バッテリー持ちの良いPCはコレだ!|長時間稼働するオススメノートパソコン4選
こんにちは、パソコン大好きなせせらです。
今回は、バッテリー持ちの良いノートPCについて色々と書いていきます。
目次
稼働時間のスペック、実際はその7割くらい
稼働時間は、記載されているスペックよりも実際は短いです。
稼働時間の計測方法にもよりますが、大体は表記されている時間の7割くらいだと思って下さい。
PCで何を実行するかによっても変わってきますが、大体は表記されている稼働時間よりも短くなる事を覚悟した方が良いです。
ノートPCの稼働時間イメージ
これは完全に私のイメージですが、それぞれのモデルと稼働時間はこんな感じです。
- ロークラスPC・・・8時間前後
- ミドルクラスPC・・・15〜18時間
- ハイクラスPC・・・20時間前後
ここで言う「ミドルクラス」とかの区分はPCの処理性能を指している訳ではありません。
PCの作りというか高級感というか、そんな感じです。
明らか作りがしっかりしているハイクラスPCでも処理性能は微妙、という事もあるので注意して下さい。
ASUSのエキスパートブックがぶっちぎりで長い
(引用:https://jp.store.asus.com)
確認時最低価格:104800円
- CPU:core i5 10210U
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 512GB
- 画面サイズ:14インチ
ASUSのエキスパートブックが、ぶっちぎりで稼働時間が長いです。
その時間はというと、「30時間」。
(JEITA Ver2.0の数値を参考にしています。)
高級なPCでも20時間程度という事を考えると、かなりバッテリー持ちが良いです。
エキスパートブックはASUSがビジネスマン向けに作成しているPCだけあって、長時間可動、超軽量、省スペース、頑丈、という持ち運びしやすい感じになっています。
PCの処理性能は値段に比べると低いですが、それでも一般的な用途なら十分快適に動作するレベルです。
3Dの高負荷なゲームや複雑なAIの機械学習をしたい、という場合はオススメしませんが、動画視聴、ワードやエクセル、ブラウジング、簡単な動画編集、プログラミング、という用途なら打って付けです。
強固なセキュリティと頑丈なHPのエリートブック
(引用:https://jp.ext.hp.com)
確認時最低価格:131780円
- CPU:core i5 10210U
- メモリ:8GB
- ストレージ:M.2 SSD 256GB
- 画面サイズ:13.3インチ
ASUSのエキスパートブックと同じく、HPのビジネスマン向けだと思われるPCがエキスパートブックです。
稼働時間は「23時間」。
(メーカーのサイトを参考にしています。)
十分長いです。
そしてビジネスマン向けという事もあり、そこそこ軽くかなり頑丈、かなり高いセキュリティ、という感じで安心して使えます。
ASUSのエキスパートブックが「携帯性重視」だとすると、このPCは「頑丈安心」というイメージです。
稼働時間のみを重視したらASUSのエキスパートブックの方が良いですが、正直23時間でも十分だと思いますよ。
最近はカフェやホテルなんかにもコンセントがあるので、私としては18時間あれば全然良い感じです。
全てがバランスよく高スペックなASUSのゼンブック
(引用:https://jp.store.asus.com)
確認時最低価格:94999円
- CPU:Ryzen7 4700U
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 512GB
- 画面サイズ:14インチ
稼働時間以外にも妥協したくない場合は、ASUSのゼンブックがオススメです。
稼働時間は「21時間」。
(JEITA Ver2.0の数値を参考にしています。)
上の2種類と比べると見劣りしますが、全然長いですからね。
更に、値段に対する処理性能も妥当ですし、重さも軽く、マイクにノイズキャンセリング搭載、堅牢性も確保と、全体的にハイクオリティです。
稼働時間さえ問題なければ良い、という場合にはこのPCが良いと思います。
コスパ最強なDELLのインスパイロン
(引用:https://www.dell.com)
確認時最低価格:64665円
- CPU:Ryzen5 5500U
- メモリ:8GB
- ストレージ:M.2 SSD 256GB
- 画面サイズ:14インチ
私の愛用PCです。
稼働時間は大体11〜13時間くらい。
(私の実際の経験上の数値です。)
「安くて高性能、バッテリーは値段にしては優秀」という感じのPCです。
今回紹介した他のPCに比べるとかなり安く、処理性能はむしろ超えているので、コスパを最重視している場合はこのPCが良いと思います。
長期間コンセントを確保できない状況が続く、という場合でなければこのくらいでも十分です。
カフェ、カラオケ、ネカフェ、ホテル、高速バス車内、これらの場所なら大体コンセントが確保できるので、私としては全然使えます。