【イヤホン】NAGAOKA P609 を購入してみた|音質や性能をレビュー
こんにちは、せせらです。
この前買い物に行った時、NAGAOKAのP609というイヤホンが安く売られていたので衝動買いをしてしまいました。
今回は、そのイヤホンの音質や感想などを書いていこうと思います。
目次
P609の基本スペック
基本的なスペックはこんな感じです。
- ドライバ 6.8mm
- インターピース 16Ω
- 再生周波数帯域 4~90000Hz
- 音圧感度 96dB
- ケーブル長さ 120cm
- 付属品 イヤーパッドS,M,L
- 発売日 2017年3月27日
安売りされていたので値段は1000円ほどでした。
一番重要な部分であるドライバのサイズは標準的か少し小さい程度、インターピースは16と普通ですかね。
ですが、再生周波数が4~9万Hzとかなり広く、ここに惹かれて購入を決めました。
人が聞き取れる周波数は20~2万Hzと言われているので意味が無いのかもしれませんが、実際に聞いてみたらどんな感じなのか好奇心が湧きます。
外観などの見た目や装着感
外装はアルミ?の様な金属で出来ており、形もシンプルで大衆受けしそうな感じです。
見た目だけで言ったら私が持っている中で一番好きかもしれません。
重くて耳から落ちてしまうという事も無く、装着感はいたって普通です。
どんな音質か
音質はこもる感じもなく、どちらかというとドンシャリに近い感じだと思います。
ですが、低音が普通の物よりも多少弱く感じるので、ドンシャリというよりは「シャリシャリ」という感じです。
表現が分かりにくいかもしれませんが、冷たい音の感じがします。
低中高の音域で言うと、高音特化という感じで女性のボーカルなどの比較的高い音がよく聞こえます。
中くらいの音域も普通に聞こえますが、低音が弱い感じがします。
率直な感想
個人的な感想としては、正直良い音とは思わないです。
フラットな音質ではないので長時間聞いていると疲れますし、高音が強く曲によっては耳が痛い事もありました。
なので、ヘビメタ的な尖っている様な音が聞きたい人には良いと思います。
私が購入した時はかなり安く1000円ほどで購入できましたが、もし予算1000円で有線イヤホンを選ぶとしたら、パナソニックのNatural Fit(RP-HJE150) を買いますかね。
Natural Fitはドンキホーテなんかによく売っているので、機会があったら試して欲しいです。
エージングしてみた
エージングというイヤホンの準備運動的な事をやってみました。
やったといっても数時間流しただけですが、それでもギリ体感できる程度には変わります。
具体的には、中低音が前よりも若干ハッキリ聞こえるようになりました。
ですが、依然として高音が少しキツイです。