War Thunder戦車で稼ぐコツや立ち回りを解説【初心者向け】
ゲームWar Thunderでは、戦車や航空機、軍艦などを使用してバトルをする事が出来ます。
ですが本格的なゲームという事もあり、ゲーム内では比較的カジュアルなゲームモードのAB(アーケードバトル)でも、始めたばかりの場合は少し厳しいかもしれません。
なので、今回はウォーサンダー戦車のABで初心者でも稼ぎやすい立ち回りを紹介しようと思います。
目次
ABの特徴
AB(アーケードバトル)は操作がある程度簡易化されており、比較的簡単にバトルを楽しむ事が可能です。
ABが他のゲームモードと違うと所は、敵を倒しても続々とリスポーンしてくるという所です。
うかつに前線に出てしまうと即撃破されるので、前線に突出し過ぎない様に注意しましょう。
バトルでの立ち回り
戦車ABでは続々と敵がリスポーンしてくるという性質上、単純に突撃してもすぐに撃破されてしまうので稼ぎにくいです。
なので、ウォーサンダー初心者の方でも撃破されずに立ち回る方法を紹介していこうと思います。
前線で突出し過ぎないようにする
まずゲームが始まったら、味方と一緒に敵陣地方面に突撃していくという方は多いと思いますが、慣れていない初心者の方が前線に出てしまうと、撃破されてしまう可能性が高くなります。
更に、戦車が撃破されてしまうと前線に穴が開いてしまう事になり、他の方向を索敵している味方が意識外の方向から攻撃されてしまう可能性も高くなります。
なので撃破を取られない為にも、まずは前線から一歩手前に引いた所で索敵をしましょう。
クロスファイアされない位置で索敵
前線から一歩引いた所で索敵と言いましたが、一歩引いた所ならどこでもいい訳ではありません。
味方の位置や障害物による射線などを意識し、クロスファイア(別名、十字砲火)をされない位置に移動する事が重要です。
なので、マップにもよりますがある程度敵の射線が通る位置を把握しておいて、意識外の攻撃を受けない用な立ち回りをしてみて下さい。
身を出さなくても索敵ができる
ウォーサンダーのような3人称視点のゲームは、自分を障害物から出さなくても索敵をする事が出来ます。
なので、敵に狙われている可能性のある所では障害物に隠れながら索敵すると、リスクを負わずに敵の位置を確認できます。
これをするだけでも結構成績が変わってくるので、初心者の方は是非活用してみて下さい。
被弾面積が小さくなるように隠れる(ハルダウン)
待ち伏せをする場合や敵に攻撃をする場合は、なるべく障害物に隠れたりして被弾面積を減らす様にする事で、敵からの攻撃を防ぐ事が可能です。(これをハルダウンと言います。)
身を出さずに索敵するのとハルダウンを意識する様にすれば、一気にバトルの成績が変わるので試してみて下さい。
ハルダウンができる場所はマップによって変わるので、なるべくマップを把握しておく様にすると良いでしょう。
昼飯をして被弾経始をする
自分の戦車を敵に対して少し斜めにする昼飯という戦法をすると、敵から撃破される確率を少なくする事が可能です。
戦車には装甲がついていますが、装甲を敵からの攻撃に対して斜めにすると装甲圧の実数値が増え、敵の弾を防ぎやすくするだけでなく、装甲に弾が貫通せず弾かれてしまう被弾という現象が起こりやすくなります。
戦車を真上から見たときに、斜め方向に装甲がある戦車は昼飯の恩恵を受けにくいので、垂直や平行方向に装甲がある戦車を選んだ際に活用してみて下さい。
撃ったら隠れる
撃った後、リロードが終わるまで棒立ちをするのは止めましょう。
撃てば目立つので敵から反撃を受けやすいですし、敵からの射線が通っている状態でリロードをしていたらかなり危険です。
反撃されない状況なら隠れる必要は無いと思いますが、基本的には隠れた方が生存性が上がるのは間違いないです。
前線が上がったら同じ事を繰り返す
戦いの経過で味方が有利になり前線が上がった場合に、同じ位置のままでは接敵する機会も少なくなってしまうので、前線に合わせて陣地転換をしていきましょう。
