる家庭もあれば、センサーを増やす段階でThreadハブが必要になる家庭もあります。小さく試すと、家族が実際に声で使うか、アプリ操作で済ませるかも見えてきます。

対応カテゴリを購入前に確認

Matter対応でも、AlexaとGoogle Homeで同じ機能が同じ画面に出るとは限りません。ライト、プラグ、センサー、ロック、エアコンなど、対応カテゴリごとに表示や操作できる範囲が違います。

購入前には、製品ページのMatter対応だけでなく、Alexa側、Google Home側の対応カテゴリも確認します。カメラや家電の細かい機能までMatterに任せるより、まずは単純操作の機器から寄せる方が無理がありません。

関連記事:温湿度計おすすめ|部屋の暑さ・乾燥をスマホで確認する

AlexaとGoogle混在のまとめ

AlexaとGoogle Homeが混在する家では、共通操作したい小物をMatterへ寄せ、赤外線家電や細かいログは既存ハブへ残すのが現実的です。Thread機器は、ハブの有無を確認してから増やします。

最初の1台は、スマートプラグか電球が無難です。センサーを増やす予定がある家庭だけ、Threadの土台まで見ておくと後から困りにくくなります。

よくある質問

AlexaとGoogle Homeを両方使うならMatter対応だけ買えば足りますか

ライトやプラグの単純操作はMatter対応でまとめやすいです。ただし、エアコン、テレビ、ログ確認、細かい設定はメーカーアプリやスマートリモコンを残す場面があります。

Thread対応センサーを使うには何が必要ですか

Thread機器にはThread Border Routerとして動くハブやスマートディスプレイなどが必要です。買う前に、家に対応機器があるか確認します。

最初に買うならスマートプラグと電球のどちらですか

家電の電源管理を試したいならスマートプラグ、照明のオンオフや調光を声で使いたいなら電球が合います。家族が毎日使う場所から始めると判断しやすいです。

スマートリモコンはMatter対応機器と別に必要ですか

赤外線リモコンのエアコンやテレビが多い家では、スマートリモコンを残す価値があります。Matterは共通操作、スマートリモコンは赤外線家電の橋渡しとして分けます。

Matter対応ならApple Homeも同時に使えますか

Matterは複数エコシステムで使うための規格ですが、実際の表示や機能は機器カテゴリと各アプリ側の対応で変わります。Alexa、Google Home、Apple Homeそれぞれの対応範囲を確認します。

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