そして新たな前線の一歩手前で索敵をし、同じ事を繰り返していきます。
前線から遠すぎたら会敵しませんし、逆に前線に近すぎると撃破されてしまう可能性が高くなるので注意してください。
航空機を撃つと意外と撃破が取れる
バトルをしてある程度時間が経過すると、航空機が敵味方と共に出現します。
陸戦ABでは戦車がメインという事もあり、航空機で出撃しても時間経過で強制的に終了されるので、空戦ABとは違って大胆な立ち回りをする人が多く、残り時間が少なくなったら自滅する人も多いです。
なので、戦車などから機銃を撃っておくと、その時は撃破できなくても敵機の自滅で撃破判定になる事が結構あるので、多少のシルバーライオンやRPを手に入れる事ができます。
搭乗員スキルを上げよう
各国のスロットごとに搭乗員が決められており、搭乗員のスキルを上げる事でバトルを有利に進める事が可能です。
搭乗員スキルを上げる事によって、弾のリロード速度や、上下同時旋回時の時間短縮、索敵力の上昇、搭乗員のスタミナなど、様々な恩恵が受けられます。
搭乗員スキルによって結構バトルでの戦績が変わってくるので、まだ搭乗員経験値ポイントを振り分けていない場合は振り分けるようにして下さい。
⇒War Thunder(ウォーサンダー)の搭乗員スキルの上げ方について説明【陸軍・戦車】
搭乗員スキルを上げるには搭乗員経験値ポイントが必要
先ほど搭乗員スキルが重要という話をしましたが、搭乗員スキルを上げるには搭乗員経験値ポイントという物が必要になってきます。
搭乗員経験値ポイントはバトルでRPを稼いだ量によって変わってくるので、なるべくバトルでRPを多く稼げるようにすると効率よく勧められます。
RPの効率的な稼ぎ方を書いた過去記事があるので、良かったら見てみて下さい。
⇒War Thunder(ウォーサンダー)の搭乗員経験値ポイントの稼ぎ方
戦車の改造について
バトルで戦車を使用してRPを稼ぐと戦車の改造を進める事ができ、砲の命中精度や旋回速度、足回りや砲撃支援といったように、様々な強化を施す事が可能です。
足回りや攻撃面以外にも、消火器や応急キットなどの生存確率に大きく関わってくる物もあり、中には装甲が追加される物も存在しているので、改造をする事によって戦績が大きく変わります。
戦車の改造を全て終わらせれるように、なるべく同じ戦車に乗り続ける様にした方が良いでしょう。
強い戦車に乗ろう
初心者の方は少しでも他の人との差を縮める為にも、なるべく強い戦車に乗る事をオススメします。
強い戦車に乗る事で生存確率が上昇したり、敵を一撃で倒せたりする事が多くなり、結果的に生存時間が伸びるので、バトルでの立ち回りに早く慣れる事が可能です。
私が過去に作成した記事でオススメの戦車や機体、軍艦を紹介した物があるので、参考程度に見てみて下さい。
⇒国ごとにオススメな機体・戦車・軍艦まとめ【War Thunder】
初心者の方にはアサルトもオススメ
普通のABとは違い、敵が全てCPUが操作している戦車が続々と出て来る、アサルトのゲームモードも初心者の方にはオススメです。
敵がCPUという事もあり、敵に弾を当てるのも比較的簡単ですし、戦車の操作性や弾の弾道や偏差射撃などになれるという意味でも、初心者の方はこのゲームモードをまず試してみると良いでしょう。
他にも、アサルトが終了すると1日に1回だけガチャのような物を回す事ができ、RPブースターなどを入手する事が出来ますし、搭乗員経験値ポイントも稼ぎやすいゲームモードなので、ABで敵を倒しにくいという方には打ってつけのゲームモードだと思います。
まとめ
今回はウォーサンダー戦車ABでの立ち回りなどについて解説してみました。
他のゲームと比べると本格的な内容のゲームなので慣れるまでに時間が掛かるかもしれませんが、それが好きな人にはたまらないゲームだと思います。
是非、今回紹介した事をゲームで試してみて下さい。